AppleがiPhoneのアップデートでロック解除された端末を使えなくしたのは「本当に愚か」なことであり、「携帯電話提供企業としてのAppleに未来はない」と、セキュリティ企業Sunbelt Softwareのアレックス・エッケルベリー社長兼CEOがブログで痛烈に批判した。 エッケルベリー氏は、AppleがAT&TにのみiPhoneの提供を認めたのは、ごう慢だがAppleらしいやり方であり、iPhoneの素晴らしさを考えれば大目に見てもいいと思っていたと打ち明ける。 しかし、その後iPhoneのロックを解除する方法が公開され、最初のハッキングが発表されたときにはAppleの株価が上昇さえしたのに、Appleは自社に向けられたメッセージを理解しているようには見えなかったと同氏。 ハッキングされたiPhoneを使い物にならなくしてしまったAppleは、携帯電話ビジネスの仕組みを理解しようとさえ
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