もう日本は真っ二つに割れている。「新型コロナ感染を防ぎきりたい派」と「感染しても別に構わない派」だ。後者の方には、 風邪と異なり、脳や心臓や血管など全身に感染して炎症を起こす病気であり、老化を引き起し、急性期後も体内で炎症が続くこと 後遺症リスクが極めて高く、軽症で済んだとしても、急性期後に心疾患など血管系の病気で死亡する可能性が高くなること 免疫がダメージを受けるので、他の病気にかかりやすくなること 複数回感染で大きな健康被害を受ける可能性が高いこと をお伝えしたい。最後の項目が大事だ。「感染したけれど、たいしたことなかった」という人こそ、感染対策をしっかりやり、二度目三度目の感染を防いだほうがいい。以下の記事で詳述しているので、そちらをご覧いただきたい。 cf. パンデミック2.0が始まった さて、このように二つに分かれてしまうと、手のうちようがなくなる。新型コロナウイルスの強大な感染