政治に関するhaigujinのブックマーク (8)

  • 同一労働最低賃金の法則について - 内田樹の研究室

    自治労のセミナーで「橋下政治について」のシンポジウムに招かれた。 コーディネイターはTBSの金平茂紀さん。パネラーは香山リカ、湯浅誠のご両人と私。 個別的な政策の適否や政治手法については、もう多くの人が語っているので、屋上屋を重ねることもない。 まだ、この政治現象について「誰も言っていないこと」を言わないと、せっかく日帰り東京ツァーに出た甲斐がない。 私は「海外メディアは橋下徹と大阪維新の会をどう見ているか」というところから始めた。 私はフランスの『リベラシオン』の電子版で定期的に「フランスのメディアは日での出来事をどう見ているか」をチェックしているが、『リベラシオン』にはキーワード「hashimoto」でも「maire d’Osaka」でも記事は存在しなかった。 『ル・モンド』には「大阪のポピュリスト市長が既成政党と官僚に全方位的に攻撃を加えている」という記事があったが、日におけるこ

  • プレス民主でのインタビュー - 内田樹の研究室

    半月ほど前に、東京で「プレス民主」(民主党の機関誌)のインタビューを受けた。「窓」というコーナーで、党外の人に広報委員長の有田芳生さんがインタビューするという趣向のもの。 たぶんあまり一般読者の目にとまるチャンスのない媒体だと思うし、長すぎたので一部削除されていたので、ここにオリジナルヴァージョンを再録しておく。 「民主党への建設的提言 各界識者に聞く」 最終回 今求められているのは国の統治機構について率直に言えるリーダー (聞き手 有田芳生 参院議員) ――民主党への建設的提言ということですが、今朝ツイッターで「今や、民主党に言いたいことはない」と書かれていました。まずはその理由からお聞かせください。 内田 2009年の政権交代後の鳩山さんの最初のスピーチを聞いたときは非常に期待しました。「これまでとまったく違う政治になる」「時代は変わる」と。 しかし、沖縄の普天間基地問題をめぐり、メデ

  • 2つの顔を持つ政治家・小沢一郎論

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 小沢一郎元代表ら民主党議員49人(衆院37人、参院12人)が、離党届を輿石東幹事長に提出し、新党結成に動き始めた。消費増税を巡る民主党内の対立は、遂に党分裂に発展した。ただ、野田佳彦内閣にとっては、最初から想定の範囲内だろう。小沢グループは約100人とされていた。しかし、離党届を提出したのは約半数にとどまった。先の衆院選で小選挙区から当選したの

    2つの顔を持つ政治家・小沢一郎論
    haigujin
    haigujin 2012/07/06
    制度改革は実証的評価で正しい。しかし小沢の器が小さいという理由で退場せよとは飛躍が激しすぎる。何かの政治的意図を感じる。
  • さよなら民主党 - 内田樹の研究室

    「プレス民主」の取材で、有田芳生さんを聴き手に民主党政治の総括をした。 いくつか話したけれど、二点だけここに録しておく。 一つは「政治主導」というスローガンについて。一つは「民主党分裂」について。 民主党は2009年の総選挙で「政治主導」「官僚政治打破」を唱えて、圧倒的な有権者の支持を集めた。 けれども、それは「霞が関の官僚は邪悪で、利己的である」ということについて国民的な規模の疑念が形成されたということであって、必ずしも、官僚の上に立つことになった政治家たちの方が官僚たちよりも、善良であり、フェアであり、政策判断において適切であるという判断を国民が下したということではなかった。 「政治主導」というのは、要するに「政策の適否については、専門家に吟味させるよりも、直近の選挙で多数を得た政党に『好きなようにやらせる』方が、正しい政策を選択する可能性が高い」という「アイディア」のことである。 理

    haigujin
    haigujin 2012/06/13
    haigujin 内田的判断は、あまりにも少数派ではなく今や多数派だろう。現に小沢派は民主党最大派閥、無党派はほとんどが脱原発、TPP反対だし。だれもが米従ポチの野田前原仙石派とは分離した方が合理的だと思っている。自
  • 小沢支持表明、福島のぶゆき衆議院議員の政治家としての覚悟、感動の一文。  - カリフォルニア・加州ラジオ草紙 (1)

    転載の転載になりますが、心に響きましたので拡散させていただきます。 以下"阿修羅"投稿のSOBAさんの記事です。(Mapple) 小沢支持表明、福島のぶゆき衆議院議員の政治家としての覚悟、感動の一文。 http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/779.html 阿修羅♪ 投稿者 SOBA 日時 2010 年 9 月 13 日 10:17:09: (以下転載始め) 代表選挙について(その2) http://www.fukuchan-japan.com/diarypro/diary.cgi?no=105 迷いに迷った末、小沢候補に投票することを決意いたしました。今日も菅総理、小沢前幹事長などから電話をいただき、昨日には現職大臣にわざわざ水戸の拙宅までいらしていただきました。 私が最初に選挙に挑戦した時の代表は菅さんであり、私の母方の出身が岡山で菅さんのご近所

    小沢支持表明、福島のぶゆき衆議院議員の政治家としての覚悟、感動の一文。  - カリフォルニア・加州ラジオ草紙 (1)
  • VIDEO NEWS私のやろうとしたことは間違っていなかった »

    私のやろうとしたことは間違っていなかった 鳩山由紀夫氏(前内閣総理大臣・衆議院議員) マル激トーク・オン・ディマンド 第488回 「やり方には至らない点も多々あったが、私がやろうとしたことの理念は間違っていなかったと思う。」 これが鳩山前首相自身による鳩山政権8ヶ月の総括だ。 国民の期待を一身に背負って政権の座についた鳩山内閣は、8ヶ月余の短命に終わった。そして、その後を継いだ菅内閣は、昨年の政権交代時に民主党が掲げた旗をことごとく降ろしてしまったかに見える。政治主導にしても然り、国家戦略室にしても然り、新しい公共にしても然りだ。 しかし、その事に鳩山氏は大いに不満を感じていると言う。 「政治家が理念を掲げ、国民と一緒になってそれを実現していく。(鳩山政権が)その道筋は付けたと思う。それだけは誰が何と言っても守っていきたい」。鳩山氏はこう語り、民主党が掲げてきた理念をここで降ろすべきではな

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  • キャラ化する世界 - 内田樹の研究室

    教授会のさいちゅうに携帯が鳴って、廊下で出たら、某新聞から電話取材。 日、菅新首相の所信表明演説があったけれど、新内閣についての感想は・・・というご下問である。 こちらは授業と会議で、演説聴いてないので、なんとも言いようがないけれど、とにかく直前の内閣支持率20%が3倍にはねあがるというのは「異常」だと申し上げる。 菅首相自身は前内閣の副総理。主要閣僚もほとんど留任であり、政策の整合性を考えるなら、前政権から大きく変化するということはありえないし、あるべきでもない。 もし、首相がかわったせいで政権の性格が一変するというのなら、それは副総理であったときの菅直人の政治的影響力が「かぎりなくゼロに近い」ものだったということを意味する。 副総理のときに政策決定にまったく関与できなかった政治家が、1ランク上がったせいで、圧倒的な指導力を発揮するという説明を私は信じない。 菅新首相は前内閣の枢要の地

  • 沖縄における自衛隊強化の問題 - 海鳴りの島から

    1月13日付沖縄タイムスに〈与那国島への陸自配備要請 町長 防衛相に〉という見出しの記事が載っている。短い記事なので全文引用する。 〈【東京】与那国町の外間守吉町長は12日、防衛省で北沢俊美防衛相と面会し、与那国島への陸上自衛隊の部隊配備を要請した。 北沢氏は同日の閣議後会見で「検討すべき課題だ」としつつも「省内で必要性があれば上申するよう言っているが、現在のところ来ていないと」述べた。要請には下地幹郎衆院議員(国民新)が同行した〉 またぞろ外間町長が与那国島への陸自配備を求めて動いている。同行している下地幹郎議員はこのブログで何度もとりあげているが、宮古島出身で先島地域への自衛隊配備に熱心な議員だ。普天間基地の「移設」先として下地島空港の名前が挙がったり、2月に行われる石垣島市長選挙に向け、自衛隊や米軍の強化に反対する現職市長の追い落としを狙いインターネットを中心に攻撃が行われたり、先島

    沖縄における自衛隊強化の問題 - 海鳴りの島から
    haigujin
    haigujin 2010/05/31
    [防衛][基地]
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