不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アイデアは誰のものなのか? この〈SHARE〉の時代にそれを問う意味とは何なのか、僕らはそのことを問い直さなくてはいけない段階に入ってきています。 僕らはいまなお「アイデアには所有者がいる」と考えることを当たり前のように思ってしまっています。 例えば、以前に比べて、僕らが日常的に行うようになったワークショップやブレインストーミングなどのグループワークによるアイデア出しの場などでも、いまだに「誰が出したアイデアが採用されたか」とか、「結局、声の大きな人のアイデアが採用されてしまう」とか、といった「アイデアの所有者は誰か?」にこだわる思考からなかなか離れられない人がすくなくありません。 けれど、そうしたグループワークによる共創の場において、アイデアの所有者探しをするのは賢明では
取組前のユニークなしぐさで人気を呼んだ大相撲・十両の高見盛が現役を引退することになり、記者会見で「体がボロボロで、自分の体と相談して、これ以上相撲を取ったとしても傷口を増やすことになると思った」と引退した理由を語りました。 高見盛は、27日夕方、東京・墨田区内のホテルで記者会見を開きました。会見の冒頭で高見盛は「本日、力士を引退することになりました。これからは、親方として頑張っていきたい」と挨拶しました。 引退を決めた理由については、「今場所では右肩を痛め、これまでも両足を痛めるなど体がボロボロです。自分の体と相談して、これ以上、相撲を取ったとしてもさらに傷口を増やすことになると思った」と話しました。 そして、人気を集めた取組前のユニークなしぐさについては、「自分自身に気合い入れただけです。土俵での恐怖心を振り払いたいだけでした。見せ物じゃなくて、自分で自分を鼓舞していました」と話していま
スウェーデン・ルンド大学(University of Lund)で撮影されたフンコロガシ(2013年1月25日撮影)。(c)AFP/SCANPIX/DRAGO PRVULOVIC 【1月28日 AFP】フンコロガシは天の川の光を頼りにまっすぐにふんを転がすという研究結果が25日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 スウェーデン・ルンド大学(Lund University)などの研究者らと共同研究した南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の生物学研究チームは、地元のプラネタリウムで夜の空を再現し、フンコロガシの行動を観察した。その結果、脳は小さく、視力は弱いフンコロガシが、天の川の星々の光を頼りにまっすぐ進み、ふんを奪い合うライバルのいる場所に円を描いて戻らないように移動しているこ
Image credit: JAXA 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今日、情報収集衛星レーダ4号機と実証衛星の2機の衛星を搭載したH-IIAロケットの打ち上げに成功した。 2機の情報収集衛星を搭載したH-IIAロケットは、1月27日13時40分、鹿児島県にある種子島宇宙センターの吉信第1射点から離昇した。その後の発表によれば、ロケットは順調に飛行し、衛星を予定通りの軌道に投入、打ち上げは成功したとのこと。 情報収集衛星は内閣衛星情報センターが運用する衛星で、海外の軍事基地などの監視など安全保障に関する目的、また国内外で大規模な災害が起きた際に情報を収集するために使われる衛星だ。そのような目的の衛星は、他国では偵察衛星と呼ばれるが、日本ではそう呼ばれたことはない。 情報収集衛星は大きく2種類、光学衛星とレーダー衛星が存在し、前者は光学センサー(言い換えればカメラ)を使って地上の
H2Aロケットの打ち上げ成功を受けて、情報収集衛星を運用する内閣衛星情報センターの下平幸二所長は記者会見し、衛星によって得られた情報の公開の在り方について、「衛星の能力や取得した情報を保全することは大事なことだ。一方で、国民のために仕事しているのも事実で、情報をどのように的確に必要なところに配布するか、検討していきたい」と述べました。 情報収集衛星は、15年前の北朝鮮のミサイル発射をきっかけに政府が導入した事実上の偵察衛星です。 東日本大震災でも被災状況の把握などに使われたとされていますが、「画像を公開すると、衛星の性能が分かってしまう」などとして画像は公開されませんでした。また、去年、北朝鮮が事実上のミサイルを発射した際にも使われたとみられていますが、機密の保持を理由に、収集した情報をどのように活用したのか明らかにされませんでした。 情報収集衛星にはこれまでに9200億円もの国の予算が費
淵野辺駅前の商店街「にこにこ星ふちのべ協同組合」は2月3日、はやぶさ2プロジェクト応援企画「宇宙福豆で福よ来い!!」を桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス(相模原市中央区淵野辺4)で開催する。 はやぶさ2は2014年の打ち上げに向けてJAXAが開発を進める小惑星探査機「はやぶさ」の後継機。同商店街は昨年、はやぶさ2事業予算を削減する報道を受けてグルメで応援企画を実施し、同探査機の最新画像が初公開された。今回が2回目の応援企画となる。 当日は、2010年の宇宙大豆プロジェクトで使用された津久井在来大豆の子孫を「宇宙福豆」と名付け、ロケットで会場内に発射するほか、JAXA宇宙科学研究所教授の阪本成一さん、はやぶさ2プロジェクトチームのミッションマネジャー・吉川真さんが最新情報を話す。 はやぶさコスプレーヤー・秋の『』さん、はやぶさソングを歌うガールズユニット「PopLip」、相模原をホームタウ
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