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2010年06月09日 はやぶさの帰還軌道 はやぶさの帰還まであと5日を切りました。 ISAS | 軌道情報/接近情報 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C 公開された図を元に大まかな軌道図と、はやぶさから見た地球をシミュレートしてみました。 突入3時間前 気象衛星ひまわりが周回する静止軌道のほぼ倍の距離である60000kmの距離から。ちょうどカプセルを分離するのはこのタイミングのようです 突入1時間前 この段階で高度は20000km。まだまだ地球全体を捉えられるはずです。 突入30分前 かなり地球に近づきましたが、それでも10000kmの高度 突入10分前 この段階でも高度はまだ2000kmですが、はやぶさに電力を供給し続けてくれた太陽はインド洋の彼方へと急速に沈んでいきます・・・。 突入5分前 漆黒の闇の中、高度600kmのはやぶさの眼下にはオーストラリアの広大な大地が広がってき
地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ」は13日夜、最後の仕事に挑む。小惑星イトカワの岩石が入っているかもしれないカプセルを、無事に地表に届けることだ。人類が他天体の表面から物質を持ち帰るのは、米・旧ソ連の「月の石」以来で、小惑星からは初めて。過去最速級のスピードで大気圏に突入するカプセルには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の創意工夫が詰まっている。 はやぶさは13日午後8時ごろ(日本時間)、地球から4万キロでカプセルを分離する。カプセルは直径約40センチ、重さ約17キロで「ふたをした中華鍋」のような形。分離後、地球の引力で加速され、秒速12キロで大気圏(高度200キロ)に突入する。東京-新大阪間をわずか約45秒で移動できるスピードは、彗星(すいせい)のちりを持ち帰った米探査機「スターダスト」(06年)並みだ。 大気圏突入時、カプセルは最高1万~2万度の空気に包まれる。単位面積当たりの加熱
国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で船外活動を行うマイケル・フォアマン(Michael Foreman)飛行士(2009年11月21日撮影)。(c)AFP/NASA 【6月9日 AFP】宇宙旅行に数百万ドルも出せないというあなたに朗報だ。米航空宇宙局(NASA)が、あなたの顔(つまり写真と名前)を宇宙に連れて行ってくれるというのだ。 ロケットに(写真が)搭乗するには、NASAが開設した専用ウェブサイトに行くだけだ。そのサイトで顔を登録し、搭乗したいスペースシャトルを選択すると、あなたの写真が宇宙を往復してくる。ささやかではあるが素晴らしい記念になるはずだ。 まもなく退役するスペースシャトルが宇宙へ飛び立つのは、残すところあと2回。興味がある人はチャンスを逃さないように。(c)AFP 【参考】NASAの専用ウェブサイト(英語)
◇米うならせた難業 06年1月23日、はやぶさと交信する大型アンテナがある長野・蓼科山ろくは雪が降りしきっていた。気温は氷点下11度。だが、冬にしては珍しく風が穏やかだった。 「何か出ているぞ」。午後2時、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制室で、西山和孝准教授(39)は大型アンテナの受信状況を伝える画面に目をこらした。それまで7週間あまり、ほとんど変化のなかったグラフに、くっきりと高いピークがあった。 はやぶさは05年11月、小惑星イトカワへの着陸に2度成功した。だが、2度目の着陸直後に姿勢が崩れ、12月上旬、通信が途絶えた。それまでもトラブル続きだったが、この時は「とうとう我々の星を失った」と落ち込む研究者も出た。西山さんら運用チームは、それでも地道に指令を送り続けた。いつの日か応えてくれると信じた。 その日は、予想より早く訪れた。西山さんは1月23日の日誌にこう記している
日本初の小惑星探査機「はやぶさ」が7年にわたる60億キロの長旅を終えて13日、地球に帰還する。そのメーンエンジンの開発を担当したNECのエンジニア、堀内康男さん(45)に苦労話を聞きに行ったら、手帳に張ってあるお札を見せてくれた。 東京都台東区の「飛不動(とびふどう)」は旅人の守り本尊として有名で、航空関係者も安全祈願によく訪れるという。堀内さんは「はやぶさの運用管制室にもべたべた張ってありますよ」と笑った。 そういえば以前、種子島(鹿児島県)でロケットの打ち上げを取材した時も、宇宙航空研究開発機構やメーカーの幹部が島内の神社を回り、芋焼酎を供えて成功を祈願していた。最先端技術のロケットと神頼みの落差がおかしくて尋ねたら「何が起こるか分からないのが宇宙。人事を尽くして天命を待つ、ですよ」と言われた。 はやぶさは機器の故障などで何度も危機に陥ったが、そのたびに技術陣が解決策をひねり出した。神
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット18号機による準天頂衛星初号機「みちびき」の打上げについて、下記のとおり宇宙開発委員会に報告しましたので、お知らせいたします。
小惑星探査機「はやぶさ」とは・・・ 太陽系の天体からサンプルを持ち帰るための技術を開発・実証するための探査機です。2003年5月に打ち上げられ、2年後の2005年11月、地球からおよそ20億キロを旅し、小惑星「イトカワ」に着陸しました。「イトカワ」表面の岩石のかけらなど・・・ →続きを読む “軌道の魔術師”川口淳一郎教授! 「はやぶさ」計画のプロジェクトマネージャーで、青森県弘前市出身。弘前高校時代は放送部に所属していました。京都大学卒業後、ISAS(現JAXA)に入り、「さきがけ」「すいせい」「ひてん」「ジオテール」「のぞみ」など・・・ →続きを読む はやぶさ関連のニュース NHKニュース 6月5日(土) 「はやぶさ 13日帰還が確実に」 7年ぶりの地球への帰還を目指している日本の小惑星探査機「はやぶさ」は、5日までに大気圏に再突入する軌道に入り、今月13日に地球に帰ってくる
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