「zsh って何が嬉しいの?」と、zsh ユーザはよく訊かれる。そんなら tcsh は何が嬉しいんじゃい、という風にこっちとしては思わないではないが、たしかに明確な理由がなければ移行する気にはなれない。スタートアップファイルを構成しなおすのは面倒だし(tcshからの移行スクリプトもあるにはあるが)、 csh 系の挙動がとりいれられていることがあるとはいえ、基本的には bourne shell 系の動きをする zsh は、それまで tcsh を利用してきた人には使いづらいだろう。 でも普段から zsh を使っていて tcsh なんてもう何箇月も触れてないよ、というわけで何が違うのかはよくわからない。以前「こんなことができるんだよ」と tcsh ユーザに自慢したら「それ tcsh でもできるよ」などと言われて本気でヘコんだこともある。 というわけでモゴモゴとした挙句にお定まりの「補完機能が
散々悩んだんですが、Mac で zsh を使って日本語を表示 & 入力が出来るようになりました。zsh はバージョン 4.3 から UTF-8 に対応したとのことなので、とりあえず使ってみることにします。あと断っておきますが、Mac OSX のデフォルトの TERM は xterm なので EUC-JP じゃないと日本語を表示することはできません。ですのでここでは Screen を使うことを前提に話を進めます。 追記: xterm でも UTF-8 で日本語表示出来るそうです。 上記は実際日本語を表示させたスクリーンショット。ls でも日本語フォルダが表示されています。また入力に関してもちゃんと表示出来ています。よく見ると Screen の下のバーで文字化けしてますが... 手順 Terminal の日本語設定をする zsh のインストール zsh の日本語設定をする 最後に Termin
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