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2014年8月8日のブックマーク (2件)

  • ゼロ年代をはてなで過ごした人間が単著を出した話 - 夏のサマー

    2014-08-07 ゼロ年代をはてなで過ごした人間が単著を出した話 安全ちゃんと結婚がしたかった。 2008年ごろのことだ。僕ははてなダイアリーに好きなことを書き殴った。引きこもっていたので時間は有り余っていて、たった一行を2日推敲していたこともある。 目標は明確だ。ブログをとにかく有名にして、アルファブロガーになること。一角の人間として認められて、ニートからライターになること。 2003年ごろから「はてなアンテナ」を利用していた僕にとって、ヒーローは速水健朗であり、栗原裕一郎であり、吉田アミだった。もちろん、東浩紀の著作だって一通り読んで思想用語を覚えようとしたし、加野瀬未友の発言を追ってシーンの潮流を掴もうとしていた。 はまちちゃんやコトリコのアナーキーで自由な立ち振る舞いに「自分が目指すべき場所はここだ」と思っていた。つまり、ユーモアある発言で世の中を挑発していくことだ。 高校

    ゼロ年代をはてなで過ごした人間が単著を出した話 - 夏のサマー
  • 動悸もするからもうダメかもしれない

    家に帰りたくないと思うようになっていた。 家に帰って夕飯を作るのが嫌だ。 正直に言えば、旦那の為に料理をすることが嫌になっていた。 一人になりたい。 DVや借金がある訳ではないけど、先が見えない夫婦生活に疲れた。 PDCAも回し尽くしたし、何より旦那に生活改善の意欲が無い。 この家の舵取りは私にかかっている。 そんなプレッシャーに疲れた。 別に働きたくないわけではない。今の仕事は辞めたくない。 ただ、家計も家事も外出も外も、全て私次第。 そんな状況に疲れた。 旦那は「やりたいようにやらせてるのに何の文句があるの?」と、 ゲームをしながらこちらを見ずに言った。 人は理解ある優しい夫のつもりらしい。 だったら。 私一人で生活する方が楽なんじゃないかと思ってしまった。 生活費は二人で半々ずつ出しているけど、 費だって光熱費だって自分一人なら今の半分もいかない。 昼寝している旦那がテーブルを

    動悸もするからもうダメかもしれない