ムービーカメラの発明からおよそ100年。「映像」は人類が蓄積した膨大な「記憶」でもあります。「映像の世紀」から20年、新たに発掘した映像を最新のデジタル技術によって修復し、新シリーズとして薄れゆく人類の記憶をよみがえらせました。
ムービーカメラの発明からおよそ100年。「映像」は人類が蓄積した膨大な「記憶」でもあります。「映像の世紀」から20年、新たに発掘した映像を最新のデジタル技術によって修復し、新シリーズとして薄れゆく人類の記憶をよみがえらせました。
[{"identifier":"20240711000831","caption":"This image was taken by NASA's EPIC camera onboard the NOAA DSCOVR spacecraft","image":"epic_1b_20240711000831","version":"03","centroid_coordinates":{"lat":15.373535,"lon":176.257324},"dscovr_j2000_position":{"x":-414218.837502,"y":1328316.187499,"z":385270.573682},"lunar_j2000_position":{"x":-392469.604712,"y":78733.845778,"z":49205.136025},"sun_j2000_p
Image Credit: NASA/NOAA 米航空宇宙局(NASA)と米海洋気象庁(NOAA)は2015年10月20日、今年2月に打ち上げられた衛星「DSCOVR」が撮影した、地球の表面すべてに太陽光が当たった状態の「満地球」の写真を、準リアルタイムで配信するサーヴィスを開始した。 閲覧はWebブラウザからでき、静止画の他、1~数時間おきに撮影された画像をつないだ動画としても見ることができる。 こうした満地球の写真は、1972年12月7日に「アポロ17」の宇宙飛行士によって初めて撮影され、宇宙に浮かぶ青いビー玉のように見えることから「ザ・ブルー・マーブル」と呼ばれている。完全なブルー・マーブルを撮影するには、衛星の軌道や地球と太陽との位置関係が重要で、DSCOVRによって約43年ぶりに、1枚の画像による完全な「ブルー・マーブル」を撮影することができるようになった。 DSCOVRはNAS
Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と早稲田大学は2015年10月22日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに設置されている「高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET)」にて、テラ電子ボルト(TeV:1兆電子ボルト)という非常に高いエネルギー領域での電子の直接観測を、世界に先駆けて開始したと発表した。 CALETは、最新の検出・電子技術を用いた検出器を搭載し、これまでの観測では困難であった非常に高いエネルギーの電子やガンマ線、陽子・原子核成分の高精度観測やガンマ線バースト現象の測定などが可能な観測機器である。CALETの観測を通じて、 1. 高エネルギー宇宙線の起源と加速のメカニズム 2. 宇宙線が銀河内を伝わるメカニズム 3. 暗黒物質(ダークマター)の正体 などの「宇宙の謎」の解明を目指しているとい
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