卒研着手発表の資料とか見てると、割と利用者によるタグ付与話がどの分野でも出ていることに気づいた。 いいよね、ソーシャル・タギング。 min2-flyも日々はてなブックマークでのタグ検索はじめ、色々な形でソーシャル・タグのお世話になっております。 で、ソーシャル・タグとかそこら辺のフォークソノミー*1の話になると必ず「タグ付与者による語彙の揺れが問題」みたいに語られるんだが、本当に問題はそこかなあ。 実際、「はてなブックマーク」とか見てる限り語彙の揺れはあんまり大きくない気がする。 「図書館」と「library」みたいな揺れは確かに存在するが、しかしタグの付与者が増える(ブクマ数が伸びる)に連れて皆が好き勝手にタグを付けるから、同義語とか類義語も全部含んでタグを振られることになって、システム上は負荷が増えるとか問題があるのかも知れんが、使っている分にはまあだいたい大丈夫だろ、っていう感じにな