『宇宙海賊キャプテンハーロック』や『銀河鉄道999』などで知られる漫画家の松本零士が23日、藝術文学勲章シュヴァリエを受章し、在日フランス大使館にて叙勲式が行われた。 藝術文学勲章とは「藝術と文学の分野において卓抜な功績を残した者、もしくはフランスおよび世界においてこの分野の発展に著しく貢献した者に授けられる勲章」のことで、シュヴァリエは「勲章の階級で"騎士"」を意味している。 在日フランス大使館のベルトラン・フォール文化参事官は、「あなたは、日本はもとより世界における日本のマンガとアニメの認知と普及に大きく貢献されました。とりわけフランスは日本に次いで世界第2位のマンガ・アニメの消費大国に成長しており、第九藝術という共通の関心を通じて日仏両国が近しい存在である証となっています。マンガは光輝く日本文化の一部を構成しており、あなたがその代表的な人物であることは誰しもが認めるところであります」
宇宙産業。 まだ馴染みが薄いが、すでに市場規模は世界で年間320兆ウォン(約23兆円)にのぼる高成長産業だ。 発射体サービスと人工衛星開発、そして衛星活用の3分野に分けられるこの産業の最も大きな特徴は、開発の失敗確率は高いが応用分野は無限という点だ。 宇宙開発による国家ブランド価値の上昇は、宇宙産業のもう一つの特徴であり魅力だ。 昨年1年間、放送と通信が主導する人工衛星サービス市場は売上高120兆ウォンだった。 そして計110基の新しい人工衛星が宇宙に打ち上げられた。 成長と商業化が急速に進む宇宙産業の領域。 各国の主権が及ぶ領空の外側はすべて主がいない挑戦の舞台だ。 大韓民国の宇宙産業。 まだ産業界の売上高と政府予算を合わせて年間9000億ウォン規模にすぎない新生業種だ。 幸い、約80%の事業が人工衛星活用分野に集中し、3000人の従事者のうち修士級以上の高学歴人材が半分近い知識集約的人
今春に開校した横浜市立初の中高一貫校、南高等学校附属中学校(高橋正尚校長)は10月13日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と旅行代理店のクラブツーリズム(株)から講師を招き、「宇宙飛行士養成講座・宇宙旅行説明会」を開催した。中学生は最先端科学の講座を受け、目を輝かせていた。 南高附中は、社会性と教養を身につけ、将来の目標を決める強い意志を育もうと、総合学習の時間に特色あるカリキュラムを実施している。それらをまとめて「EGG(エッグ)」(Explore(さがす)Grasp(つかむ)Grow(のびる))と名付け、専門知識を持つ講師を招き、講演会や体験講座などを行っている。今回実施した宇宙講座もその1つだ。 この講座は幅広い分野の中で、特に理数系の教育を重視することから開催された。全4回を予定し、今回が2回目。1回目は7月に相模原にある宇宙科学研究所を見学した。今後は、宇宙旅行をテーマに同校のホ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く