Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
ISASは現在、超高層の大気の観測や天体観測、微小重力実験などを行う目的で、小型の観測ロケットを年に1機から2機ほど打ち上げている。観測ロケットというのは、H-IIAロケットなどの大型ロケットのように地球の周回軌道に人工衛星を投入するのではなく、高度150kmから300kmほどまで上昇し、観測や実験を行った後、そのまま海上に落下する。 この到達高度150kmから300kmというのが絶妙で、気球では高すぎて到達できず、逆に人工衛星にとっては低すぎるため、観測ロケットでしか到達できないという大きなメリットがある。また、システムとして小回りが利くため、実験提案から打ち上げまで短期間で実現可能で、理学・工学それぞれの実験でさまざまな研究成果が挙げられている。 しかし、ロケットや観測機器は使い捨てることになるため、打ち上げのたびにロケットと観測機器を新たに製作する必要があり、実験や観測が失敗した場合
TMT国際天文台は、TMT建設に抗議する活動を受け、マウナケアでの建設作業を4月6日から中断していましたが、関係者との対話を重ねた結果、工事を再開することになりました。以下に、TMT国際天文台評議員会 Henry Yang 議長の声明を掲載します(※)。 多くの関係者との協議、学習と対話を二か月以上にわたって行った結果、TMT国際天文台は30メートル望遠鏡(TMT)の建設再開に向けた作業を6月24日水曜日の午前に開始することを決定いたしました。建設作業の中断は、長期的には私たちがより良い組織となるための時間になりました。今では、この大切な土地を一時的かつ限定的に使用する間、私たちはよりふさわしい利用者かつ隣人となり、宇宙を探索し人類のために科学の限界を広げることができると確信しています。 私たちは、ハワイの大多数の人々がTMT計画を支持していると理解している一方で、ハワイの全ての人々と良好
Image credit: Ministry of Defence of the Russian Federation ロシア航空宇宙防衛部隊(VVKO)は6月23日、軍事衛星を搭載した「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げに成功した。衛星の正体は明らかにされていないが、電子偵察衛星「ピルソーナ」の3号機であるという見方が濃厚だ。 ロケットはモスクワ時間2015年6月23日19時44分(日本時間2015年6月24日1時44分)、ロシアのアルハーンゲリスク州にあるプレセーツク宇宙基地の43/4発射台から離昇した。 VVKOによると、衛星は予定通りの軌道に乗り、地上局との通信も確立できたと発表している。また米戦略軍が運用する宇宙監視ネットワークも、高度約187 x 700km、軌道傾斜角98.3度の軌道に、2つの物体が乗っていることを検知しており、一方が衛星、もう一方がロケットの第3段と見られ
Image credit: ESA アリアンスペース社は現地時間6月22日、地球観測衛星「センティネル2A」を搭載した、「ヴェガ」ロケットの打ち上げに成功した。今回の成功により、ヴェガはデビュー以来、5機連続での打ち上げ成功となった。 ロケットはギアナ現地時間2015年6月22日22時51分58秒(日本時間2015年6月23日10時51分58秒)、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターのヴェガ発射場(ELV)から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから54分43秒後に衛星を分離し、所定の軌道に投入した。 センティネル2Aは、欧州委員会が立ち上げた全地球的環境・安全保障監視計画「コペルニクス」に基づいて開発された衛星で、光学センサーを搭載し、地球を観測する。欧州はコペルニクス計画によって、全地球の観測網を構築し、継続的で自立した、信頼性の高いデータを取得し、欧州の安全・安心を充実させる
「大人の塗り絵」というジャンルがある。 子ども向けのポップな塗り絵に対して、草花や田園風景といった、写実的で素朴な塗り絵だ。それはそれで美しく塗る喜びがあるかもしれないが、少し地味で面白みが足りない気がする。 子どもの塗り絵のような楽しさを残しつつ、もっと多くの大人が共感できる塗り絵をつくりたい。
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