国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で立候補する新人の羽田次郎氏が共産党などと結んだ政策協定について「日米同盟に偏った外交を改める」などと盛り込まれていることを問題視した。「わが党の基本的な外交理念と相いれない。選挙協力をするなら政策の一致が必要だ」と述べた。 政策協定には「韓国や北朝鮮との不正常な関係を解消するため、日米同盟に頼る外交姿勢を是正する」と記されている。玉木氏は「ここが一番気になる」と強調し、羽田氏の対応を注視する考えを示した。
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