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ブックマーク / www.news-postseven.com (2)

  • エアコンやテレビのスイッチをこまめに切のは節電にならない

    まだまだ暖房費がかかる季節。しかし、エアコンが節電対策の大きな落とし穴のひとつだと、節約アドバイザー・和田由貴さんは語る。 「無駄な電気は使わないようにと、部屋が暖まったらスイッチを消し、冷えてきたらまたつけるのは節約にはなっていないんです」 実は、エアコンの最新機種全般には部屋が暖まったときに省エネ運転する機能がついているため、こまめにスイッチを切ることが逆効果になってしまうケースが。 「エアコンは立ち上がり時の約10分間が最も消費電力が大きく、設定温度に達すると消費電力は小さくなります。6畳用の最新機種で消費電力を比べると、立ち上がり時と安定時とでは消費電力に4倍の差があります」(東京電力くらしのラボG・山口絵美さん) つまり、こまめにスイッチを消したりつけたりしすぎると、立ち上がり時の消費電力量がかえってかさむことになってしまうので要注意。また、知っておかなければならないのは、薄型(

    エアコンやテレビのスイッチをこまめに切のは節電にならない
  • 『金麦』CM成功理由は「男の郷愁」と「女のイラつきと反発」

    発売から4年目を迎えた、サントリーの第三のビール『金麦』。売れ行きは相変わらず好調で、「今年は2000万ケースを目標にしています」(サントリー広報部)というが、その人気の一因として、なんといってもCMの魅力が挙げられる。作家・山下柚実氏の解説だ。 ****************************** 『金麦』が備えている強烈な武器とは、感覚を揺さぶることによって「郷愁を引き起こす力」だろう。 際立つ麦の風味は、かつて夏休みに麦茶しか飲むものがなかった中年世代の、懐かしい味の記憶を揺さぶった。深夜ラジオのテーマ曲は、青春時代の胸のうずきを思い起こさせたに違いない。そして、CMでは檀れいの浴衣姿、金魚すくい、花火に月見。古きよき年中行事が季節ごとに蘇る。 「思い出す」という仕掛けが随所に仕込まれた商品。消費者の回想を誘う力が、ロングランを支えてきたのだ。 だが一方で、あなたは周囲の女性

    『金麦』CM成功理由は「男の郷愁」と「女のイラつきと反発」
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