http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20070728/p1 はてなブックマーク - 虚構組曲 - 初心者のためのクラシック音楽100選 知らないことについてとりあえずまとまった物があって、何となく便利そうだとブクマしておくのはいいが、そもそも、なぜこうも再びリストがあがってくるのか(あげたがるのか)という点について、もう少し検討しなければならないのではなかろうか。 なぜリストが必要とされるのか。リストが示されてしまうのか。 これを考えたとき、私は「リスト」を「データベース」に勝手に置換して、「データベース消費」(動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書))を思い出した。 「データベース消費」で説明されるのは、設定の集積であるデータベースから組み合わされたシミュラークルとしての作品を消費するという様式であって、クラシックで言えば、作品のデータベ
「深く考えないで捨てるように書く - 中くらいの声でしゃべる」を読んで。 ネットで中くらいでしゃべりたいというニーズについての話。 ネットでは、厳密にアクセスコントロールをして特定の人たちとだけで語り合う小さい会話と、普通に誰でも見られる場所に書くことで誰でも見ることが可能な状態で語る大きな会話というふたつの形がある。 誰でも見られる場所に書くことが大きな会話になっている、というのは、意識していない人も多そうだ。オープンで書いているブログなんかは、たとえ一日数十アクセスしかなくてこれは小さな範囲にしか見えていない語りなんだ、と思っていても、実際には多くの人に見られる状態になっている。 それを拡声器に例えている例も多いが、私的には誰でも行き来できる往来に貼ってあるポスターのようなものだと感じている。話題にならなければ、たまにちらほらと見ていく人がいるくらい(少ないアクセス)なのが、ふとしたき
「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売 2007年10月07日 再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った本」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から本格的に始まる。これまでの絶版本や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶版の一歩手前の「在庫僅少(きんしょう)本」を提供し、半額で通年販売する。出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設して本の復活をはかるのが狙いだ。 販売するのは、小学館と集英社などの関連会社、昭和図書(大竹靖夫社長)が運営するインターネットのショッピングサイト「ブックハウス神保町.com」(http://www.bh−jinbocho.com/)。 昭和図書の呼びかけで、今春から小学館、集英社など4社が、初版発売後1年以上経過し、
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