山梨県身延町で、軽トラック50台分の落ち葉を集めたプールがオープンし、子どもたちが落ち葉の感触を楽しみました。 身延町の「富士川クラフトパーク」では、毎年この時期に園内から軽トラック50台分のくぬぎや桜の落ち葉を集めて直径およそ8メートルのプールを作っています。 オープン初日の21日は早速、地元の小学校の1、2年生、30人余りが訪れました。 子どもたちは80センチほどに積み上げられた落ち葉のプールに入り、歓声を上げながら飛び跳ねたり、落ち葉の中に潜ったりして楽しんでいました。 子どもたちは「落ち葉をかけて遊びました」、「落ち葉の下のほうが暖かかったです」などと話していました。 「富士川クラフトパーク」では、落ち葉を継ぎ足しながら、ことしいっぱい遊べるようにしているということです。