Image credit: 中国載人航天工程网 酒泉衛星発射センターの崔吉俊(Cui Ji-jun)センター長は9月26日、中国宇宙ステーション実験第1号機「天宮1号」を載せた長征2号Fロケットの打ち上げについて、北京時間9月29日21時16分(日本時間22時16分)に行う予定だと答えた。中国の各メディアが伝えている。 取材に対し、崔センター長は「9月27日と28日は風が強く、(天宮1号の)打ち上げに適しないため、現在29日から30日で調整しています。ロケットの燃料注入作業はまだ実施していませんが、準備は順調に進められています」と答えた。 「天宮1号」は中国初のドッキング目標機で、重さ約8.5トン。実験装置室と物資保管室から構成され、ドッキングポートを1つ装備している。中国は「天宮1号」を打ち上げた後、2年間かけて有人宇宙船「神舟8号」、「神舟9号」、「神舟10号」を打ち上げ、ドッキング試
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南米・アルゼンチンの首都・ブエノスアイレス郊外の民家で26日、大きな爆発があり、女性1人が死亡、9人がケガをした。 現地メディアなどによると、当初、「空から火の玉が降ってきた」などの目撃証言があったことや、先週、太平洋上に落下したとみられるNASA(=アメリカ航空宇宙局)の衛星の破片ではないかとの臆測も広がり、当局は調査に乗り出したが、その後、爆発の原因はガス漏れとの見方を示した。 隕石(いんせき)などの落下による穴も見つからなかったという。
竹内結子・西田敏行・高嶋政宏・山本耕史出演の「はやぶさ/HAYABUSA」が10月1日に公開されるのに続き、 渡辺謙主演「はやぶさ 遥かなる帰還」、藤原竜也主演「おかえり、はやぶさ」が2012年に公開されます。 2005年夏に小惑星イトカワに到達し、その表面を観測、サンプル採集を試みたものの、同年11月末には通信が途絶。 しかしながら、2010年6月13日に奇跡の帰還を果たし、サンプルリターンに成功すると共に世界の感動を呼んでいます。 この「はやぶさ」を題材とした映画が、今秋から相次いで公開されます。 先陣を切る形になるのは、10月1日公開20世紀フォックス、堤幸彦監督の「はやぶさ/HAYABUSA」。 はやぶさの7年間にわたる挑戦と苦闘の日々を描く物語で、 竹内結子が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の女性研究生役で主演。 その上司役を西田敏行、はやぶさ計画を統括した川口淳一郎教授がモデル
【東京国際航空宇宙産業展2011】 航空宇宙産業に携わるエキスパートへ向けた 最先端の専門セミナーⅠ~Ⅴを開催 2011年10月27日(木)~28日(金) ====================================================== 航空宇宙産業の振興と発展を目指す展示会 「東京国際航空宇宙産業展2011」にて AEROSPACE INDUSTRY EXHIBITION TOKYO 2011 航空宇宙産業に携わるエキスパートへ向けた 最先端の専門セミナーⅠ~Ⅴを開催 2011年10月27日(木)~28日(金) http://www.tokyoaerospace.com/ ====================================================== 東京都(都庁:東京都新宿区、東京都知事:石原 慎太郎)と 株式会社東京ビッグサイ
東日本大震災と東京電力福島第1原発の事故は、科学技術への信頼を揺るがした。一方で、震災復興や事故処理で科学技術が果たす役割が期待されている。今後、科学技術政策をどのように進めていくのか。今月就任した古川元久科学技術・宇宙開発担当相(45)と、中川正春文部科学相(61)に聞いた。【野田武】 ◇東北に知の拠点形成--古川元久、科学技術・宇宙開発相 □震災復興□ --第4期科学技術基本計画では震災復興政策として、再生可能エネルギーや先端材料などの研究開発拠点を検討するとしている。 古川 被災地を中心に特区制度も活用して、産学官協同を加速する。東北大に震災後2度ほどお邪魔したが、研究力ではもともと国際的にも評価が高い。これまでの蓄積も利用して、東北に知と技術革新の拠点機能を形成することが重要と思う。 --財政難の折、目標に掲げた「5年間で25兆円」をどう確保する。 古川 日本再生のためには、復興と
Q・宇宙で夕焼けや虹のような色を見ることがありますか。(千葉県・中1) ◇幻想的な夕焼け 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で行われている実験の中で、長期にわたって行われているのが、たんぱく質の実験です。 たんぱく質にはさまざまな種類がありますが、中でも感染症や難病の薬の開発につながる可能性を秘めたたんぱく質を、微小重力環境で結晶にします。この高品質な結晶を使って、立体構造を精密に明らかにしようとしています。立体構造の解明は、病気の原因となるたんぱく質との相互作用を調べたり、効き目を強める改良などに欠かせません。 これまでインフルエンザ、マラリアなどの感染症、アルツハイマー病、筋ジストロフィーなどさまざまな病気の治療薬につながるたんぱく質の立体構造解明に、「きぼう」での実験が貢献しました。 09年から始まった6回シリーズの4回目となる今回、私が担当する実験は、がん細胞の増
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