世の中が右傾化しているといわれる。安倍政権を支持する勢力には、排外主義をあらわにする極右的な思想の持ち主も少なくない。政権側も右翼的な政策を推し進めてきた。安倍政権の5年間で日本はどう変わったのか。今後、どうなるのか。民族派右翼の重鎮、「一水会」元最高顧問の鈴木邦男氏に話を聞い…
![鈴木邦男氏が明言 「私は愛国者」と声高に言う人は偽物|注目の人 直撃インタビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e9953d55a78f7e9c2cf03e136a9c116bdc6a377/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fc799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp%2Fimg%2Farticle%2F000%2F228%2F792%2Fcc25baad1361b9c7ac66c78f2cdd57ed20180510141859889.jpg)
発端となった「安倍・大久保会談」の内幕 戦前は華族の邸宅が点在し、今もホテルや大学の敷地内に、旧皇族の洋館や江戸時代の大名屋敷が残る東京・高輪。 ノーブルな雰囲気の漂う一角に昨年、経営難の東芝から日本テレビが買い取った「高輪館(旧・東芝山口記念会館)」がある。 旧三井財閥ゆかりのその瀟洒な洋館に、今年3月のある晩、安倍晋三首相の姿があった。会食の相手は、日本テレビ社長で日本民間放送連盟(民放連)の次期会長に内定している大久保好男氏である。 この席で、一時話題に上った放送法改正をめぐる議論が交わされたことは、すでに新聞・雑誌でも報じられている。 しかし、そこで安倍首相と大久保氏が交わした稀にみる「激論」の詳細、そしてその結果、いまNHKが熱望している「テレビ放送のインターネット常時同時配信」の実現が危機に瀕する事態へつながったことは、あまり知られていない。 安倍首相の「失言」 この日の安倍首
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