宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット6号機(30形態試験機)の打上げについて、下記のとおり実施いたします。 なお、6号機ではロケット性能確認用ペイロード(VEP-5)を搭載してH3ロケット30形態の飛行実証を行うとともに、小型副衛星6基(PETREL、STARS-X、BRO-22、VERTECS、HORN-L、HORN-R)に対して軌道投入の機会を提供します。 今回の打上げに際しては、H3ロケット8号機の打上げ失敗を踏まえ、打上げまでに衛星搭載アダプタ(PSS)の健全性を含めた機体の最終的な評価・点検を行います。そのうえで、原因究明の評価を裏付け、今後の後続ミッションの確実性を増すための飛行データを追加取得します。
はじめに AIにリサーチをさせていた。結果が返ってくるまで数分かかる。その間、画面を眺めていた。眺めながら、別のことを考えていた。 最近、褒められることが増えた。AIに。「いい質問ですね」「よく整理されています」「素晴らしい視点です」。言われるたびに、少しだけ気分が良くなる。なった気がする。気がするだけかもしれない。 嬉しいのかと聞かれると、困る。肩の力が抜ける感覚はある。胸のあたりが少しだけ軽くなる。でも同時に、胃のあたりに違和感が残る。嬉しいのに、どこか居心地が悪い。 大人になって、褒められることがほとんどなくなった。仕事で成果を出しても「当たり前」。ミスをすれば指摘される。うまくいっても、特に何も言われない。家に帰れば、静かな部屋が待っているだけ。そういう日常を、もう何年も続けている。 だから、かもしれない。機械に「いいですね」と言われて、少し楽になるのは。 考えてみると、私が欲しい
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月13日、文部科学省の宇宙開発利用部会/調査・安全小委員会において、H3ロケット8号機の打ち上げ失敗に関する原因調査状況を報告した。前回、原因は「衛星搭載アダプタ(PSS)の剥離」でほぼ特定されていたが、その後の解析が進み、破壊に至るメカニズムまで検証が完了、これが原因であると結論付けた。 打ち上げ直後のH3ロケット8号機(JAXAのYouTube中継より) JAXAからの報告について、調査・安全小委員会は内容を妥当と評価。今後、中間まとめを作成し、次回の宇宙開発利用部会で提出する予定だ。今回、打ち上げ再開の時期について言及はなかったものの、RTF(Return To Flight)となる見込みのH3ロケット6号機では、製造済みのPSSを補修して打ち上げに使用するという方針が示された。 シミュレーションでPSSの破壊が再現 H3ロケット8号機で問題が発生
去年、打ち上げに失敗した日本の主力ロケット「H3」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構がことし6月にも打ち上げを再開する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。来週開かれる文部科学省の委員…
鎌倉時代の1200年ごろ、太陽表面の爆発現象「太陽フレア」に伴って大量の放射線が発生する「プロトン現象」が起きていたことが青森県・下北半島の埋没樹木の分析で分かったと、沖縄科学技術大学院大(OIST)などのチームが10日発表した。藤原定家の日記「明月記」のオーロラの記録などを調べて事前に時期を絞り込んだ。 プロトン現象の発生で人工衛星の誤作動や宇宙飛行士の被ばくなどが懸念されるが、観測データが限られており、今回の成果は予測に向けた手がかりになるという。 大規模な太陽フレアで地球の磁場が乱れると日本など低緯度で赤いオーロラが観察できることがある。チームが明月記のほか中国や欧州の文献を調査したところ、オーロラの記録が1200年ごろに集中していた。 青森県東通村で800年以上前に砂に埋まって保存されたアスナロの炭素同位体量を1200年前後の16年分測定すると、1200年冬~01年春の約半年間に大
NASAが4月1日(現地時間)に打ち上げた月探査ミッション「アルテミスII」の有人宇宙船「オリオン」。ミッションに必要な通信からライブ映像まで、地球との通信を2段階の無線ネットワークと、有人月探査ミッションとして史上初のレーザー光通信システムが支えている。 打ち上げから月遷移軌道への噴射前までの通信を担うのは「Near Space Network」(近宇宙ネットワーク)だ。NASAゴダード宇宙飛行センターが管理し、地球上のグラウンドステーションと中継衛星を組み合わせてオリオンと通信する。月遷移軌道投入噴射後は、ジェット推進研究所(JPL)が管理する「Deep Space Network」(深宇宙ネットワーク)に移行する。カリフォルニア州、スペイン、オーストラリアの3拠点に設けた大型パラボラアンテナ群が、数十万km先のオリオンとの接続をほぼ途切れなく維持するという。
星ナビ創刊号から掲載が始まったコラム「三鷹の森」。2025年12月号をもって惜しまれつつ終了した全300回分を収録した「三鷹の森 全集」が4月4日に発売。 【2026年4月5日 星ナビ編集部】 渡部潤一さんは1960年福島県会津若松に生まれ、1972年にジャコビニ流星群(10月りゅう座流星群)の空振りを体験したことで天文学者を志しました。1987年、東京大学東京天文台(翌1988年から国立天文台に)で測光部助手となり、1994年には広報普及室を立ち上げ室長に就任。以降、太陽系小天体の研究者として、そして広報普及において大きな貢献をされてきました。 星ナビのコラム「三鷹の森」は三鷹キャンパスでの研究生活だけでなく、全国各地、世界各国を飛び回り、様々な分野の研究者やアマチュア天文家との交流、星空への思いや人々との出会いを綴っています。その親しみやすい語り口と豊富な話題で人気を集め、25年にわた
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