東洋水産は、2023年6月1日出荷分から「マルちゃん」ブランドの即席カップ麺・袋麺・ワンタンの製品価格を希望小売価格ベースで10~13%引き上げる。 対象はNBのほぼ全品にあたる約200品目(季節商品など一部除く)。昨年6月に続く再値上げとなる。新価格は以下の通り。 カップ麺は、「赤いきつねうどん(レギュラーサイズ)」が236円(現行214円)、「同 でか盛り(大盛タイプ)」が271円(同245円)、「マルちゃん正麺カップ」シリーズが278円(同249円)、「まめカップ」シリーズが142円(同128円)など。 袋麺は、「マルちゃん正麺 5食パック」シリーズが680円(同615円)、「マルちゃんZUBAAAN!3食パック」シリーズが432円(同390円)など。 ワンタンは、「ワンタン」シリーズが142円(同128円)、「ホットワンタン」シリーズが215円(同195円)、「トレーワンタン」シリ
東洋水産は、「マルちゃん正麺5食パック」を税抜きで615円から680円に6月以降値上げすると発表しました。 東洋水産は、6月1日出荷分から、マルちゃん正麺や赤いきつねうどんなどの即席麺などおよそ200品目を値上げすると発表しました。 値上げ幅は希望小売価格の10%から13%で、「マルちゃん正麺5食パックシリーズ」は税抜きで615円から680円に、「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」は税抜きで214円から236円に、「ワンタンシリーズ」は税抜きで128円から142円に、希望小売価格を値上げします。 原材料費に加え、包材費、物流費、燃料費などが高騰していることが要因で、東洋水産は「増加コストの吸収に向けた企業努力を重ねてきたが、商品価格の見直しをせざるを得ない状況」とコメントしています。
卵の卸売価格がまた、過去最高を更新しました。 JA全農(全国農業協同組合連合会)たまごが14日に発表したMサイズの卵の卸売価格は東京で1キロあたり335円でした。 今月に入ってから30円値上がりしていて、統計が公表されている1993年以降、最も高い価格です。 国内では去年10月から鳥インフルエンザが過去最大規模で発生し、卵を産ませるためのニワトリの約1割にあたる1478万羽が殺処分されたことが影響しているとみられます。 野村農林水産大臣は「病原菌を持ち込む渡り鳥の北帰行はすでに始まっていて、鳥インフルエンザの発生は今後、減ってくる。消毒などが終わった農場はヒナの導入を進める段階に入っている」と説明しています。 ただ、ヒナが卵を産むようになるまで6カ月程度かかることから、卵価格の先行きは読めない状況です。
ロンドンのパブを訪れた、英与党・保守党党首候補だったボリス・ジョンソン氏(左)=2019年(AFP時事) 【ロンドン時事】エネルギー価格の高騰などインフレが続く英国で、文化の象徴とも言えるパブやバーの倒産が増えている。 英会計事務所グループ、UHYハッカーヤングが13日発表したところによると、2022年の倒産件数は512件と、前年の280件から約8割増えた。 インフレでビールや食品の仕入れ値が上がっているほか、冷蔵庫など消費電力も多いパブの経費が増大。一方、生活費危機に見舞われている市民が、パブのような「非必需品」への支出を減らしているほか、インフレに伴う賃上げ要求の交通ストの頻発で客足が遠のき、売り上げも減っているという。 UHYは「パブの喪失は経営者や従業員だけでなく、地域社会にも深刻な影響を与える可能性がある」と指摘している。
全国的に賃上げの機運が高まっているが、給料が伸び悩む日本の根本的な問題とは何だろうか。昨今の日本人の生活が苦しい原因をおさらいし、日本で賃上げが進まない原因を分かりやすく簡単に解説する。 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが給料を最大4割引き上げるなど、全国的に賃上げの機運が高まっている。給料が伸び悩んでいた日本にとっては朗報と見える。しかし、根本的な問題は解決されていないため、実は十分な賃上げとはいかないかもしれないのが現実である。 昨今の日本人の生活が苦しい原因をおさらいし、日本で賃上げが進まない原因を分かりやすく簡単に解説する。 ◆物価高の原因と日本で賃上げの機運が高まっているワケ 昨今、「今年こそは」「ラッシュ期待」など賃上げに関する報道があふれているが、背景にあるのは「歴史的な物価高」だ。 総務省が1月20日に発表した2022年12月の全国消費者物価指数は前年同月比で4
物価高騰のなかでチョコレートも値上がりしているが、主な原料であるカカオ豆の取引価格はこの数年大きく変わっていない。カカオ豆取引では買い手の交渉力が強いため、大生産国は生産者価格の引き上げを海外企業に求めてきた。スクラムを組んだ生産国のプレッシャーによってカカオ豆取引価格が見直される可能性も大きくなっている。 値上げラッシュが続くなか「原材料価格の高騰」という理由をよく聞くが、全ての原材料の取引価格が値上がりしているわけでもない。 チョコ値上がりは限定的 最近はさすがに義理チョコを配る職場も減ったようだが、相変わらず日本ではバレンタインデーの本来の主旨とは無関係に、2月14日前後にチョコレートがやたらと目立つ。しかし今年は他の多くの商品と同様、チョコレートも値上がりしている。 チョコレートの値段は長年ほぼ横ばいだったが、2015年頃から少しずつ値上がりし、これが昨年から急加速したのだ。そこに
高い物価に昼食を簡単に解決しようとする会社員が集まりコンビニの陳列台が空っぽになっている。[写真 読者提供] 「月給のほぼ半分が食事代に消えるようです」。 13日昼、ソウル・北倉洞(プクチャンドン)で会った新人社会人のチョンさんは少し前からできるだけ弁当を作っていると話した。相次いで上がる会社近くの飲食店でのランチ代が負担になるからだ。弁当を準備できなかった日はのり巻きのような簡単なメニューで間に合わせる。チョンさんは「サンドイッチやのり巻き程度を除くと最近はこの近所で1万ウォン札1枚で昼食を食べられる飲食店は多くない。これまでは1本3500ウォンののり巻きもとても高く感じたが、他の食事代がとても上がったため最近はのり巻き程度ならむしろ悪くないと思うようになった」と話した。 【写真】「半額」のチキンを買うために列を作る市民 京畿道(キョンギド)・板橋(パンギョ)テクノバレーのIT企業に勤め
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