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ブックマーク / news.mynavi.jp (37)

  • 大河原克行のNewsInsight(292) 悲願の「eLEAP」量産へ、背水のジャパンディスプレイが見出した光明

    ジャパンディスプレイ(JDI)が、長いトンネルから抜け出すタイミングが、ようやく訪れるのかもしれない。 同社が発表した2023年度(2023年4月~2024年3月)連結業績は、売上高は前年比11.7%減の2391億円。EBITDAは、前年度のマイナス361億円から改善したものの、マイナス282億円の赤字。営業利益もマイナス443億円の赤字から回復したが、マイナス341億円の赤字となった。当期純利益は赤字幅が拡大し、前年度のマイナス258億円から、マイナス443億円の赤字となっている。 一方、2024年度(2024年4月~2025年3月)連結業績見通しは、売上高は前年比7.3%減の2218億円、EBITDAはマイナス117億円の赤字、営業利益はマイナス182億円の赤字、当期純利益はマイナス266億円の赤字の計画だ。 JDIの2023年度は、結果として10期連続の赤字となった 数字の上では、赤

    大河原克行のNewsInsight(292) 悲願の「eLEAP」量産へ、背水のジャパンディスプレイが見出した光明
  • NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響

    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月5日、「JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性」において、NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性が存在するとして、注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性があり注意が必要。 JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性 脆弱性に関する情報 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 NV24-001: セキュリティ情報 | NEC 公開された脆弱性(CVE)の情報は次のとおり。 CVE-2024-28005 - 攻撃者がTelnetでログインした場合、機器の設定を変

    NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響
  • 多数の精神・神経疾患モデル動物では脳が酸性に傾いている、藤田医科大などが確認

    藤田医科大学、群馬大学(群大)、富山大学、金沢医科大学、茨城大学の5者は3月26日、知的障害、自閉症、統合失調症双極性障害うつ病、アルツハイマー病などの精神・神経疾患モデルを含む、109種類に及ぶモデル動物を対象に、大規模な脳の代謝解析を実施し、疾患の種類に関係なく共通してその多くにおいて脳のpH(水素イオン濃度)が低下し(中性の7より低いと酸性、高いとアルカリ性)、乳酸が増加したことを確認したと発表した。 同成果は、藤田医科大の宮川剛 教授、同・萩原英雄 講師、群大の畑田出穂 教授、富山大の高雄啓三 教授、金沢医科大の西園啓文 講師、茨城大の豊田淳 教授ら7か国131名の国際共同研究チームによるもの。詳細は、「eLife」に掲載された。 脳は活動する際のエネルギー源として、主にグルコース(ブドウ糖)を分解してエネルギーを産生しており、その代謝の結果、乳酸が産生される。これまでの研究か

    多数の精神・神経疾患モデル動物では脳が酸性に傾いている、藤田医科大などが確認
  • imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発

    独立系半導体研究機関であるベルギーimecは、最新世代の有機EL(OLED)と比べても1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDスタックを開発したと発表した。 詳細は1月4日付で「Nature Photonics 電子版」に掲載された。imecでは実験結果について、ペロブスカイト注入レーザーに向けた重要なマイルストーンであり、画像投影、環境センシング、医療診断などにおける刺激的な応用が期待されるとしている。 サファイア基板上に形成された透明ペロブスカイトLED (出所:imec) LEDは現在、さまざまな場所の照明用途に活用されている。また、有機ELもスマートフォン(スマホ)を中心に活用されているが、これらの発する輝度は最大にしてもまばゆいほどではない。 一方、特定の結晶構造を持つ材料の一種であるペロブスカイトは、太陽電池への活用が期待されてきたが、近年はさらなる用途開発が進められつつ

    imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発
  • 垂直ブリッジマン法により6インチβ型酸化ガリウム単結晶の作製に成功

    ノベルクリスタルテクノロジー(NCT)、信州大学(信大)、産業技術総合研究所(産総研)の3者は12月25日、垂直ブリッジマン(VB)法による6インチの「β型酸化ガリウム」(β-Ga2O3)単結晶の作製に成功したことを共同で発表した。 β-Ga2O3は、炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)よりも大きなバンドギャップエネルギーを持つ優れたパワー半導体材料であり、より高性能なパワーデバイスを実現できる可能性がある。それに加え、シリコン同様に「融液成長法」によって高品質の単結晶基板を安価に製造可能という特徴がある。それらの長所を持つβ-Ga2O3を用いたパワーデバイスを実用化できれば、家電や電気自動車、さらには鉄道車両、産業用機器、太陽光発電、風力発電などのパワーエレクトロニクス機器のさらなる低損失・低コスト化を実現できるため、期待が寄せられている。 β-Ga2O3パワーデバイスを低コスト

    垂直ブリッジマン法により6インチβ型酸化ガリウム単結晶の作製に成功
  • OISTが製作した「量子エンジン」の仕組みとは? - 動力源は素粒子の変化

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)は9月28日、量子力学の原理を利用した極小のエンジン「量子エンジン」を設計・製作したことを発表した。 同成果は、OIST 量子システム研究ユニットのキールティ・メノン大学院生、同 エロイサ・クエスタス博士、同 トーマス・フォガティー博士、同 トーマス・ブッシュ教授、独 カイザースラウテルン・ランダウ大学、独・シュトゥットガルト大学の研究者も参加した国際共同研究チームによるもの。詳細は、英科学誌「Nature」に掲載された。 量子力学は、原子や素粒子、分子などの極微な世界の振る舞いを扱う学問だ。そうしたミクロの世界では、マクロの世界に生きる我々の常識に反するような、奇妙な現象の数々が起きることが知られている。今回の研究では、その量子力学を利用して動力を生み出す量子エンジンの開発を試みたという。 通常の内燃機関のエンジンでは、ガソリンなどの燃料と空気が混ざった

    OISTが製作した「量子エンジン」の仕組みとは? - 動力源は素粒子の変化
  • 阪大、高強度レーザーにより陽電子ビームが得られることを発見

    大阪大学(阪大)は8月21日、高強度レーザーがプラズマ中を伝播する過程でレーザーエネルギーをガンマ線などの光子に変換し、2光子衝突による電子・陽電子対生成を起こすことで陽電子ビームが得られることを明らかにしたと発表した。 同成果は、阪大 レーザー科学研究所の杉馨研究員(日学術振興会特別研究員)、同・岩田夏弥准教授、同・千徳靖彦教授、米・カリフォルニア大学サンディエゴ校のAlexey Arefiev教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。 レーザーがプラズマ中を伝播する過程で光子衝突を引き起こし、電子・陽電子対生成が起こるイメージ(出所:阪大Webサイト) 2つの光子が衝突することで電子・陽電子の対生成を起こす「線形Breit-Wheeler過程」では、対生成の確率は非常に低いため、大量のガンマ線光子を

    阪大、高強度レーザーにより陽電子ビームが得られることを発見
  • 北大が全太陽光を利用できるナノ材料を開発 高効率な光利用技術に応用へ

    北海道大学(北大)は8月7日、水と光のみを用いた「水中結晶光合成法」手法を新たに開発し、銅と酸素の空孔を戦略的に添加ドーピングすることで、ナノ材料のタングステン酸(WO3・H2O)を用いた光学的臨界相を誘導できることを明らかにしたと発表した。 また、これらの光学的臨界相を有するナノ材料は、光波長0.8μm~2.5μmの赤外領域を含む全太陽光波長域での応答を促進するため、これまで前例のなかった優れた光熱変換特性を示し、太陽光水蒸発や光電気化学の高効率特性が現れることが明らかになったことも併せて発表された。 ワンポットの水中結晶光合成法のイメージ。(出所:北大プレスリリースPDF) 同成果は、北大大学院 工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの渡辺精一教授、同・張麗華准教授らの研究チームによるもの。詳細は、機能性材料に関する化学と物理学を扱う学際的な学術誌「Advanced

    北大が全太陽光を利用できるナノ材料を開発 高効率な光利用技術に応用へ
  • 【氷河期世代の昔と今】“不遇さ”際立つ女性、新卒時の正社員率は53.8%と最低-現在は?

    アントレは2月14日、「就職氷河期世代の働き方実態調査」の結果を発表した。調査は2022年10⽉13⽇〜11月1⽇、独⽴開業⽀援サイト「アントレ」に会員登録をしている20代以上の男女166名を対象にインターネットで行われた。 ロスジェネ世代の昔と今 同調査では、就職氷河期世代を1971年~1980年生まれの40代(現在41~50歳)と定義している。 新卒時、初めて就職した際の雇用形態 氷河期世代の新卒時の雇用形態をみると、女性の正社員率の低さは顕著で53.8%。この数字は、他世代女性と比較して-28.3%、同じ氷河期世代である男性と比較しても-18.5%と不遇さが目立つ結果に。さらに新卒から勤続している層は0%ということからも不意な就職であったことがうかがえ、氷河期のあおりを最も受けたのは女性であったことがわかった。 現在の雇用形態 現在の雇用形態をみると、氷河期世代の正社員率(男性44

    【氷河期世代の昔と今】“不遇さ”際立つ女性、新卒時の正社員率は53.8%と最低-現在は?
  • 東大、ダークマターの正体が「超対称性粒子」である可能性を検証

    東京大学(東大)は2月6日、ダークマター起源の高エネルギーガンマ線を探索するため、スペイン・カナリア諸島ラパルマ島のチェレンコフ望遠鏡「MAGIC」を用いて、天の川銀河中心領域を2013年から2020年まで継続的に観測した結果、ダークマターの可能性がある未知の素粒子である「超対称性粒子」が予言するテラ電子ボルト(TeV)以上の質量領域に到達したことを発表した。 また、観測の結果として十分な信号は見つからなかったが、その素粒子的な性質に強い制限を与え、宇宙初期にダークマターがどのように作られたかについて、従来のシナリオに一石を投じることになったことも併せて発表した。 同成果は、東大 宇宙線研究所(ICRR)の稲田知大協力研究員、同・モリッツ・ヒュッテン特任研究員、同・手嶋政廣教授、同・窪秀利教授、高エネルギー加速器研究機構の郡和範准教授、独・マックスプランク物理学研究所の研究者らも参加した国

    東大、ダークマターの正体が「超対称性粒子」である可能性を検証
  • 東京都内の治安が一目瞭然な「警視庁犯罪情報マップ」が話題、ネット「自分とこ治安悪かったわ」

    警視庁が公開している「警視庁犯罪情報マップ」が、ネットで「活用したい!」と話題になっている。東京都内の治安を簡単に調べられるサイトになっており、時期的に引っ越しの物件探しなどで役立ちそうだ。 東京都内の治安を調べられる「警視庁犯罪情報マップ」 「警視庁犯罪情報マップ」(リンクで外部サイトが開きます)では、調べたい住所を入力すると、その場所の犯罪情報や、不審者情報などを確認することができる。具体的には、子供や女性に対する声かけやつきまとい事案などをまとめた「前兆事案情報」、特殊詐欺の犯行予兆電話である「アポ電情報」、侵入やひったくりなどの「犯罪情報」の発生状況を地図上に表示してくれるのだ。また、パソコンだけでなくスマートフォンでも閲覧可能で、歩きながら治安状況を確認できる。 このサイトを使えば、ちょうど新生活前のこの時期であれば、引っ越しを検討している人にとって、その地域の治安を知ったり、犯

    東京都内の治安が一目瞭然な「警視庁犯罪情報マップ」が話題、ネット「自分とこ治安悪かったわ」
  • チタンを活用した電源不要の超高真空ゲッターポンプ、原子力機構などが開発

    原子力研究開発機構(原子力機構)とJ-PARCセンターは9月6日、気体の吸着・吸収性質の「ゲッター性能」を持つチタンを材料として真空容器を作ることで、そのまま電源不要の超高真空ポンプとして活用する技術を構築し、その応用例として電子顕微鏡の真空性能が約10倍に向上することを実証したと発表した。 同成果は、原子力機構 J-PARCセンターの神谷潤一郎研究主幹、原子力機構 原子力基礎工学研究センターの大久保成彰研究主幹らの共同研究チームによるもの。詳細は、9月11日から開催される真空に関する国際会議「The 22nd international vacuum congress(IVC-22)」にて発表される予定だという。 真空装置では、真空容器の壁や真空内の機器の表面に吸着した気体が、常に真空中に放出されているため、装置を超高真空にするには、排気速度が大きな真空ポンプで、真空容器内の気体を排

    チタンを活用した電源不要の超高真空ゲッターポンプ、原子力機構などが開発
  • NASAが「ブラックホールの音」を公開、ネット民が続々と恐怖の渦へ

    NASAは、観測されたデータをもとに、音に変換する「ソニフィケーション」という試みを行なっており、今回公開されたものは、地球から2億5,000万光年離れたペルセウス座銀河団のブラックホールの音源。実際の音は、ピアノ中央の「ド(C)」の音よりも57オクターブ低く、人間の耳では聞き取れない。しかし最新の可聴化技術によって、人間の耳で聞こえるように調整されたという。 天文学者が、ブラックホールの重力波が銀河団の高音ガスにさざ波を引き起こし、それが音に変換される可能性があることを発見した2003年以来、ペルセウス座銀河団のブラックホールは音に関連づけられていたそうだ。今回の可聴化は、NASAのチャンドラX線観測衛星のデータを元に作られており、初めて音として聞くことができるようになった。 ネット上では「亡者の叫びみたいで怖い(´;ω;`)」「聞いちゃいけない音みたいで…何とも言えない気持ちになる(う

    NASAが「ブラックホールの音」を公開、ネット民が続々と恐怖の渦へ
    hagakuress
    hagakuress 2022/05/10
    ランキングでいのちの輝きくんと1、2フィニッシュ決めてるもんだから脳内ではいのちの輝きくんの声ってこんな感じなのかもなぁ ってなってます。
  • 東大、硬度を維持しながら柔軟性も加味したセラミックスの開発に成功

    東京大学(東大)は2月7日、エンジニアリングセラミックス「イットリア安定化ジルコニア」に通電処理を施すことで、硬度を維持しながら弾性率が低下して材料が柔軟になる性質を発見したことを発表した。 同成果は、東大大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻の吉田英弘教授(同・工学系研究科 次世代ジルコニア創出社会連携講座 特任教授兼任)、同・増田紘士助教を中心に、物質・材料研究機構と名古屋大学の研究者も参加した共同研究チームによるもの。詳細は、無機材料を扱う学術誌「Acta Materialia」に掲載された。 セラミックスは金属以外の無機材料の総称で、陶磁器やガラス、引退したスペースシャトルの耐熱タイル、半導体などの電子機器部品、耐火物・切削工具のような産業用部品など、対象となる物質の範疇は幅広い。 そうしたセラミックスの特徴の1つとして、金属や高分子とは異なり、塑性変形をほとんど起こさない点があ

    東大、硬度を維持しながら柔軟性も加味したセラミックスの開発に成功
  • 京大、一般相対性理論のエネルギー概念を革新する新たな定義を提唱

    京都大学(京大)は11月5日、一般相対性理論が提唱された当初からの懸案だった“一般の曲がった時空”において、正しいエネルギーの定義を提唱したこと、ならびに、その定義を自然に拡張することで、宇宙全体からなる系で、エネルギーとは異なる別の新しい保存量が存在することを理論的に示したことを発表した。 同成果は、京大 基礎物理学研究所の青木慎也教授、同・横山修一特任助教、大阪大学(阪大) 大学院理学研究科の大野木哲也教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、シンガポールの国際学術誌「International Journal of Modern Physics A」に2の論文(論文1、論文2)として掲載された。 一般相対性理論によって、物質の質量(=エネルギー)や運動量が空間の曲がり具合を決定し、その曲がりが重力であるということが示され、それまでのニュートン力学から革新された。E=mc2の公式で知

    京大、一般相対性理論のエネルギー概念を革新する新たな定義を提唱
  • 東大など、原子核スピンを電気として取り出す熱発電技術の実証に成功

    東京大学(東大)、東北大学、岩手大学の3者は7月26日、原子核の自転運動である「核スピン」を利用した新しい熱発電を実証したと共同で発表した。 同成果は、東大大学院 工学系研究科の吉川貴史助教、東大大学院 工学系研究科/東北大 材料科学高等研究所(AIMR)の齊藤英治教授、東大大学院 総合文化研究科の塩見雄毅准教授、AIMRの高橋三郎 学術研究員、岩手大 理工学部 物理・材料理工学科の大柳洸一助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。 物質中には超低温域まで高いエントロピーを保持できる担い手として、原子核の持つ自転の性質「核スピン」の存在が知られている。核スピンは、電子スピンと比べて持っているエネルギーが非常に低く、絶対零度に迫る低温域でもゆらぎ続けることが可能だとされている。 熱電変換現象とその高温域・超低温域で

    東大など、原子核スピンを電気として取り出す熱発電技術の実証に成功
  • 新型コロナのデルタ株は日本人の免疫を回避し感染力も強い、東大などが確認

    東京大学(東大)、熊大学(熊大)、東海大学、宮崎大学の研究者らで構成される研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(The G2P-Japan)」と、日医療研究開発機構(AMED)は6月16日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の“懸念すべき変異株”であるイプシロン株(B.1.427/429系統 カリフォルニア初出)」と、デルタ株(B.1.617.2系統 インド初出。B.1.617系統としては、このほか、B.1.617.1系統:カッパ株とB.1.617.3系統が知られている)に共通するスパイクタンパク質の「L452R変異」が、約60%の日人に見られる白血球型の細胞性免疫である「HLA-A24」からの逃避に関わることを明らかにしたと発表した。またL452R変異は、ウイルスの感染力を増強する効果があることが確認されたことも合わせて発表され

    新型コロナのデルタ株は日本人の免疫を回避し感染力も強い、東大などが確認
    hagakuress
    hagakuress 2021/06/17
    ワクチンでどこまで抑えられるのか。。
  • 中国半導体業界による台湾人技術者の高報酬引き抜きが深刻化、台湾紙報道

    ビットコインのマイニングマシン用にカスタマイズされたチップや最先端AIチップの設計で知られる、中国Bitmain Technologies(比特大陸科技)とその子会社のIC設計会社が台湾で孫会社2社を違法に設立して台湾の半導体人材を引き抜く活動を行ったとして台湾検察は3月9日、「台湾地区与大陸地区人民関係条例」違反で摘発を行ったとして、台湾の複数メディアが連日伝えている。 中国土資台湾に子会社や支店などを設置する場合には事前に台湾経済部(日の経済産業省に相当する中央官庁)に申請して投資審議委員会の審査を経て許可を受ける必要があるが、摘発された2社は、トップに台湾人を据える形で台湾を装い、台湾IC設計大手のMediaTek、ファウンドリ大手のTSMC、OSAT(IC実装・検査受託企業)大手ASE Technologiesなどから、高額な報酬で200人以上の技術者を引き抜いたという

    中国半導体業界による台湾人技術者の高報酬引き抜きが深刻化、台湾紙報道
  • TSMCとSamsungが繰り広げるEUVのマスク描画装置と検査装置の調達競争

    7nm以降のロジックデバイスの製造に必須となっているEUVリソグラフィ装置は、ASMLが独占的に販売しているが、その生産能力には限界があり、7nm以降の微細プロセスでの事業拡大を図っているTSMCとSamsung Electronicsがこぞって調達競争を繰り広げている。そんな中、韓国の電子産業専門メディアetnewsが12月14日付けで、「EUVリソグラフィの周辺技術であるマスク向け電子ビーム(EB)マスク描画装置と、マスクの外観検査装置についても、TSMCとSamsungが争奪戦を繰り広げている」と報じている。 同紙は、「これらの装置の生産能力は、EUV露光装置よりも低く、仮にEUV露光装置を必要台数入手できたとしても、これらの周辺装置が確保できなければEUVを用いた半導体デバイスの製造に支障をきたす」としている。EUV向けマルチビーム方式のEBマスク描画装置はオーストリアIMS Na

    TSMCとSamsungが繰り広げるEUVのマスク描画装置と検査装置の調達競争
  • 知識が「ある人」と「無い人」では、世界の見え方がどう変わる? - 描いた漫画がツイッターで反響

    毎日のようにニュースとして取り上げられる、殺伐とした争いや事件。その大もとにあるものは何なのか……。思わず考えてしまう投稿が話題です。投稿したのは、うさぎのみみちゃんさん(@usagitoseino)。 知識がないと、他と違うものを見たときに処理しきれず…… ※タップで拡大 例えば、公共の場で大騒ぎする子供を見たとき。知識や過去の経験がある場合は「なにか原因があるかも。」などと一旦立ち止まって考えることができますが、それが無いと「親のしつけがダメなんじゃないの?」などと責めてしまう。「知識がないと、他と違うものを見た時に処理しきれず 排除しよう、攻撃しようって気持ちが強くなるんだ」「だから無知は罪なんだなぁ」と語りかけます。 「苦手なタイプだと思っていたけど、話してみたら案外いい人だった」なんて経験、誰にでもあるはず。知識を得ることは、相手の事情を理解することにも役立つということ。世の中の

    知識が「ある人」と「無い人」では、世界の見え方がどう変わる? - 描いた漫画がツイッターで反響
    hagakuress
    hagakuress 2020/02/24
    はてなでも攻撃して排除したくて蔑みや罵倒、レッテル貼り大好きな自称知性の側、わんさといるけどなんでなん?知性の効いてない学習が積み重なっても、知識を活かす為の知性が情動に組み敷かれてると機能しない感。