25日午後6時ごろ、JR総武線千葉発成東行き普通電車(8両編成)が千葉駅(千葉市)を発車した直後、連結部分が突然外れ、4両ずつに分かれた。いずれも自動ブレーキがかかり停車。乗客約600人にけがはなく、歩いて千葉駅まで戻った。JR東日本が原因を調べている。 同社によると、4両編成の電車同士を千葉駅で連結。運転士が目視で確認したとしている。連結が外れた後、前方の4両と、後方の4両は約5メートル離れて停車した。 この影響で総武線は千葉-成東間の1往復が運休し、約1200人に影響が出た。(共同) [2013年5月25日23時42分]