タグ

科学に関するhalca-kaukanaのブックマーク (1,312)

  • リュウグウのサンプルから発見された予想外の鉱物「ジャーフィシャー鉱」

    小惑星リュウグウから採取されたサンプルに、カリウムを含む鉱物「ジャーフィシャー鉱」が見つかった。リュウグウにこれまで考えられていなかった環境や現象があった可能性を示唆する予想外の発見だ。 【2025年7月16日 広島大学】 探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの試料は、地球に落下する隕石のうち「CIコンドライト」と非常によく似た特徴を持つことがわかっている。CIコンドライトは太陽系が誕生して間もない時期に形成され、過去に水の影響を強く受けていることが知られていて、太陽系初期における水の働きや化学環境の変遷について重要な手がかりをもたらしてきた。 CIコンドライトはナトリウムなどのアルカリ元素を多く含む鉱物が非常に少なく、その原因は過去の水質変成によってそれらの成分が溶け出したことだと考えられている。ところが、近年の研究ではリュウグウ試料にアルカリ成分を多く含む鉱物や痕跡が

    リュウグウのサンプルから発見された予想外の鉱物「ジャーフィシャー鉱」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/07/18
    高温かつ酸素の少ない環境で形成された隕石でしか報告されていない鉱物。太陽系が誕生して間もない頃に形成されたか、天体衝突などで生成されたか。
  • 宇宙最大級の超巨大ブラックホールの集団を発見―宇宙の物質分布に新たな謎を投げかける|国立天文台(NAOJ)

    研究で発見された、クエーサーが密集する領域。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCで撮影された背景画像に、クエーサーの密度を赤色で、周囲に分布する銀河の密度を青色で重ねたものです。小さな白枠はクエーサーの位置を、その拡大枠はそれぞれのクエーサーのズーム画像を示しています。(クレジット:国立天文台/SDSS, Liang et al.) 大規模な可視光観測のデータを解析することで、11個の超巨大ブラックホールが集中した宇宙最大級の領域が発見されました。これほど密集した超巨大ブラックホールの集団が発見されたのは初めてのことです。すばる望遠鏡を用いた追観測やさらなるデータ解析から、この領域は2つの銀河集団の中間に位置しており、中性ガスと電離ガスの境界であることが明らかになりました。超巨大ブラックホールが、「どこで」、「どのように」成長するかという過程の理解に大いに資する発見です。 誕生から数

    宇宙最大級の超巨大ブラックホールの集団を発見―宇宙の物質分布に新たな謎を投げかける|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/06/04
    くじら座方向約108億年前、4000万光年の範囲に11個のクエーサーが密集する領域。ここは2つの銀河集団のちょうど中間。クエーサーが宇宙の状態が変わる“縁”に沿って分布している。
  • 「ぼっち」になったアリはなぜ早死にするのか? 研究者・古藤日子に聞く、アリの「すみっこ行動」の謎

    古藤日子『ぼっちのアリは死ぬ――昆虫研究の最前線』(ちくま新書) 孤立したアリが、なぜ早死にするのかに迫った1冊の新書が発売となり、話題を集めている。国立研究開発法人産業技術総合研究所で、アリの社会性研究を進める古藤日子氏による『ぼっちのアリは死ぬ――昆虫研究の最前線』(ちくま新書)だ。 ミツバチやシロアリなどと同様、集団を作り社会的構造を備えながら分業を行って生活している社会性昆虫のアリ。書は、孤立したアリの「すみっこ行動」の謎を、実際の写真や図解を差し込みながら紐解いていく。 2010年に東京大学大学院博士課程を終了後、2011年から13年までスイスのローザンヌ大学に留学し、“アリ”と出会った古藤氏。実は「予定していた研究テーマがうまくいかなくて」始めたテーマだったとか。それが今や「宝箱みたいな生き物です」と語る古藤氏に話を聞いた。 古藤日子氏 ――「群れから離されたアリが死ぬ」こと

    「ぼっち」になったアリはなぜ早死にするのか? 研究者・古藤日子に聞く、アリの「すみっこ行動」の謎
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/05/22
    「ぼっちのアリは死ぬ 昆虫研究の最前線」(ちくま新書)アリもだがハチの話も面白い。古藤さんが研究者を目指すきっかけが向井千秋さん、Nスペ「人体」
  • “失われた標本” なぜ日本に? 昆虫学者100年の物語 | NHK | WEB特集

    WEB 特集 “失われた標” なぜ日に? 昆虫学者100年の物語 2025年3月15日 14時52分 サイエンス ソク・チュミョン(石宙明)(1908-1950)という昆虫学者をご存じだろうか。 朝鮮半島のチョウの分布を詳細に調べた著書を残し、韓国では絵や教科書の題材にもなった著名人だ。 “韓国のファーブル”とも呼ばれるソクだが、生涯をかけて集めた昆虫標は朝鮮戦争の空襲で焼け、人も戦争の混乱の中で死亡したため、ほぼすべて失われたものと考えられていた。 しかし、死後70年余りの時を経た去年、その一部が日の九州大学に保管されていたことが明らかになった。 なぜ、ソクの標は日に残されていたのか。そこには、科学の絆で結ばれた日韓の昆虫学者たちの100年にわたる物語があった。 (科学・文化部記者 山内洋平)

    “失われた標本” なぜ日本に? 昆虫学者100年の物語 | NHK | WEB特集
  • 過去最高のエネルギー持つ「ニュートリノ」検出 | NHK

    素粒子の1つ「ニュートリノ」について、ヨーロッパなどの国際研究チームは、これまでの観測を大きく上回る、過去最高のエネルギーを持つものを検出したと発表しました。宇宙から飛来した起源や発生のメカニズムはわかっておらず、今後も観測を続けることにしています。 これは、ヨーロッパなどの国際研究チームが12日、科学雑誌の「ネイチャー」に発表しました。 研究チームは、イタリア南部 シチリア島近くの地中海の水深およそ3500メートル付近に検出器を設置し、物質を構成する最も基的な粒子である素粒子の1つ、ニュートリノの観測を行いました。 その結果、2023年2月に、推定でおよそ22京電子ボルトという高いエネルギーを持つニュートリノが宇宙から地球に飛んできたことを示す信号を検出したということです。 このエネルギーは、これまで観測されたニュートリノのおよそ30倍で、過去最高でした。 このニュートリノは、銀河系の

    過去最高のエネルギー持つ「ニュートリノ」検出 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/02/13
    これまで観測されたニュートリノの30倍のエネルギー。
  • X線天文衛星「すざく」(ASTRO-E II)の大気圏再突入について | 宇宙科学研究所

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線天文衛星「すざく」(ASTRO-EⅡ)が、日時間2025年1月5日23時41分ごろ、南太平洋上空(南緯18.3度、東経167.3度付近)において大気圏に再突入した*ことをご報告いたします。 「すざく」は、日米の共同ミッションとして2005年7月に打ち上げられ、X線による星から銀河団に至る様々な天体の観測を通じて、ブラックホール近傍での物質の振る舞いや、銀河・銀河団の形成進化を明らかにするなど、数多くの貴重な科学データを収集してきました。 これらのデータは、広く宇宙物理学の研究に大きく貢献し、広いX線エネルギー(波長)範囲にわたって世界最高レベルの感度を達成するなど優れた観測能力を実証し、銀河団外縁部に至るX線スペクトルを初めて測定する等、宇宙の構造形成やブラックホール直近領域の探査等において重要な科学的成果をあげています。 運用期間中、「すざく」は

    X線天文衛星「すざく」(ASTRO-E II)の大気圏再突入について | 宇宙科学研究所
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2025/01/08
    2025年1月5日23時41分ごろ大気圏再突入。2015年8月に観測終了。お疲れ様でした。
  • リュウグウ粒子から微生物汚染が見つかったとする論文について | 宇宙科学研究所

    2024年11月13日付けで国際隕石学会学会誌Meteoritics & Planetary Scienceに英ロンドン王立大学マチュー・ゲンゲ博士による"Rapid colonization of a space-returned Ryugu sample by terrestrial microorganisms"と題する論文が出版されました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施した第1回 国際研究公募で採択されて、配分されたリュウグウ粒子A0180について、大気下でのX線CT分析の後、片面研磨片を製作して電子顕微鏡観察したところ、研磨面表面に繊維状や棒状の炭素物質が確認されたとのことです。その形状や時系列での観察で確認された数の増減から、地球上の微生物の枯草菌である可能性を指摘しています。試料はJAXAから窒素封入された状態で届いているため、開封後試料準備以前の汚染は考えにくく、そ

    リュウグウ粒子から微生物汚染が見つかったとする論文について | 宇宙科学研究所
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/12/05
    JAXAは全ての試料を窒素環境下で密封し研究者に配分している。微生物汚染は研究者の実験室環境と推測。
  • 磁気圏観測衛星「あけぼの」が大気圏再突入

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/11/28
    「あけぼの」の技術や知見は「れいめい」「あらせ」に。お疲れ様でした。
  • 磁気圏観測衛星「あけぼの」の大気圏再突入について | 宇宙科学研究所

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今般、長年にわたり宇宙観測を行い2015年4月に運用を終了していた磁気圏観測衛星「あけぼの」が、自然落下により日時間2024年11月26日13時48分ごろ、南米上空(南緯26.6度、西経54.1度付近)において大気圏に再突入したことをご報告いたします。 「あけぼの」は、1989年2月に打ち上げられ、オーロラ電子の生成メカニズムやオーロラに関連する物理現象を解明することを目的として、オーロラ撮像カメラ、電場・磁場・プラズマ波動、プラズマを観測する9つの観測器による観測を行いました。オーロラ分布が電離圏の状態にコントロールされて季節に依存すること、オーロラ電子が冬半球に偏って分布することなど、オーロラ電子の加速メカニズムに迫る科学成果をあげました。また、11年の太陽活動周期を超える観測によって、ヴァン・アレン帯などの内部磁気圏現象と太陽活動との関係を明らかに

    磁気圏観測衛星「あけぼの」の大気圏再突入について | 宇宙科学研究所
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/11/28
    お疲れ様でした。1989年打ち上げ、2015年4月運用終了。11月26日大気圏再突入。
  • 太陽系外縁に未知の天体群か 国立天文台など発見 - 日本経済新聞

    国立天文台や米サウスウエスト研究所などの国際研究チームは、太陽系外縁に存在する小天体群のさらに外側に、未知の天体群が存在する可能性があると発表した。米ハワイの「すばる望遠鏡」による観測で、従来の想定を超える数の新天体が分布していることを発見した。太陽系の成り立ちを解き明かす上で重要な手がかりになる。太陽系のもっとも外側にある惑星である海王星軌道の外側には「カイパーベルト」と呼ばれる円盤状に分布

    太陽系外縁に未知の天体群か 国立天文台など発見 - 日本経済新聞
  • 小惑星リュウグウの水は「にがり」に満ちていた 生命の源となる有機物の材料を安定保存か

    小惑星リュウグウにかつて存在していた水は、物質を安定的に保存する性質を持つ「にがり」に満ちていたことが分かったと、海洋研究開発機構などが9月5日、発表した。探査機はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの試料からは、生命の材料となる多様な有機物が発見されており、これらの生成に、にがりが役立った可能性があるとみられる。 誕生当初のリュウグウは、水が豊富だったことが既に判明しているが、水の成分は不明だった。研究チームは、小石状の試料に含まれる鉱物に残された水の痕跡などを化学的に分析。その結果、水がイオンの状態で含む金属のうち、約半分がナトリウムで、約4分の1がマグネシウム、残りがカリウムとカルシウムだったと推定された。 いずれも、豆腐を固める際などに使われる、にがりを構成する主要な成分で、結合した物質を安定的に保存したり、揮発して失われることを防いだりする性質がある。 宇宙空間で作られたばかりの有機物

    小惑星リュウグウの水は「にがり」に満ちていた 生命の源となる有機物の材料を安定保存か
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/09/06
    リュウグウの水の成分の分析。ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム。不安定で分解しやすい有機物がこれらにがりの成分と結合し安定し保存された。
  • 宇宙のほうが燃えやすい!? 宇宙と火の謎を追う | NHK | WEB特集

    丸い形をした炎。これは、宇宙船内で燃えるろうそくの火だ。 無重力の宇宙では、火のふるまいも地上とは異なるが、実は宇宙のほうが地上よりものが燃えやすいケースがあることが、近年の研究で明らかになってきた。 研究の背景にあるのは、月面での長期滞在や火星の有人探査など、将来的に見込まれる宇宙での有人活動の増加だ。 そこで課題となるのが“宇宙での火災をどう防ぐか”。研究の最前線を取材した。 宇宙でものを燃やす実験 訪ねたのは、茨城県つくば市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センター。ここで今、「宇宙での火の燃え方」に注目した研究が進められているという。

    宇宙のほうが燃えやすい!? 宇宙と火の謎を追う | NHK | WEB特集
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/09/02
    重力があると「自然対流」空気の流れが発生するのに対し、無重力では空気が流れず酸素が運ばれず火は消えるはずが実験では燃え続けた。空気の流れが弱いため火が吹き消えない。
  • 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」では何が行われている? 日本チームの驚くべき研究結果

    皆さんは日の出前や日没後の空を駆け抜ける星のような光、通称「ISS」と呼ばれる国際宇宙ステーション(International Space Station)を見たことがあるでしょうか? 世界各国が協力して作り上げた地球の上空約400㎞にある巨大な宇宙実験室、それがISS。そこでは、ミッションに任命された宇宙飛行士達が何か月間も滞在しながら、日々様々な実験を行っています。 ISSには日が開発した実験棟「きぼう」があり、最先端の宇宙実験が行われています。とはいえ、細胞や遺伝子の研究、新薬の開発などがあまり身近に感じられず、実際にどのような実験が行われているのか、詳しくご存知ではない方も多いと思います。 記事では、きぼうの歴史やそこで行われた研究事例を解説していき、宇宙に浮かぶ最先端の実験室「きぼう」でのすばらしい成果を見ていきたいと思います。 この記事でわかること 宇宙実験のメリット 日

    国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」では何が行われている? 日本チームの驚くべき研究結果
  • “20億年前”地球最古の微生物? 生命の起源に迫る重要な発見か | NHK

    アフリカの地下に広がる20億年前の地層から、生きているとみられる微生物を採取することに東京大学の研究チームが成功しました。 「まるで“玉手箱”を開けるような感覚に近い」(専門家) これまでに見つかった最も古い生きた微生物は、およそ1億年前のものです。 今後の解析などで20億年前の生物と確定すれば、科学界最大の謎の1つともいわれる地球の生命の起源や進化に迫る重要な発見になる可能性があります。 目次 鈴木准教授「天と地がひっくり返る発見」 20億年前の地層とは?

    “20億年前”地球最古の微生物? 生命の起源に迫る重要な発見か | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/07/18
    南アフリカのブッシュフェルト。20億年前にマントルが上昇し地殻に入り込んだ。そこで見つかった微生物。20億年前から進化していない可能性。これはすごい。
  • はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK

    小森さんは小学4年生だった4年前、茨城県つくば市にある国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベントを訪れたときに保管されている動物のはく製標1点が図鑑などで見たニホンオオカミと似ていることに気がつきました。 このはく製は「ヤマイヌの一種」として博物館に保管されてきたものでしたが、小森さんが専門家とともに詳しく調べた結果、体の大きさやはく製のラベルに基づく過去の記録などから100年以上前に現在の上野動物園で飼育されていたニホンオオカミの可能性が高いことがわかり、2年がかりで論文にまとめて今月、発表しました。 研究チームによりますと、ニホンオオカミはかつて日に広く生息していましたが、およそ100年前に絶滅したとされ、はく製や毛皮の標は国内外でわずかしか残っていないということです。 論文を発表した小森日菜子さん(13)は都内の中学校に通っている1年生です。 小学2年生のころにニホンオオカミに興

    はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/27
    小学2年の頃ニホンオオカミに興味を持ち調べていた。科博の保管しているものは500万点以上。この子に見つけてもらえてよかった。
  • 中学生が国立科学博物館で発見 ニホンオオカミはく製 初公開へ | NHK

    都内の中学生が国立科学博物館の収蔵庫の中から見つけ出した、国内4点目となるニホンオオカミのはく製が、21日から初めて一般に公開されることになりました。 初公開されるのは、茨城県つくば市にある国立科学博物館の収蔵庫で、長年「ヤマイヌの一種」として保管されてきたニホンオオカミのはく製です。 都内の中学2年生、小森日菜子さんが4年前、小学4年生の時にニホンオオカミと似ていることに気付き、専門家と調査を進めてきました。 その結果、小森さんたちはことし2月に、100年以上前に現在の上野動物園で飼育されていたニホンオオカミの可能性が高いと論文で発表しました。 この発見に大きな関心が集まったことから、国立科学博物館などは急きょ、現在開催中の特別展の中で、初めて一般に公開することを決めました。 博物館によりますと、国内に現存するニホンオオカミのはく製は、国立科学博物館で展示されている別の個体のほか、東京大

    中学生が国立科学博物館で発見 ニホンオオカミはく製 初公開へ | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/27
    小学生の時にニホンオオカミの剥製ではないかと気づく。すごいなあ。動画の「めっちゃかわいいです」のコメントがすごくいい。ニホンオオカミが大好きなんだな。
  • 探査機「SLIM」月面観測データから月の起源探る重要な岩石確認 | NHK

    ことし1月、日初の月面着陸に成功した探査機「SLIM」が得た月面の岩石のデータを解析した結果、月の内部に存在し、月の起源を探るうえで重要な手がかりになる「カンラン石」の存在を確認したと立命館大学などの研究グループが明らかにしました。 これは、27日に千葉県で開かれた学会で立命館大学や会津大学などの研究グループが明らかにしました。 研究グループは、ことし1月に日初の月面着陸に成功したJAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機「SLIM」に搭載された特殊なカメラで観測した月面の岩石のデータを解析しました。 その結果、「カンラン石」の存在を示すデータが得られたということです。 この「カンラン石」は、かつて月の内部にあった可能性があるとして、研究グループは今後、詳しい化学組成を調べることにしています。 月の内部の「カンラン石」を分析し、地球のものと比較できれば、月は、地球に別の天体が衝突して一

    探査機「SLIM」月面観測データから月の起源探る重要な岩石確認 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/27
    ジャイアントインパクト説の裏付けになる。/SLIMは今月はまだ交信できていない。想定以上に頑張ったけど起きてくれたら嬉しいな
  • 遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名 | カラパイア

    には様々な毛色がある。日海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛、ハチワレやさびなど、正式に認定された毛色には名前がある。 そしてこの度、の毛色に新柄が登場したようだ。それは、ベースはハチワレ(海外ではタキシード)なんだけど、毛先にいくにつれて白くなるというユニークな特徴を持っている。 新たな毛色の名前は、世界一まずい飴と呼ばれる北欧のリコリス菓子の一種「サルミアッキ(salmiak)」にちなんで、「サルミアッキ」と名付けられた。(現地ではとてもポピュラーで人気がある) フィンランドで出現が確認された新柄のサルミアッキは自然に起きた遺伝子の突然変異により誕生したものだという。 フィンランドで珍しい毛色を持つを確認 この変わった毛色のがフィンランドで最初に発見されたのは2007年のことだ。 これらのは古典的なハチワレ(タキシード)模様だが、白い部分以外の毛色は、皮膚に近い

    遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名 | カラパイア
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/27
    フィンランドで黒くて身近なものといえばサルミアッキだなあ。名前だけなら響きは可愛い(味は…)。遺伝は複雑で面白い。
  • オーロラ 北海道の各地で観測 「太陽フレア」の影響で | NHK

    11日夜から12日未明にかけて北海道の各地でオーロラが観測されました。 「低緯度オーロラ」というふだんより低い緯度で見られるもので、地元の天文台は太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象による影響だと指摘しています。

    オーロラ 北海道の各地で観測 「太陽フレア」の影響で | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/12
    肉眼でははっきり見えなくても画像や動画だとわかる。肉眼で見えるオーロラが見えたらいいけど、通信などに影響が出る可能性も高くなる…
  • 【速報】<del>3668,</del> 3664黒点群がヤバい (2024/5/10) (追記×3あり) - Deep Sky Memories

    早朝目が覚めてコンビニに出かけたら空は快晴。前の晩に撮影すればよかったか、などと言っても後の祭りなのですが、そういえばなんかデカい黒点出てたよなと思い、リモートワークなのをいいことに始業前に太陽を撮影しました。それがこれ。 【注意!】 太陽の観察・撮影には専用の機材が必要です。専用の機材があっても些細なミスや不注意が失明や火災などの重大な事故につながる危険性があります。未経験の方は専門家の指導の元で観察・撮影してください。 3668, 3664 黒点群 (2024/5/10 07:38) 高橋 FSQ-85EDP (D85mm f450mm F5.3 屈折), 笠井FMC3枚玉2.5倍ショートバロー(合成F15.1)*1, バーダープラネタリウム アストロソーラーフィルターフィルム, ZWO UV/IR Cut Filter / Vixen SX2 / ZWO ASI290MM (Gain

    【速報】<del>3668,</del> 3664黒点群がヤバい (2024/5/10) (追記×3あり) - Deep Sky Memories
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/05/12
    太陽観測をしている方のブログ。黒点の観測はしたことがないのでこのような解説はありがたい。日食グラスでも確認できるレベルなのはやばい。