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2015年8月9日のブックマーク (2件)

  • “強化型”イプシロン・ロケット、開発順調 2016年度打ち上げ | イプシロン | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月6日、強化型の「イプシロン」ロケットの開発状況について明らかにした。 イプシロンはJAXAが開発した小型の固体ロケットで、第1段に「H-IIA」ロケットの固体ロケット・ブースター(SRB-A)を使い、第2段と第3段には「M-V」ロケットで使用されたロケット・モーターを改良して用いるなど、既製品を流用することで低コスト化が図られている。またその一方で、人工知能によるロケットの自己診断機能や、少人数で打ち上げ管制ができるシステムなど、新しい技術も使われており、低コストながら高い性能をもつロケットの実現を目指している。 開発は2010年から始まり、2013年9月14日に惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)を載せた試験機の打ち上げに成功した。 しかし、試験機の打ち上げ能力では、その次に打ち上げを予定してた「ジオス

    “強化型”イプシロン・ロケット、開発順調 2016年度打ち上げ | イプシロン | sorae.jp
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/09
    試験機の打ち上げ能力では「ジオスペース探査衛星(ERG)」を打ち上げられない。2号機対応開発と高度化開発を合わせた「強化型イプシロン・ロケット・プロジェクト」
  • 地球観測衛星「いぶき」、温室効果ガス観測センサーの熱赤外バンドの観測を中断 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月4日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)に搭載されている温室効果ガス観測センサー(TANSO-FTS)に問題が発生したと発表した。 発表によると、問題が発生したのは8月2日の正午(日時間)ごろのことで、同センサーの熱赤外バンド(バンド4)用検出器をマイナス200度Cに冷却するための冷凍機が停止したことから、熱赤外バンドの観測を中断したという。 JAXAでは現在、停止した要因の解析を進めており、今後の処置を検討しているという。 宇宙から赤外線を観測する場合、観測機器そのものの熱から発生する赤外線によって観測に影響が出ないよう、機器自身を冷やさなければならない。そのために使われるのが冷凍機である。「いぶき」に搭載されているものは単段パルス管冷凍機と呼ばれるもので、冷却には液体窒素が使われている。米国のノ

    地球観測衛星「いぶき」、温室効果ガス観測センサーの熱赤外バンドの観測を中断 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/09
    熱赤外バンドには単段パルス管冷凍機というものがついている。液体窒素で冷却。ノースロップ・グラマン社製、同型の冷凍機は「ひまわり6号」や、NASAの地球観測衛星「OCO-2」などにも搭載