枝野幸男とジェレミー・コービン ブレイディみかこ「労働者階級の反乱～地べたから見た英国ＥＵ離脱～」 - あざなえるなわのごとし

www.buzzfeed.com 急立ち上げだった立憲民主党（立民）が躍進した影には、SEALDsの協力があった、という記事。 SEALDsの行う活動に関しての評価はさておき、ちょうど読んでいたブレイディみかこ「労働者階級の反乱～地べたから見た英国ＥＵ離脱～」に引っかかる部分があった。 【スポンサーリンク】 円周の内と外 この「労働者階級の反乱～地べたから見た英国ＥＵ離脱～」では、労働者階級の男性と結婚し、現在も英国に住むブレイディみかこ氏が、トランプ現象と同一に扱われがちな英国のEU離脱（ブレグジット）が、本当に同じものなのかどうかに疑問を持ち、それを確かめるため英国労働党の歴史を振り返るなどした一冊。 ブレイディ氏が、友人らに英国離脱について直接聞いていたりするのも、現地に住む著者ならでは。 日本ではわからない生の意見も多く、読み応えがある。 中でも英国と米国での労働者階級の認識の差が

[netcraft3]

『ハマータウンの野郎ども』を読むとイギリスの労働者階級が学校教育を通じてどのように再生産されていくかが分析されているのでオススメ。

[kiku-chan]

重箱の隅つついて申し訳ないですが、リッケンバッカーはアメリカ製ですよ！　ブリティッシュビートのイメージ強過ぎだけど

[muchonov]

「右か左かじゃなく、前へ」という表現は維新系の議員もしていた気がします。包摂・糾合的な表現なので使いやすいというのはあると思う

[IkaMaru]

全体の論旨として、ブレグジットを「右も左も排外主義も関係なく、上流階級やインテリが牛耳る政治へ据えられたお灸なのだ」と捉えてる感があった。これもどこかで見たような話だが

[yyamaguchi]

「日本は、英国のように露骨な階級制度はない。しかし残念ながら「右か左かじゃない、上からか下からかだ」という言葉がしっくりくる社会に生きている。」

[EoH-GS]

右か左ではなく、上か下、みたいな言説は全然新しくないよなぁ。「希望は戦争」とか流行った10年くらい前に見て、？と思った記憶あるし。

[harappa5]

前に、「安倍の支持者は、低学歴の非正規労働者だ」と言われてから、そもそも、コービンに近いのは、安倍晋三じゃないの？

[hagakuress]

「真贋が問われる」もなにも、マジョリティが支持するのは緩やかにリベラルな自民党であり、リベラルとして高い見識を自称しつつお仲間が墓穴を掘っていくスタイルをやめられない旧左派型政治に未来なんか無い。

[maturi]

アダムスミスみたいなこと言うてるな　”「他者の立場になって考えてみる、異なる意見を持つ人間に感情移入してみる」努力ができるということこそが、想像力という知性を持つ人間の特性なのだ。

[rgfx]

おー

[ssuguru]

面白そうなのでいつか読むためにAmazonのウィッシュリストに入れておいたぜ。

[ornith]

“「他者の立場になって考えてみる、異なる意見を持つ人間に感情移入してみる」努力ができるということこそが、想像力という知性を持つ人間の特性なのだ”

[piltdownman]

イギリスの現状に学べ、みたいな風潮が今年は強いよな

[G1Xir3um]

"「枝野は嫌いじゃないけど立民の議員は嫌い」という意見"を言うのは、どのあたりの人なのだろうか。選挙区に地盤がある議員は、これまで地元組織と協力してきており、それが崩れたところということか？

[mutinomuti]

とりあえず本は読めたら読む(´･_･`)

[yutoma233]

「他者の立場になって考えてみる、異なる意見を持つ人間に感情移入してみる」それこそが人間の特性。読んで学びたいと思います。