つまり徳光さんは、リテラシーが高すぎるんである。 リテラシーとは違うな。読み取り能力とでも言うべきか。 状況のなかから、経験に照らして、 勝手に苦労を創造して、 背景をふくらましてすごさを補完して、 そんで泣いちゃうんである。 歳とともに、涙もろくなるというのは、そういうことだとおもう。 経験を重ね、引き出しが深く厚くなり、 あらゆるピンチや困難を、 その経験データベースを駆使して生きてきた、 企業戦士の徳光さんのようなおじさんは、 だから「親父ギャグ」を連発しちゃうんである。 生き残りの進化の過程で、 「事象-経験の連想回路」が発達したんですね。 親父ギャグは、ベタ=短絡さが「おかしみ」だけれど、 でも、そういう短絡で笑かされるのは、 フリチンで笑かす子供のようで、 おかしいけど、恥ずかしくて、うっとうしい。 「在る」ことがらを、型にはめず、決めつけず、 ありのままに受け入れることは、む
マリメッコやイッタラ、アラビアやアルテックといった フィンランドのデザインに興味がある日本の方はどんどん 増えているみたいですね。 僕は以前、ムオトイル(www.muotoilu.com) で無名のフィンランドデザインブランドを取り扱っていましたが、 同じことをより大きな規模で行っているのがDesign Forum Finland。 店舗はヘルシンキ中心部に位置するのですが、新たにヘルシンキ国際 空港にも二店目がオープン。僕の友人デザイナーの商品なども置いてあり、 最新のフィンランドデザイン動向を感じ、そして気に入った商品を購入する には外せないお店です。 また、Design Forum Finlandがメインで進んでいるHelsinki Design District という、ヘルシンキ中心部にあるデザインやアート関連のショップを集めた プロジェクトも進行しているので、Design Fo
野村誠の作曲日記 - 放送差し替え 差し替えられた文具の回を、結局見ることが出来なかった。録画もしてない。番組を見た周囲の人からは「面白かったよ」と伝え聞いていただけに、残念至極な結果だ。このことを報告されている野村誠さんダイアリーのコメント欄を見ると、野村さんも呆れてしまっていたらしい。やっぱり。野村さんが色々配慮して提案した内容が反映されることなく、こういった結果になるのは本当に辛く、やりきれないだろうな。野村さんの配慮に対してのスタッフの言葉、 そこまではしなくても大丈夫 とのことだが、「大丈夫」とした根拠はどこにあったのだろうか。苦情は来ないということなのか、苦情が来ても理由付けがあるから差し替えにはならないということなのか、たとえ苦情が来ても僕らスタッフが守り切りますということなのか、NHKスタッフに訊いてみたい。「大丈夫」と言った責任。
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