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2010年10月9日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):レアメタルなしで「カップリング」 立命館大教授ら - 関西ニュース一般

    今年のノーベル化学賞に決まった「クロスカップリング反応」を、希少金属(レアメタル)のパラジウムではなく、国内でたくさんとれるヨウ素をつかって実現する技術を北泰行・立命館大教授(有機合成化学)らが開発した。テレビや携帯電話の液晶などの新素材として2011年度中の実用化を目指すという。  パラジウムを触媒に炭素同士をうまくつなげる画期的な合成法を開発した業績で、根岸英一・米パデュー大特別教授、鈴木章・北海道大名誉教授ら3人のノーベル化学賞受賞が決まったが、希少金属のパラジウムは入手に制約がある。日の生産量が世界で2番目に多いヨウ素を使えば、製造コストの大幅な削減が見込まれるという。  さらに、パラジウムを触媒とするカップリングでは、100度以上の高温でも生産物を22%の効率でしか得られないのに対し、ヨウ素なら100度以下でも88%になるという。北教授は「今はパラジウムなどレアメタルの触媒を使

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/10/09
    なんと絶妙なタイミングですごい技術が。カップリング反応は本当に日本のお家芸なんだね。凄い。
  • 太陽系の果ての謎の模様、6か月で変化

    太陽系の果ての謎の模様、6か月で変化 【2010年10月7日 NASA/SwRI】 NASAの星間境界観測機「IBEX」は約1年前、太陽系を包むヘリオスフィアの果てに起源不明のリボン状構造を発見した。構造は太陽風と太陽系の外からやってくる恒星物質がぶつかってできる高速中性原子(ENA)を強く発するもので、その後たった6か月という短期間に変化が起こっていることが明らかになった。 ENAの6か月間の変化。赤で多く、紫で少ない(リボン状の絵柄はENAの強度とその拡がりを理解しやすくするためのイラスト)。クリックで拡大(提供:IBEX Science Team/Goddard Scientific Visualization Studio/ESA ) 太陽風は160億kmほど先にある太陽系外縁部で低速度となっており、そこで星間物質とぶつかり混ざり合う。この領域はヘリオシース(Heliosheath

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/10/09
    太陽系の果てがどうなっているか…もうワクワクが止まらない。
  • IKAROS-blog » じこしょうかい(三桝)

    イカロス君に自己紹介を振ってもらえる日が来るとは夢のようです. 前回自己紹介された白澤さんと同じく,現在博士3年の三桝裕也(みますゆうや)と申します. 実は九州大学というところの学生なのですが,宇宙研の特別共同利用研究院制度というものを利用して,既に2年ほど川口研究室でお世話になっています. 気の弱い九州男児です(結構いると思います). IKAROSの開発では,以前自己紹介をされた遠藤さんと共に,主にセイル膜の製作に参加させてもらいました.人材育成というのもあって,自分も学生という立場ながら,色々なことをやらせてもらいました. あの頃を思い返すと… … … う,うぅ… キャパの狭い自分にとっては,今でも身震いするほどの忙しさでしたね. 良くやり抜けたなと思いますが,自分が頑張れたのは,常に自分以上に職員の方々や他の学生さんが頑張っている姿があったからでした.夜中2,3時に及んで,時には家に

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/10/09
    もう恒例のイカロス君無茶振り自己紹介。今回も川口研の学生さん。本当に楽しそう。こんな学生さんが近い将来、日本の宇宙開発を支えるのだと思うと嬉しいな。