ラグビーワールドカップ日本大会。準々決勝、日本は南アフリカに3対26で敗れ、初めてのベスト4はなりませんでした。 (時間は速報値)
野口氏は名古屋の有名な半グレとして知られ、2016年に発生した博多・金塊強奪事件の主犯格として逮捕された人物。現在は福岡拘置所に収容されている。 野口氏の逮捕時、その派手な交遊とパリピ生活がクローズアップされた。野口氏らは「全日本パリピ協會」を名乗り、様々なパーティ・イベントに出入りしていたという。 今年の10月、野口氏は獄中から「半グレと金塊」(宝島社刊)という手記を発表した。同書には彼のこれまで手に染めた犯罪や、有名人との交遊録、そして金塊強奪事件の真相などが赤裸々に語られている。 彼の証言をつまびらかにすることで、謎に包まれている『半グレ』の実態が明らかになってくる。同書で語られたULTRA JAPANの光と影、本人から許可を得てその一節を紹介するーー。 ◆◆◆ 私がシャバにいる時は、月曜日からクラブでパーティをしていた。クラブをハシゴすることも珍しくない。六本木のクラブから渋谷へと
米国とイランの緊張緩和に向け、日仏両政府がイラン政府に対して、2015年のイラン核合意の順守を条件に、原油を担保とした総額2兆円前後の金融支援を提案した。核合意見直しを求める米国とイランの交渉開始に向け、環境整備を図りたい考えだ。日本政府が18日、中東海域での日本関連船舶の安全確保のため海上自衛隊を独自派遣する検討を表明した背景には、金融支援に慎重な米国に配慮する狙いがある。政府は支援実現を弾みに、米イラン双方に対話を働きかけたい考えだ。 政府関係者によると、日仏の支援案は、食料や医薬品などの輸入に充てるため、原油を担保に与信枠(限度額)を設けてイランに融資するもの。仏政府は今夏、英独と協議の上、約150億ドル(約1兆6300億円)の支援を提案しているが、イラン側は制裁強化による減収が300億~400億ドル程度に上ると主張している。そのため、日本は仏の支援に上乗せする調整を進めており、支援
日本は経済大国と言われながら、貧困が多いとされています。 7人に1人が貧困にあえぎ、母と子のひとり親世帯では半数以上が貧困に苦しむ、との報道がなされているのをご覧になった方も多いでしょう。 しかし、日本で一般的に生活していると「貧困」世帯の存在を感じることは少ないのではないでしょうか。例えば、海外で見られるようなボロボロの服を着て歩いているような人を見ることはほとんど無いでしょう。 今回は、日本の貧困とは何か、そして貧困の現状について確認しておきましょう。 貧困とは 日本の貧困率 所見 貧困とは 日本は先進国の中で、「貧困率」の高い国のひとつとして知られています。 そもそも「貧困」とはどのような意味でしょうか。 「貧困」の定義はひとつではなく、国や機関によっても様々です。もっとも一般的な定義は、世界銀行の「1日1.25ドル未満で暮らす人の比率」(国際貧困ライン)があります。 また、貧困には
「石炭の粉が舞う切羽(坑内の現場)で一日12時間以上働いた。一息つこうとすると間違いなく棒が飛んできた。逃げて捕まって死ぬほどむち打ちにもあった」 9日午後2時、光州市華亭洞(クァンジュシ・ファジョンドン)の青少年文化の家。白髪になったコン・ジェスさん(92)が、日帝強制占領期間に福岡県の麻生炭鉱に強制的に連れて行かれた経験談を打ち明けた。日本が強制徴用施設をユネスコ世界文化遺産に登録しようとすることに反対して市民団体「勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会」が作った行事でのことだった。 コンさんは時折、空を見つめたりもしながら話を続けた。「鞭打ちも直接せず朝鮮人に仲間を殴らせた。それと一緒に『朝鮮人はいつも嘘ばかり言う』と言われたが、今日本がしていることが嘘や偽善でなければ何だ。日本の姿勢があまりにもあきれてこのまま死んではいけないと思い、最後になるかもしれない証言をするのだ」。 コン
あいちトリエンナーレが終わった。「表現の不自由展・その後」の閉鎖をきっかけに途中多くの作品が展示中止状態となってしまったが、関係者の努力が実り、会期終盤の10月8日から全面再開。10月14日に無事に閉幕した。多くの議論を呼んだこの芸術祭が、最後にひとつの成果を出せたことをまずは心から喜びたい。 今回の騒動では、さまざまなタイプの作品批判が見られた。中でも私が気になっていたのは、作品の一部素材に条件反射的に反応して「不謹慎だ」「傷ついた」と主張するタイプの批判である。この記事では、このタイプの批判について考察したい。 作品の一部に飛びつき、批判する人が続出 今回の騒動では、多くの人たちが作品の表側にある(ごく一部の)部分に飛びつき、それだけを根拠に批判を過熱させていた。キム・ソギョン/キム・ウンソン《平和の少女像》は「慰安婦」をあつかっている点で批判され、大浦信行の《遠近を抱えて Part
韓国・ソウルの駐米大使公邸内で、「ハリス(米大使)はこの地から出ていけ」と書かれた横断幕を掲げる学生たち(2019年10月18日撮影)。(c)Alliance of Progressive Korean University Students / AFP 【10月19日 AFP】韓国の首都ソウルで18日、親北朝鮮派の韓国人学生ら20人近くが駐韓米大使公邸の敷地内に侵入し、ハリー・ハリス(Harry Harris)米大使の帰国を求める抗議活動を繰り広げた。 フェイスブック(Facebook)に投稿された写真によると、学生らはソウル中心部にある駐米大使公邸に壁を乗り越えて侵入。ある写真では、「韓屋(ハノク)」と呼ばれる伝統様式の住宅の縁側に立ったデモ参加者らが、「ハリス(大使)はこの地から出ていけ」と記された横断幕を掲げる姿が捉えられている。 参加者らは抗議の理由について、米政府が在韓米軍の駐
日韓関係が泥沼化するなか、ネットやテレビ、雑誌などでは嫌韓論が広がっている。事実に基づかず、隣国を面白おかしく叩(たた)くような現象は、なぜ生まれているのだろうか。
第2次世界大戦中のナチス・ドイツによる占領などで被害を受けたとして、ギリシャがおよそ35兆円の賠償金を要求していた問題で、ドイツ政府は、賠償問題はすでに決着しているとして、ギリシャ側が求めた交渉を拒否しました。 当時、弾圧によってギリシャの多くの国民が犠牲になったうえ、多額の軍事費の負担を強いられたとして、ギリシャ議会の試算で被害額は2890億ユーロ(日本円でおよそ35兆円)に上るとしています。 これについて、複数のドイツメディアは、ドイツ外務省が18日、ギリシャ側に対し交渉を拒否すると通告したと伝えました。そのうえで「賠償問題の法的な解釈をめぐり、ドイツ政府の立場は変わっていない」とする、ドイツ外務省の報道官のコメントを伝えました。 ドイツ政府は、1960年の合意に基づいて賠償金を支払ったことなどで、賠償問題は決着しているという立場を堅持しています。
サウジ石油施設を攻撃した自爆ドローンの残骸。GPS誘導によるプログラム飛行型(写真:ロイター/アフロ) 無人機(無人航空機)はドローンやUAVとも呼ばれますが、実は非常に範囲が広い概念です。例えば無人機の対義語は有人機ですが、動力の付いた有人機はウルトラライトプレーン(数百kg)やセスナ機(1トン)のような小さなものからジャンボジェット機(400トン)のような大きなものまで幅広くあります。同じように無人機も市販ドローン(数百g~数kg)からグローバルホーク(12トン)のような大型機まで幅広くあるのです。 また大きさだけでなく飛行制御方法が何種類もあり、それぞれできることも大きく違ってきます。これらを混同して考えると間違った理解になってしまうので、この記事では基本的な違いを説明してきたいと思います。 遠隔操作型ドローン(LOS通信)遠隔操作型ドローン(衛星通信)プログラム飛行型ドローン徘徊型
「招待する環境は十分に整っていない」 中止されたものの、今回の観艦式はいくつかの点で注目すべき点があった。まず、初めて中国艦が参加することになり、昨年12月に就役したばかりの新鋭駆逐艦『太原』が来日している。海上自衛隊は過去の観艦式でも中国を招待していたが、これまで参加したことはなかった。 今回は自衛隊観艦式に先立つ4月、中国は海軍創設70周年の観艦式を挙行しており、それに日本が自衛艦を派遣したことへの返礼という意味合いもあると思われる。『太原』は観艦式中止後も東京晴海埠頭に停泊し、関係者や在日中国人向けの公開を行っていた。 来日した『太原』と晴海の町並み(筆者撮影) もう一つは、韓国艦が参加しなかったことだ。共同通信が伝えるところによれば、韓国艦艇によるレーダー照射や、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄等による日韓両国の安全保障分野での関係冷え込みもあり、海上幕僚長は「招待する環境
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