14日産経新聞、私の尊敬する櫻井よしこさんの「鳩山首相に申す」には妙に納得した。 政界の名門鳩山家の曽祖父衆議院議長から、祖父の一郎元総理、父の威一郎元外務大臣、そして4代目の由紀夫総理が、政治家として必要な資質を何一つ身に付けていないことを、具体例を挙げて糾弾している。しかしね、糾弾するだけ時間の無駄ですよ。 何を言っても通じない人、自分の世界しか見えない宇宙人だからデース。そういう人間を作ったのが、戦後教育だとしたら、鳩山くんだけではありません。 今でもあらゆる面において、現実を見ないようにする教育が行われいるじゃありませんか。 順番をつけない、みんな一緒にゴールする駆けっこ、叱らない躾、能力の低い子に合わせる学習、優れた能力を褒めない、皆同一化の指導など小学校から嘘と偽善ばっかりだ。 日本人にも反日教育、そういえば、円周率は3.14から3にしてたな。こんな教育で、現実を見据える胆力な
その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三(医学部)合格が保証されていた俊才だ。 「東大に居ては、世界で戦える人材になれない」とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から「お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん」って言われたことでした。この一言で「ハーバードってかっこいいな」と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに「ハーバードに行く
諸般の事情で、Twitterからは距離を置くことにします。 もう少し具体的に言うと「俺にはTwitter向いてないかも…」ということで。 さらに具体的には、以下のツイートと、それに対するブックマーク。 →http://twitter.com/kamekoo18/status/24404862707 日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者には、ホッとするものを感じる。迷惑かけずに生きられるわけない。 こんな、情報源不明のネタテキストに、みんな真面目にコメントしすぎ。若干の賢者もおりますが。 →はてなブックマーク - Twitter / kazu: 日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが ... u-chan ネタ, asia 「インディアン、ウ
(用途) 子どもを引っ込み思案にしたいとき 子どもの自信を奪いたいとき 子どもを神経質で不安定な性格にしたいとき 1.責める 例: 「何度汚い足で家にあがるなって言ったの。どうして、いつもそうなの。お母さんの言うこと全然聞かないんだから!」 (子どもに刷り込まれるメッセージ)私はダメなやつだ。誰からも愛される資格がない。 2.馬鹿にする 例: 「なんて行儀が悪いの。本当に汚いんだから」 「部屋が汚いじゃないか。本当に犬やネコと同じね」 「また忘れたの?馬鹿ねえ。」 (子どもに刷り込まれるメッセージ)私はダメなやつだ。誰からも愛される資格がない。 3.脅し 例: 「もう一度やってごらん。お尻をたたくから」 「3つ数えるまでに着替えられなかったら、置いて行くからね」 (子どもに刷り込まれるメッセージ)私はダメなやつだ。誰からも愛される資格がない。 4.命令 例: 「今すぐ部屋を片付けなさい」
厳しい経済、雇用情勢の中で、4月現在の生活保護世帯は過去最多の135万世帯にのぼった。ちなみに平成21年3月現在の保護世帯は約119万3千世帯、このうち外国人の生活保護世帯は約3万4千世帯である(政府答弁書)。大阪市では本年5、6月に入国した中国人48人が直後に生活保護を申請、32人が認められるという目を疑うケースもあった。 他方、民主党政権が先の参院選目当てに制度設計も不十分なままスタートさせた「子ども手当」や「高校無償化」でも、さまざまな矛盾が生じている。 ◆矛盾を露呈した福祉政策 このうち子ども手当は、在留外国人の海外にいる子供までが支給の対象となっている。自民党の調査では、この海外在住の外国人子弟への支給額だけで10億円にのぼる。他方、日本人であっても、子供を残して海外に赴任した家族のケースでは、子ども手当は支給されない。 また、高校の無償化についても、外国人には適用しながら、肝心
親の収入や学歴が子供の教育水準に影響するというのはよく知られた話だが、家にある本の量の方が予測力が高いそうだ: Book owners have smarter kids – Laura Miller – Salon.com growing up in a household with 500 or more books is “as great an advantage as having university-educated rather than unschooled parents, and twice the advantage of having a professional rather than an unskilled father. 子供の教育年数に対して、500冊以上の本がある家で育つことは、親が大学教育を受けていることや、専門職で働いていることと同じレベルの効果を
最近、さまざまな大学では、「就職」への対応を売り物にしているのだという。大学三年の秋から就職活動が始まるという日本の企業の「慣行」に合わせて、一年生の時からキャリア教育をするのだという。 このような風潮は、二重三重に間違っていて、最終的には日本の国益を損すると私は考える。 日本の大学が、日本の企業の予備校化するということは、日本の大学のガラパゴス化をますます加速化させる。現状でも、日本の大学は、日本で生まれ、日本語を母国語とする学生しかほとんど志望しない「日本でしか通用しない商品」となっている。日本の企業への就職の予備校となることは、つまりは、日本の大学が日本の企業に就職することに興味がある人以外には、進学することを検討するに価しない存在になることを意味する。 日本の大学で学ぶ学生たちにとっても、就職予備校化は長い目で見れば致命的な欠陥となりうる。なぜならば、大学で身につけるスキルが日本の
Kennyが日本の大学ではなく、米国の大学を選んだ理由 上記の記事を酒井英禎さんのblog、Rails で行こう!にTrackbackした際に「文章がしっかりとしている」と褒められました。ですから、せっかくですのでこの記事では「私が英語学習を通じて学んだ論理的な文章の書き方」を紹介します。本文に入る前に褒められたTweetへのLinkを紹介します。 トラックバックを頂いた記事が秀逸なのでご紹介。アメリカで勉強されている方のようです。英語学習の重要性を日本語で説いていますが、文章の構成がすばらしい。これは英語の作文の訓練を受けたおかげだと思います。ご拝読あれ。TwitterへのLink 英語圏の文化として、文章を構造化(主張+証拠+結論)することへの強い意志がある。学生たちは文章を書かされる機会が多く、繰り返し当たり前のように訓練を受ける。こういう訓練を受けた日本人の文章は非常に引き締まった
以前/.Jでも取り上げられたストーリー「試験の成績によって生徒に報酬を払うプログラム」であるが、その後日談が本家/.に掲載されている。 このプログラムは、「シカゴ、ダラス、ワシントンおよびニューヨークにおいて、成績に応じて生徒に現金報酬を払う」というもの。学校や学年によって複数の報酬プログラムグラムが組まれ、約18,000人の生徒に合計約630万ドルが支払われたとのこと。実験に参加した学校は143校に上り、うち半数は比較の為の対照群であり報酬は支払われなかった。 このプログラムには、テストの成績によって現金が支払われるものや、その報酬のうち半分が「積み立て」られ卒業時に受け取れるもの、また出席や態度などを評価に組み込んだものなどがあったという。各プログラムは短期的には高い効果を上げることが多く、対象群の学校から実験校に変更して欲しいとの声も上ったという。しかし報酬プログラムに組み込まれてい
2008年12月25日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 名文より明快文 - 書評 - 非論理的な人のための論理的文章の書き方入門 ディスカヴァー社より献本御礼。 非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門 飯間浩明 問題: あなたはこの本を読むべきか? 結論: 読むべきである 理由: 非論理的なあなたは、本書さえ一読すれば論理的な文章の作り方を会得できるから。 論理的だと思っているあなたは、本書を読めばまだまだ改善の余地があることを実感できるから。 本書「非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門」は、三省堂国語辞典の編集委員もつとめる著者が、論理的な文章の書き方を、まさにその方法に則って書き下ろした一冊。 目次 - Discover: ショッピングカートより 第1章 伝えたい考えは「クイズ文」で書く LESSON 1 言いたいことは伝わっているか LESSON 2 クイ
「ベンチャー経営者のための資金調達マニュアル Vol.1」で 経営者のベースのスキルアップのための教材として紹介されていた 『図解 フィンランド・メソッド入門』を読んだ。 なにげにここ最近フィンランド・メソッドにはまりつつある・・・。 その中に、フィンランドの小学5年生が自分たちで作ったという 議論における10のルールというものがあった。 すごいので紹介。 このルールをやぶる人がいたら、班長が「それルール違反だよ」と指摘するらしい。 1. 他人の発言をさえぎらない 2. 話すときは、だらだらとしゃべらない 3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない 4. わからないことがあったら、すぐに質問する 5. 話を聞くときは、話している人の目を見る 6. 話を聞くときは、他のことをしない 7. 最後まで、きちんと話を聞く 8. 議論が台無しになるようなことを言わない 9. どのような意見であっても、
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