【ワシントン高本耕太】6月12日のシンガポール開催が発表された米朝首脳会談を巡り、ワシントン外交関係者の間で、中国の習近平国家主席が現地入りする可能性が取りざたされている。実現すれば、朝鮮戦争(1950~53年)休戦協定の署名当事者である米国(国連軍代表)、中国、北朝鮮の3カ国首脳そろい踏みとなる。米国家安全保障会議(NSC)のコーツ国際交渉担当上級部長は10日、第三国の首脳の参加につい…
www.buzzfeed.com 急立ち上げだった立憲民主党(立民)が躍進した影には、SEALDsの協力があった、という記事。 SEALDsの行う活動に関しての評価はさておき、ちょうど読んでいたブレイディみかこ「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」に引っかかる部分があった。 【スポンサーリンク】 円周の内と外 この「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」では、労働者階級の男性と結婚し、現在も英国に住むブレイディみかこ氏が、トランプ現象と同一に扱われがちな英国のEU離脱(ブレグジット)が、本当に同じものなのかどうかに疑問を持ち、それを確かめるため英国労働党の歴史を振り返るなどした一冊。 ブレイディ氏が、友人らに英国離脱について直接聞いていたりするのも、現地に住む著者ならでは。 日本ではわからない生の意見も多く、読み応えがある。 中でも英国と米国での労働者階級の認識の差が
財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ問題をめぐって、麻生太郎財務相が「セクハラ罪っていう罪はない」と発言したことについて、野田聖子総務相兼男女共同参画担当相が10日の衆院総務委員会で、「適切な表現ではない」と述べた。共産党の本村伸子氏の質問に答えた。 野田氏は「いじめ問題」を例に挙げ、「『いじめ罪』がないっていう議論はない」と指摘。そのうえで、「そういうことを学習してきた人からすると、決して適切な表現ではないということは明らか」と麻生氏の発言を批判した。 麻生氏は4日に訪問先のフィリピンで記者会見し、セクハラ問題について「セクハラ罪っていう罪はない」「殺人とか強(制)わい(せつ)とは違う」などと発言。各地で抗議行動が起き、批判されたが、8日の閣議後記者会見でも「事実を申し上げている」と反論した。
2年半ぶりに開かれた9日の日中韓首脳会談で、3首脳の合意事項をまとめた共同宣言の発表が大幅に遅れ、深夜にずれ込んだ。歴史認識と拉致問題の表記で日本と中国の主張が対立。調整が難航したためだ。 共同宣言は、日本語訳の文書でA4の6ページ分。当初は9日午前11時20分すぎから迎賓館で行った3首脳による共同記者発表に間に合わせる予定だったが、発表は12時間以上遅れ、日付をまたぐ直前の午後11時50分にずれ込んだ。 複数の関係者によると、まず中国は日本の歴史認識にクギを刺す「歴史を直視し」との文言を盛り込むよう求め、日本が拒んだ。これまでの日中韓会談の文書で歴史認識の文言は、中韓が議長国の時には盛り込まれ、日本が議長国の時には入らなかった経緯がある。日本政府関係者は「未来志向の表現を入れることにこだわった」と話す。 一方、日本は文書に「拉致問題」を明記するよう求め、中国が反発した。過去の首脳会談の共
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く