中世の騎士物語には必ず、鼻息荒く雄々しい軍馬が出てきます。 しかし実際は、現代のポニーくらいのサイズしかなかったようです。 このほど、エクセター大学(University of Exeter・英)の研究により、中世イギリスの騎士が乗っていた軍馬は、背の高さが150センチに満たなかったことが明らかになりました。 騎士たちの騎乗姿もイメージほど立派なものではなかったかもしれません。 研究は、昨年8月31日付で学術誌『International Journal of Osteoarchaeology』に掲載されています。 ※馬の背の高さは、足元から肩の骨の出っ張っている部分までを指し、頭は含まれません。 Medieval warhorses no bigger than modern-day ponies, study finds https://www.theguardian.com/scie