こんにちは。24カクです。 誰かの役に立ちたい、喜ぶ顔が見たい。 そう感じる時、思いは溢れる。言葉が溢れてくる。 でも、誰かの役に立つには実感のこもった思いが必要だ。プラス思考とかマイナス思考とかそういうペラペラな表層的なことではなく、言葉自体のプラスマイナスを言ってるのでもなく、自分の「ほんと」が込められた実感が必要だ。 「ほんと」が込められた実感を得るには自分が満たされている必要がある。 自分が満たされてるってなんだ? 感じることだ。 感じてる状態のことだ。 もっと言えば自分の感じるままに、その感触を素直に信じて受け入れられる状態のことだ。「こんな時はこう感じるべきだ」とか、「こうあるべきだ」とか、そんな訳の分からない言説から最も遠くにいる状態のことだ。 喜びや嬉しさはもちろん、自分だけが感じてるかもしれない異物感、違和感も宝物として大切にすること。 人の役に立つというのは、きっとそう
こんにちは。24カクです。 前回記事で、仕事の優秀さと人間性は無関係ということを書きました。 所謂「仕事のできない人」の中にも本当に思いやりのある方は沢山いるし、逆に仕事のできる人の中にも人間的には参考にしたいと思えない方も沢山いる。 仕事は人生を形作るものの一つの要素に過ぎず、仕事で結果が出ないからといってぼくらの人生や人間性が損なわれるものではない。 ぼくらの人生には、仕事のほかにも大切なものが沢山ある。そんなことを書きました。 www.24kaku.com 大企業にいた頃 実はこのように実感できるようになったのは数年前に大企業から小さな会社へ転職してからです。 過去記事にも書きましたが、大企業に入る人というのはぼくも含めて、それまでの人生で自ら進んで他人からの評価の世界に身を晒してきた「良い子ちゃん」ですから、 「評価」というものをとにかく重要視しています。他人からの評価というものは
こんにちは。24カクです。 うわー、この人の仕事ぶり、ちょっと。。 組織で働いた経験がある人なら、こんな感想を持つ場面、あるんじゃ無いでしょうか。 数年前に大企業から規模の小さな会社に転職してみて、そんな感想を持つ機会が正直頻繁にあります。 でも、今なら「当たり前」なんですが、仕事の優秀さと人間性は全く無関係です。 ほんとに当たり前なんですが。。 社会的な役割を全うする 仕事で結果を出すということ。 組織の中で与えられた役割を全うする、期待に応える。給料をもらっている以上は、プロフェッショナルとして結果を意識して目の前の仕事に取り組む。 これはこれでとても大切なこと。 責任感を持ってこそ、強い当事者意識を持ってこそ仕事は楽しくなる。「しんどい、辛い。でも面白い」。そんな境地に至ることもあります。 そんな状態こそが仕事の醍醐味だと思う。 逆風の吹かない仕事は楽チンだけれど、そこに面白さは見出
こんにちは。24カクです。 子供って、ほんとに可愛いですよね。 楽しい、嬉しいをなんの遠慮もなく表現してくれる。 真っ白の画用紙に無心でお絵描きして、粘土をこねこねしてなんだかよく分からないものを一生懸命に作って、その日にあったことを本当に楽しそうに話してくれる。 納得いかない、腹が立つことを真っ直ぐに表現してくれる。 イヤなものは絶対イヤだし、親の言うことなんて聞かない、泣いて叫んで自分のイヤを全力で訴える。 テレビが見たい!スマホを触りたい!あれがしたい、これがしたい。 そして、夜はこの上ない安らかな顔でスヤスヤと眠る。今日をめいっぱい生きた充実の眠り。 そんな表現の全てが可愛い。 子供の純粋さ 子供の純粋さを日々目の当たりにして、自分が大人になる過程で失ってきた大切なものの多さに気付かされます。 時の流れとともに失ってきたものの多さに気付かされる。 感じたことを純粋に表現すること。
こんにちは。24カクです。 何かがうまくいかなくて辛いとき、プレッシャーで心が折れそうなとき、それでも前に進まなくちゃいけないとき。 いつもぼくを支えてきたのは、言葉のもつ力でした。 壁というのはできる人にしかやってこない。 超えられる可能性のある人にしかやってこない。 (イチロー) 万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁に立て。その時新たな風が吹く。 (松下幸之助) いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛ぶ込むんだ。 (岡本太郎) 辛いとき、こんな言葉の数々がぼくの支えになってきました。 とりあえず1mmでいいから前へ進もう。 そう思えた。 言葉のもつ力。 いや、正確には言葉の力というよりは、 言葉というものを通して表れる世界のありよう、ほんとの姿を見てきたんだと思います。 辛さと充実感 最近、結果を出すのが難しそうな、かなりプレッシャーのかかる仕事を任されていて、なかなか厳しい状況にあり
こんにちは。24カクです。 手を抜くとなんだか逆に疲れる。。 そんな経験ないですか? 仕事でも、ヒマですることがない時って妙に疲れますよね。1日の終わりに来るダルイ感じ。。 逆に忙しく動き回ってる時の方が、身体がハツラツとしてる感覚があります。 手抜きは自分をないがしろにすること。 自分をないがしろにするな 何をするにしても、全身全霊をこめてなすべきだ。 納得のできるいい結果を生み出すためにではなく、自分自身をないがしろにしないためだ。 全力で行なわなかったり、ところどころ手を抜いたり、いいかげんに行なって放置したりするのは、結局のところ、自分の行為をバカにすることだ。 それでは、自分のすることに価値も意味も持てなくなる。 それは、自分を緩慢に殺していくことに等しい。 (ニーチェ 『偶像の黄昏』) 真っ直ぐで遠慮のない言葉。 一生懸命、全身全霊を込めてやるべきなのは結果を出すためではなく、
こんにちは。24カクです。 一昨日から出張でタイに来てます。 旅行で東南アジア、というのはこれまで何度もあるし学生の時はボランティアとして一年ほど住んでたこともあります。でも、仕事で来るのは意外にもこれで2回目なんですよね。 タイ、いいですねー。 むせ返る熱気と湿気、濃い緑とスコール、そして、こんな穏やかな人たちが毎日食べているとは思えない刺激に溢れた料理たち。 タイに着いた初日、ホテルに入って荷物を置いたその足で、早速ホテルの向かいにある超ローカル食堂(半分屋台)に夕食を食べに行きました。 空芯菜の炒め物、豚ミンチとバジルの炒め物と一緒に、タイ料理のど定番「トムヤンクン」を注文。大好きなんです。 「辛さはどうするの?辛くないやつにする?あんまり辛くないやつにしといたら?」 という、おばちゃま店員の制止を振り切り、注文は「very very spicyで!」 辛いものが大好きなんです。 た
こんにちは。24カクです。 今年の夏、沖縄に行ったんです。離島に。 海がほんとにキレイで、スノーケリングでは、なんとウミガメも見れて(!)、大自然をたっぷり満喫できました。 と、今回はそんな「沖縄ご紹介日記」ではありません。 その時泊まった宿の「過去の宿泊者が置いていった書籍、共通書籍コーナー」にあった、岡本太郎の名言集の話。 リラックスしきった頭にガツーンとくる言葉ばかりでした。 危険だ、という道は必ず自分の行きたい道なのだ 自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから すごいですよね。 自分の感覚を信じきって、 とことんまで自分の軸で生きて、 純粋さを追求する喜びと辛さを味わった、 そんな人にしか言えない言葉だと思いました。 ブログを書いてて思い出した言葉 なかでも特に印象に残った言葉があります。 評価されるなんていっさい必要なし
こんばんは。24カクです。 先月22日に、生まれて初めてのブログ記事を投稿し今日で17日目、本日お昼頃に1000PVを超えました。 そして、56人もの方々に読者登録頂きました。 記事を訪問頂いた方、 スターをつけて頂いた方、 ブックマークをつけて頂いた方、 そして手間暇かけてコメントを書き送信頂いた方、 ご自身のブログでぼくの記事を引用紹介までして頂いた方、 本当にありがとうございます。 実はこの歳になるまで、ブログはおろか、snsさえやったことがありません。 特に必要性を感じなかった、というのが一番の理由ですが、もう一つ理由を挙げるとすれば、 「snsで〇〇と繋がってるねん!」 という周囲の言葉に違和感があったから。 いやいや、それネットの世界やろ。。ほんまにそれ「繋がってる」って言うの?って。 ブログを始めて、ちょっと認識が変わりました。 まずは参考に、と他の方のブログを沢山読ませて頂
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く