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2019年3月11日のブックマーク (5件)

  • 「性暴力」で激しい告発を受けた『DAYS JAPAN』広河隆一さんの手記の中身(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    月刊『創』は世の中でバッシングされている人たちの手記を載せることが多い。別に弁護するということではなく、世論が一色になっている時に違った声や異論に目を向け、考えるための素材にしてほしいと思うからだ。「敢えて火中の栗を拾う」のも時として必要と考えている。特に何かの事件について議論する時に当事者の生の声を聞くことは必要だ。 7日発売の『創』4月号に『DAYS JAPAN』元編集長兼発行人の広河隆一さんの手記を載せたのもその一例かもしれない。何せ、女性の敵どころか、人類の敵といった言われ方で袋叩きにあっている最中だ。事件後、まとまった形で人が発言するのは初めてだし、弁護士も最初、逆に炎上してしまうことを心配したようだ。私も人から相談を受けた時は、その影響についてちょっと考えた。でも編集者としてやるべき仕事と考えて、『創』の誌面をさくことにした。 広河さん告発の端緒になったのは『週刊文春』1月

    「性暴力」で激しい告発を受けた『DAYS JAPAN』広河隆一さんの手記の中身(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 日韓対立、米は仲裁せず、ヘリテージ財団クリングナー氏

    日経ビジネス、3月11日号特集「韓国 何が起きているのか」では韓国の経済や社会の情勢と同時に、関係修復の糸口が見えなくなっている日韓関係について世界の有識者の意見を掲載した。米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「日韓の対立はこれまでと異なる。米政府は仲介していない」とみている。 Bruce Klingner(ブルース・クリングナー)氏 保守系シンクタンク、ヘリテージ財団の上級研究員。担当は北東アジア、軍縮、ミサイル防衛。米中央情報局(CIA)と米国防情報局(DIA)に勤めた20年間、韓国オフィスのトップや韓国部門の副部長などを歴任し、韓国分析や北朝鮮の軍事分析に関わった。ヘリテージ財団には2007年に参画。テコンドーの黒帯3段。 日韓関係が再び厳寒期に入っています。 日米韓の安全保障に関わる官僚や将校は2国間、3カ国間の軍事協力が重要だということを認識している。とりわけ北朝

    日韓対立、米は仲裁せず、ヘリテージ財団クリングナー氏
  • 米朝会談決裂に大揺れ「韓国」の暗いシナリオ

    米朝首脳会談後の混乱が収まらぬ中、韓国のある保守的日刊紙が一大スクープと思われる記事を掲載した。アメリカ側が「寧辺(ヨンビョン)核施設」から数キロ離れたところにある、地下に建設された巨大ウラン濃縮施設の閉鎖も求めたため、交渉が決裂した、と中央日報紙が報じたのである。 身元が明らかにされていない諜報機関職員によると、この秘密施設は当時知られていた寧辺の濃縮施設よりも古いうえ、5倍も大きいという。同記事によると、首脳会談にかかわった北朝鮮人側はその場で一様に驚き、その結果、アメリカとの交渉が決裂したというのである。 国家情報院から情報がリークされた可能性も この報道が正しいかどうかは現時点ではわからない。だが、ここに書かれている情報の1つは確実であるようだ。それは、この情報の出どころは、こうした情報にアクセスできる唯一の機関、大韓民国国家情報院(NIS)だということである。 NISの徐薫院長は

    米朝会談決裂に大揺れ「韓国」の暗いシナリオ
  • 「神父の8割はゲイ」。衝撃の暴露本発表に震撼するカトリック教会 - 社会 - ニュース

    『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、キリスト教内部で頻発する性的スキャンダルの問題について語る。 * * * バチカンを総山とするローマ・カトリック教会が揺れています。先日、フランスの社会学者フレデリック・マルテル氏が教会内での同性愛の実態を描いた著書『In the Closet of the Vatican』を発表。4年かけて教会幹部を含む約1500人の関係者にインタビューし、「教会で働く聖職者の8割は同性愛者」だと主張しています。 この数字の根拠はなんなのかと疑いたくなりますが、セクシュアリティを隠している人も含めると、聖職者たちのかなり多くが「聖書が糾弾している行為」を自ら行なっているという指摘には信憑(しんぴょう)性を感じます。自身もゲイである著者は、そのダブルスタンダードを告発したわけです。 同書によると、聖職

    「神父の8割はゲイ」。衝撃の暴露本発表に震撼するカトリック教会 - 社会 - ニュース
  • 中国はラオスでいったい何をしているんですか? 中国が造る鉄道とは:朝日新聞GLOBE+

    中国国境のボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。全線で75もの数が掘られている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影 中国が敷く「初めて」の鉄路 世界遺産の町にも駅 バンコクからタイ航空のジェット機で1時間半。まるごとユネスコの世界遺産に登録されている町、ルアンプラバンに飛んだ。着陸が近づくと土色にうねるメコン河が見える。村上春樹さんが紀行文で「街そのものより、街外れにある飛行場の方がたぶん大きいだろう」と書いた空港は、中国政府の援助で拡張されたものだ。赤橙の屋根がつつましく並ぶ中心部をしのぐほど広い。降りてみると、隣に中国の海南航空機がとまっている。深圳から来た便だ。中国とは雲南省・昆明や景洪、湖南省・長沙、海南島などとも直行便で結ばれている。 世界遺産の町への玄関口、ルアンプラバンの空港。中国が拡張を支援した=2019年2月21日、ラ

    中国はラオスでいったい何をしているんですか? 中国が造る鉄道とは:朝日新聞GLOBE+