Tweet Check 地方グルメでも有名なもののそのほとんどは、東京で食べられる……というのが現実だろう。しかし、時には「なぜこんなにも絶大な人気があるにもかかわらず、頑なに地元を離れないのか!?」という食べ物も存在する。その代表格の一つは、「551 蓬莱」の肉まんだ。 蓬莱の肉まんは限りなくジューシーでボリューム満点。店舗に行けばいつでも蒸したてホカホカが食べられるため、小腹が空いた時の選択肢としては最上のものである。なんでもこの肉まん、一日に12万個ほど売れるらしく、しかしこの味わいを知っている者ならば「それも納得」というところだろう。 そんな蓬莱のこだわりといえば、「手作り」と「作りたて」に他ならないだろう。店舗では常に手作り作業と蒸す様子がオープンにされていて、我々の食欲に訴えかけてくる。また、たとえ長距離持ち帰り用のチルド商品であっても「蒸してから急速チルド」というこだわりよう