ワッシュさんの男の魂に火をつけろ! SF映画ベストテンに参加します。まずはワッシュさんのコピペ用のためにもベスト10並べます。シリーズものは全部第一作です。 AKIRA 機動警察パトレイバー 劇場版 マトリックス バック・トゥ・ザ・フューチャー 2001年 宇宙の旅 スターシップ・トゥルーパーズ トゥモローワールド スター・ウォーズ 第9地区 パシフィック・リム 1位:AKIRA ミレニアム・ファルコン?スピナー?デロリアン?パワーローダー?何言ってるんだよ!SF史上最高の乗り物は金田スペシャル(画像のバイク)に決まっているだろうが! 2位:機動警察パトレイバー 劇場版 エヴァンゲリオン?ガンダム?マクロス?ヤマト?何言ってるんだよ!SFアニメとはパトレイバーに決まっているだろ! 3位:マトリックス ずーっと映画ファンやっているので何度も「映像革命」に遭遇してきたけれど、俺には『マトリック
予告や本編を観た人ならわかると思うけど、バア様が走り出す演出は確実にビックリするシーンだ。 おおよその値だけど柱から軒先の約4メートルを0.5秒で通過している。これは時速28.8キロ。100メートル走だったら12.5秒なので、女子高校100メートルのトップクラスだ。正座の体制から走り出しているので、クラウチングスタートを習得すればジョイナー級のアスリートになれると思われる。 Tags: バカネタ, 数字, 画像 This entry was posted on 土曜日, 12月 7th, 2013 at 4:02 AM and is filed under 映画ネタ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently close
映画のタイトルの意味 週刊SPA!には「映画のタイトルに騙される」というテーマで書いたけど、その逆のお話。 俺は映画のラストシーンでタイトルの意味がわかるタイプの作品が大好きだ。今年の映画だと『そして父になる』がそうだった。そんな作品はたくさんあるけどお気に入りの作品と『死ぬまでにしたい10のこと』について書く。 八日目の蝉 『八日目の蝉』では中盤で「八日目の蝉」の意味とは「一週間を超えて一日だけ余分に景色を見ることができる幸運な蝉」と説明される。じゃあその「八日目の蝉」とは一体誰のことなのだろう?それはリンク先ネタバレ。劇中でその意味が解説されることはないけど、上映後に「そういえばタイトルの意味って何だっけ?」と考えると気が付くのが面白い。 青いソラ白い雲 『青いソラ白い雲』は東日本大震災の影響で貧乏になってしまい、人気モデルから落ちぶれるヒロインの物語だ。劇中に、どん底から立ち直ること
12/3発売の週刊SPA!で「映画のタイトルに騙される」というミニコラムを書きました。是非読んでみてください。 取り上げたタイトルの一つに『U.M.A レイク・プラシッド』がある。コラムの中では詳細まで書けなかったけど、これは東宝東和の嘘宣伝が炸裂した作品。ちょうど今月の映画秘宝で東宝東和の嘘宣伝について特集があったり、ムック本の『映画宣伝ミラクルワールド』が発売されたりでタイミング良かった。 [amazonjs asin=”4800302250″ locale=”JP” title=”映画宣伝ミラクルワールド 東和ヘラルド松竹富士独立系配給会社黄金時代”] 今回のミニコラムを書くに当たってに『U.M.A レイク・プラシッド』が第4作まで作られたことを知って、「よし借りてみるか」と思って再生したら全く違う映画が。DVDのプリントを見ると『U.M.A 2002 レイクモンスター』って便乗映画
2016年の結果 RANMARU 神の舌を持つ男 映画史上最長タイトルの『RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』 が大賞に。EXILE事務所がレコ大の買収やディズニー主題歌差し替えといった行為で嫌われたため『ハイロー』に得票が集まった。 2016年の結果レポート 2016年の順位表 2016年の全コメント 2015年の結果 ギャラクシー街道 ギャラ街、テラスハウス、ちびまる子ちゃん、暗殺教室とフジテレビ映画がどれも不人気。『ギャラ街』と『進撃の巨人』は2015年の二大炎上作品。炎上していないのにテレ朝『王妃の館』が上位に。『リアル鬼ごっこ』は三年ぶりに三度目の映
映画『クロニクル』は超能力を題材にしたアメリカ映画で、『AKIRA』から影響を受けたことを監督が明言している。ロッテントマトで支持率85%、映画評論家の町山智浩氏が2012年のベスト3に挙げている高評価。上映時間が90分未満という短さもいいね。 映画『クロニクル』の宣伝キャンペーンで「面白い超能力写真を送ろう」というのがあってそれに優勝しました。賞品は『クロニクル』の劇場公開に30名を招待する権利。っつーわけでみなさんを招待します!日時は急ですが明日9月27日(金)20時の回、池袋シネマサンシャインです。19:45までに劇場前に来てもらう感じになります。 っつーわけで『クロニクル』を観たい方はメールフォームか、Twitterでのリプライか、何でもいいので俺に連絡ください。 仕事が忙しい人は「行けたら行くわ」状態でしょうがそれでも構いません。ドタキャンの場合は俺が適当に池袋周辺の弱そうな人に
『謎解きはディナーのあとで』の予告編では「犯人は必ずこの中にいます」と言いながら、この映画の豪華キャストが紹介される。以下がキャスティングなんだけどさ。これから先は完全ネタバレ。 北川景子 ヒロインのレイコ。超大金持ちのお嬢様。18年ぶりに父の豪華客船:プリンセスレイコ号に乗る。 櫻井翔 レイコの執事の影山。 椎名桔平 レギュラーキャラのバカ刑事。 鹿賀丈史 客船の船長。 中村雅俊 客船の客室支配人。レイコが語るには18年間勤めてきた忠実でマジメな男。 生瀬勝久 乗客:企業のボンボン息子でギャンブル狂。 宮沢りえ 乗客:商店街のクジで乗船券が手に入った一般人でギャンブル好き。 竹中直人&大倉孝二 乗客:客船に忍び込んだ泥棒。 桜庭ななみ 客船の歌手で、中村雅俊の娘。 要潤 客船の調理師。 黒谷友香 客船の船医。 甲本雅裕 客船の警備員。 児嶋一哉(アンジャッシュ) 客船のランドリー担当、非
『あまちゃん』が東日本大震災を描いて大きな話題になった。震災の回はかなりの緊張感を持って迎えられていたね。作品の中で東日本大震災と向き合うというのはまだまだ難しいんだなと感じる一方で、これで「あまちゃん以降」という区切りが生まれたので今後は色々な作品の中で東日本大震災が描かれることになると思う。 ところで阪神淡路大震災はどうやって映画の中で描かれたのだろうか。俺が印象に残っている3本の映画を取り上げます。寅さん以外の2本は両方とも関西映画で日本映画史に残るレベルの大傑作です。 まずは阪神淡路大震災と同じ1995年に公開された『男はつらいよ 寅次郎紅の花』から。阪神淡路大震災は1月に起きて、『寅次郎紅の花』は12月に公開された。本作が阪神淡路大震災を取り上げたことは公開大きな話題になった。 劇中の時期は1995年の夏の終り。オープニングは寅さんへの連絡を乞う新聞広告から始まる。寅さんが199
今年の春ころの話だけど秋田県の上小阿仁村でまたまた医者がやめた。この村は医者いじめだけでなく、村内の対立が激しいことや自殺率が異様に高いことでも有名だ。そんな凄い村なら物語化したらさぞ面白いものができるけど、現在進行形の話なので物語化はできない………はずなんだけど、この村をネタにした勇気あるマンガがある。タイトルは『惨殺半島赤目村』。作者は今年映画版が公開された『鈴木先生』で一躍有名になった武富健治だ。 『惨殺半島赤目村』の主人公は27歳の医者である三沢勇人(みさわはやと)。彼は東京在住だが都会嫌い。だから瀬戸内海にある赤目村という僻地の赴任の話を引き受ける。彼は素朴な村の生活に憧れて赴任したのに、彼を待ち受けていたのは村社会の闇と、リゾート開発された高級マンションだった。 田舎の村なのにリゾート開発したのでデカい建物がある赤目村。このマンション(正確にはホテル:スカイパレスAKAME)の
シリーズ最低の出来 俺は結構なダイハード信者で、1と2は数えきれないほど観たし3や4も大好きだ。でもダイハード5はダメだった。『ダイ・ハード』の第1作はまさに映画史に残る大傑作だし、2,3,4もそれぞれのアプローチで『ダイ・ハード』の魅力を作り出してきた。しかし第5作となる『ダイ・ハード ラスト・デイ』は、主人公の名前が「ジョン・マクレーン」ということ以外に『ダイ・ハード』たる魅力がまったく無い。ただのC級アクション映画だった。 以降は、ネタバレでストーリーを全解説。 アメリカVSロシア 史上最バカ白人対決 オープニングはロシアの拘置所みたいなところ。元政府高官らしきコマロフと、ロシアの高官チャガリンがいがみ合っているだけという、シリーズ史上もっとも工夫の無いオープニング。 ジョン・マクレーンの息子、ジャックはロシアにいた。ジャックはロシアのキャバクラで人殺しをしていたのだ。人を殺す時のジ
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『フラガール』が大ヒットしていたゼロ年代後半、この2作を足しただけの企画映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』があった。 ところがこの映画はかなり出来が良いし、俺も大好きな作品だ。なんせ監督は平山秀幸、脚本は鄭義信という最強コンビ(このコンビの他の作品は『愛を乞うひと』『レディ・ジョーカー』『OUT』)なのだ。そういえばこの二人の手がける作品は「これが本当の昭和だ!」なやつが多いね。 主人公はマモルという東京から福岡の炭鉱街にやってきた小学生。マモルの母親(小雪)は福岡を出て東京で水商売やっていたが、夫の浮気が原因でマモルを連れて福岡に戻ってきた。 オシャレな襟付きの服を着ているマモルは、転校した学校内でも浮いている。マモルは一際貧しい恰好をしている男の子:リー・ヨンナムに話しかけるが、その子は日本語がわからないらしい。その子は回りから「チョーセン」といじめられ
両さんがハイパーベーゴマをゴーリキのようにゴリ押しで各メディアに売り出すというエピソードだけど、これをガチでやっている映画があった。デートでよさこいソーランを踊る『魔法遣いに大切なこと』だ。 『魔法遣いに大切なこと』そのものについては2008年の「この映画はいったい誰が観に行くんだ 大賞」のアッシュさんのコメントがわかりやすく表現している。 五年も前に一度テレビアニメ化して(声優・宮崎あおい!)たいしたヒットもせず、今年もう一度アニメ化してもやはりぱっとせず、にもかかわらずとどめに実写映画化される作品。 これの企画者は、いったいどんな超能力を持っているのか教えてください。 調べてみると、『魔法遣いに大切なこと』アニメ版は設定の矛盾などをツッコミ入れられていた。 実写版のヒロインは山下リオで、相手役は岡田将生。この世には魔法使いが実在して、魔法使いたちは日本の公務員として人々のために働いてい
大相撲の暴力団観戦騒動は心が温まるニュースだった。刑務所内の仲間を応援するために、テレビに出ようとするなんてすばらしい!実際のところは刑務所内の仲間への応援だけじゃなくて、敵対する暴力団に自分たちの結束をアピールする目的がメインらしいが………でもこれはコメディ映画になると思う。こんな感じで。 組長が逮捕されてしまった暴力団。残された組員たちは、刑務所内の組長を励ますために、あらゆる努力を尽くしてテレビに出ることにした。 新商品発売の行列最前には、組員たちが必ず並ぶ。商品が欲しいわけじゃなくて、テレビに写るためだ。 高い塀で囲まれて警備が厳重な組長の自宅は、ビフォーアフターに出演したことによって開放的な家に改造されてしまった。 組長の妻は小料理屋を開き、アワビやカニといった高級食材を激安で提供して、もしもツアーズで取り上げられた。激安なのは密漁しているからだ。 堅物で何も出来ないと思われてい
デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作:『コズモポリス』を観た。主演は『トワイライト』シリーズを通じて顔色が悪い人を演じたロバート・パティンソン。映画の設定は、成功した投資家エリックを演じるロバート・パティンソンがリムジンに乗って、金融パニックが起きているマンハッタンを移動するというもの。 エリックは行く先々で色んな人と会うが、一度会った登場人物の多くが二度と出てこない。劇中のエリックは彼らと哲学的な会話を重ねる。残念ながら会話の内容を追うのはかなり難しく退屈だ。一番印象的なのは年上の愛人演じるジュリエット・ビノシュ(もう50歳近い!)とのラブシーン。 投資によって世界の金をかき集めるエリックだけど、彼自身の世界はおそろしく狭い。立ち上がることすらできないリムジンの中で完結している。トイレすらもリムジンだ。 以降:ネタバレ この映画は後半になると非対称(アシンメトリー)のモノが多く出てく
戦場で両足吹っ飛んだ兵士が、その場で女性衛生兵に「おっぱいを見せて」とお願いして拒否されたというニュースが世界的な話題になった。 断られたのは当然だと思う。ところで映画『戦火のナージャ(2010)』では全く同じシーンがある上におっぱいを見せる。今回はそのシーンを解説するけど………そのシーンはネタバレに直結なので以降は完全ネタバレになる。 『戦火のナージャ』は続編映画だ。第一作『太陽に灼かれて(1994)』はアカデミー賞とカンヌの両方を受賞したロシア映画の傑作。舞台は1936年のソ連で、ドミトリという男とソ連の英雄コトフがスターリンの粛清に巻き込まれる一日を描く。 いきなりだけど『太陽に灼かれて』のネタバレ。ラストシーンでドミトリは手首を切り、コトフは粛清されて終わる。が、20年後の続編『戦火のナージャ』はドミトリもコトフも実は生きていた!という設定だ。何じゃそりゃ。なんでそんな続編を作って
機動警察パトレイバーのアニメ版は全部で70エピソードあるんだけど、パトレイバーファンに「一番好きなエピソードは?」って聞くと様々な答えが返ってくると思う。 俺が一番好きなのはミステリー系のエピソード『Lの悲劇』で、内容はこんな感じだ。 銃による悲劇の始まり ある夏の日、銃を持った犯人たちによる立てこもり事件が起きた。パトレイバー第二小隊の太田は犯人に対してブチ切れてしまい、リボルバーカノン(レイバー用の超大型拳銃)をぶっ放してしまう。犯人たちは無事だったが、立てこもり現場はどえらいことに。 第二小隊の後藤隊長は呆れ果てて言う 「お前たちは地方公務員だぞ、自閉症児や不良少年が主人公のロボットアニメじゃないんだぞ」 銃で大失態を犯しても全く反省の無い第二小隊のメンバーは、富士の裾野にあるレイバー隊員養成学校(通商:レイバーの穴、タイガーマスクのパロディ)での再訓練を命じられる。 ズドーン! 心
参加したい方はツイッターのDMやリプライ、メールフォーム、メール(movie@hakaiya.com)のいずれかで連絡をください。人数を大体把握したいだけなのでドタキャン&ドタ参加はOK。 天気予報だと大丈夫だけど、雨だったら一週間延期です。 This entry was posted on 火曜日, 3月 19th, 2013 at 10:26 PM and is filed under お知らせ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.
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