自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は10日、国会内で会談し、菅義偉首相が出席する予算委員会の集中審議を11月中に開くことで合意した。下旬の開催を想定し、日本学術会議問題や米大統領選の結果などをテーマにする。野党は、答弁を不安視される首相に照準を合わせ追及する方針だ。 会談後、森山氏は記者団に「野党がただしたいなら、学術会議も一つの課題だ」と語った。自民党は当初、学術会議を扱うことに慎重だったが、国民の批判は広がっていないと判断した模様だ。毎日新聞などの…
![自民、学術会議問題で「逃げ切り」に自信 「批判の電話も少ない」 月内に集中審議 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c57689eb64168a6eaf3335082938ae4440fe96b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F03%2F23%2F20200323k0000m010270000p%2F0c10.jpg%3F1)
中年男性が独りで食事するシーンを淡々と描いてブームとなった漫画「孤独のグルメ」(扶桑社)の第2巻が、今年中に出版される見通しとなった。1997年に第1巻が出版されて以来、18年ぶり。原作者の久住昌之氏(56)が、毎日新聞のインタビューで明らかにした。 「孤独のグルメ」は、久住氏が原作、谷口ジロー氏が作画を担当し、扶桑社の「月刊PANJA」(休刊)に94〜96年に連載された。連載終了後の97年、掲載作をまとめた単行本が出版されたが、3刷で絶版となっている。 2000年に文庫化されてからは増刷を重ね、08年には新装版として「復刊」、ロングセラーとなった。12年にはテレビ東京がドラマ化。俳優・松重豊さん演じる五郎の豪快な食べっぷりが人気を呼び、シーズン4まで放送されている。
◇SHINYA YAMANAKA 《24個の遺伝子から、不可欠な4個に絞り込み、できた細胞をiPS細胞と名付けた》 「人工多能性幹細胞」の英語表記の頭文字です。iだけ小文字にしたのは、携帯音楽プレーヤーのiPodなどからヒントをもらっています。 06年8月に科学誌「セル」に論文が掲載されて間もなく、米国でシンポジウムに参加したんです。宿舎のバーで飲んでたら、知り合いの欧州の研究者たちが「あの論文、読んだか」「四つ(の遺伝子)でできるなんて、そんなのありえない」と話しているのが聞こえてきて、ああやっぱり、みんな疑いの目で見ているんだなあと。まあ、それは予想できたことでした。あまりに方法が簡単すぎるので。僕が逆の立場でもそう言うと思います。 《本格的な研究開始からわずか6年での成功》 クローン羊ドリーなどの先駆的な仕事があり、目標を立てて戦略を考える段階ではたくさんの日本人研究者の仕事に助けら
地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の幹部が次期衆院選での国政進出をにらみ、自民党の安倍晋三元首相に合流を要請していたことが15日分かった。安倍氏は同日、維新との連携について「維新は日本を変えるパワーを持っている。目指す政策をどう実現させていくかという観点から考えていきたい」と含みを残した。東京・九段北の靖国神社への参拝後、記者団に語った。 一方、民主党離党議員でつくる衆院会派「改革無所属の会」に所属する横粂勝仁氏は15日、東京都内で記者団に対し「維新への合流は十分あり得る。維新の幹部と話をしている」と合流に意欲を表明。維新との連携を図るため、「道州制型統治機構研究会」を発足させた民主党の松野頼久元官房副長官は同日、地元・熊本市内で記者団に対し「現段階ではまだ勉強会だ」と述べるにとどめた。【福岡静哉、澤本麻里子】
元オウム真理教幹部、平田信(まこと)容疑者(46)をかくまったとして逮捕された元信者の斎藤明美容疑者(49)が自首した際に現金800万円を持っていたことが分かった。平田容疑者は逃走資金として教団から約1000万円を受け取ったとされ、警視庁が関連を調べている。一方で、2人が支出を切り詰め、質素な逃亡生活を送っていた実態も浮かび上がってきた。 弁護人の滝本太郎弁護士によると、斎藤容疑者が持っていたのは1万円札ばかり800枚。「偽名の銀行口座もあったが、手元に置いていた」と説明し、「事件の被害弁償に充ててほしい」と話しているという。 捜査関係者によると、平田容疑者は95年3月下旬、山梨県上九一色村(当時)の教団施設で、元教団幹部から現金約1000万円を受け取って逃走した。斎藤容疑者が勤めていた整骨院の月給は20万円に満たず、800万円の一部は逃走資金の残りだった可能性がある。 生活は質素だったよ
讃岐うどんを模した特製入浴剤と、しょうゆのにおいがする湯=高松市屋島西町の「やしま第一健康ランド」で2011年11月23日午後1時24分、鈴木理之撮影 「いい(風呂26)の日」の26日、高松市の温浴施設「やしま第一健康ランド」が、うどんなど香川の特産品をイメージした入浴剤を使った「讃岐うどん風呂」を開催する。 入浴剤は従業員の手作りで、血行促進が期待できる重曹などを材料に、天ぷらうどんなどを模して製作。湯に入れるとしょうゆの香りが漂う大豆油素材の市販入浴剤も用意した。 箸で湯船に入れると、重曹から炭酸ガスの気泡が発生。大豆油には保湿効果があるとされ、関係者は「うどんのように、つやつやお肌になれるかも」。【鈴木理之】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く