最先端のテクノロジーを駆使した先鋭的な電子音響を次々と創造する音楽家の渋谷慶一郎さんが6月12日、国立国際美術館(大阪市)で開催中の「死なないための葬送…荒川修作初期作品展」で演奏会を開催する。 1973年、東京生まれの渋谷さんは、東京芸術大作曲科に学び、広範なジャンルでアートとサウンドの多様な結びつきを追求しているが、岐阜県のテーマパーク「養老天命反転地」の制作などで知られ、5月19日に死去した前衛芸術家の荒川さんとも親交を重ね、大きな影響を受けていたという。 「初期のデッサン集も大好きでしたが、建築なのか、公園なのか既存の概念などではとらえられない『天命反転地』など、カテゴライズからどんどん離れていった独立した創造者として本当に尊敬していました」 そう語る渋谷さんは、荒川さんとその世界をめぐる今夏公開予定のドキュメンタリー映画「死なない子供たち」の音楽を担当し、6月12日午後6時半から
映画『死なない子供、荒川修作』のホームページです。11/18DVD発売決定!先行webにて先行予約受付中です。「人は死なない」と断言した男と、「死なない家」に住んだ人々の生命の記録。
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