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2015年8月14日のブックマーク (5件)

  • 彗星着陸機フィラエ、「災い転じて」高温破壊を回避か

    67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した欧州宇宙機関の彗星着陸機「フィラエ」のイメージ図(2013年12月20日公開)。(c)AFP/ESA MEDIALAB 【8月13日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の彗星(すいせい)着陸機「フィラエ(Philae)」は、同機が着陸を果たした彗星が13日に太陽に最接近する「近日点」を通過する際にも、高温による絶体絶命の危機に見舞われることはない見込みだ。 昨年11月に母機の周回探査機「ロゼッタ(Rosetta)」から彗星表面に降下したフィラエは、荒っぽい着地となり、目的地からそれて着陸したが、これが逆にプラスに働いたという。 ドイツ航空宇宙センター(German Aerospace Center、DLR)の広報担当、マヌエラ・ブラウン(Manuela Braun)氏は「これによる不都合がいくつかあった。スケジュールすべての変更を余儀なくされ、こ

    彗星着陸機フィラエ、「災い転じて」高温破壊を回避か
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/14
    彗星表面の太陽光がより遮られる一帯に傾いた状態で停止したおかげで近日点通過時の高温を回避の模様。
  • 史上最軽量の超大質量ブラックホール

    矮小銀河の中心に、太陽の5万倍の質量を持つブラックホールが見つかった。銀河中心にある超大質量ブラックホールとしては史上最も軽いもので、こうした天体がどのように作られるかを知る手がかりとなる。 【2015年8月14日 Chandra X-ray Observatory】 へび座の方向約3億4000万光年彼方の矮小銀河「RGG 118」をNASAのX線天文衛星「チャンドラ」とチリの口径6.5mクレイ望遠鏡で観測したところ、その中心に「軽い」超大質量ブラックホールが見つかった。 銀河「RGG 118」。(中央)可視光線、(右上)X線(提供:X線:NASA/CXC/Univ of Michigan/V.F.Baldassare, et al、可視光線:SDSS) 銀河中心付近のガスの運動から、ブラックホールの質量は太陽の5万倍と見積もられた。銀河中心の超大質量ブラックホールとしては、従来知られてい

    史上最軽量の超大質量ブラックホール
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    halca-kaukana 2015/08/14
    矮小銀河「RGG 118」をX線天文衛星「チャンドラ」とチリの口径6.5mクレイ望遠鏡で観測。ブラックホールの質量は太陽の5万倍。銀河中心にあるブラックホールとしては軽い。天の川銀河のブラックホールの100分の1
  • 「あかり」が見た 1999 JU3 - AKARI | Topics | 1999 JU3

    「はやぶさ2」が目指す(162173) 1999 JU3は「あかり」によって観測されていました。この観測は2007年5月16日に行われました。この図は、約10分間の観測時間中に取得された多数の画像データの中から、波長15マイクロメートルでの画像を2枚選び出して重ね合わせ、約7分間[1]に小惑星が空を移動していく様子を示しています(この画像には、たまたま別の小惑星(67535) 2000 RY100も写っていました)。このとき1999 JU3は、やぎ座の方向にあり、可視光での明るさは約22等級でした。また、地球からの距離は約0.99天文単位[2]、太陽からの距離は約1.41天文単位でした。このような赤外線観測のデータと、可視光線による地上観測のデータを組み合わせることで、小惑星の大きさや表面の性質を推定することができます。これは、小惑星の素性を明らかにするだけでなく、探査計画にも重要な情報を

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    halca-kaukana 2015/08/14
    2007年5月16日に「あかり」が撮影した小惑星1999 JU3.地球から0.99天文単位。
  • 油井宇宙飛行士、「こうのとり」5号機の到着に向けた準備を実施:油井宇宙飛行士ISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    油井宇宙飛行士、「こうのとり」5号機の到着に向けた準備を実施(2015年8月14日) 8月11日、国際宇宙ステーション(ISS)とJAXA東京事務所を繋ぎ、日時間午後8時40分からおよそ20分間にわたり、油井宇宙飛行士が、ISS長期滞在中初めてとなる記者会見を行いました。 油井宇宙飛行士は、会見において、報道関係者からの質問に答える中で、ISSから見た地球の印象や、NASAのVEGGIEと呼ばれる実験で栽培したレタスを試した感想などを述べました。 この日、油井宇宙飛行士は、Capillary Beverage(Capillary Effects of Drinking in the Microgravity Environment)と呼ばれるNASAの実験に関わる作業も行いました。この実験は、微小重力下でも地上と同じようにクルーが飲み物を飲むことができるように設計されたカップを利用して

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    halca-kaukana 2015/08/14
    ISSでは受け入れに向けて準備中。12・13日、油井さんとリングリン飛行士がISSのロボットアームの軌道上での操作訓練を実施。
  • 「H-IIB」ロケット5号機、打ち上げを1日延期 天候不良で | H2B | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は8月14日、16日に予定していた「H-IIB」ロケット5号機の打ち上げを、天候不良により延期すると発表した。新しい打ち上げ予定日は17日に再設定されたが、今後の天候状況によっては、さらなる延期の可能性もあるという。 H-IIBロケット5号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を補給する「こうのとり」5号機を搭載し、2015年8月16日21時58分に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だった。 しかし、打ち上げ日当日の天気が悪く、特に雷が発生する可能性もあることから、ロケットや作業する人員への影響を考え、延期を決定したという。ロケット打ち上げ時の制約条件の中に「発射前および飛行中において、機体が空中放電(雷)を受けないこと」という項目があり、この条件に引っかかる可能性があった。 新しい打ち上げ日は、

    「H-IIB」ロケット5号機、打ち上げを1日延期 天候不良で | H2B | sorae.jp
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/14
    新しい打ち上げ日は17日の予定だが、天候次第。「17日に打ち上げられる場合も、あるいは延期される場合も、15日中に発表が行われるものと思われる」