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2016年11月28日のブックマーク (4件)

  • 大西宇宙飛行士の帰還後リハビリテーションの様子を筑波宇宙センターにてプレス公開:大西宇宙飛行士ISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    11月25日、筑波宇宙センターにおいて、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在から帰還した大西宇宙飛行士のリハビリテーションの様子とその施設公開が報道関係者向けに行われました。 JAXAはこれまで、宇宙飛行士の選抜、訓練、認定とノウハウを積み重ねてきましたが、リハビリについても体調管理、安全管理などJAXAが判断を行い、主体的に実施できるようになりました。その結果、今回日として初めて、帰還後リハビリを日で実施することが可能になり、大西宇宙飛行士の早期帰国が実現しました。 リハビリに関する概要説明 リハビリの公開に先立ち、JAXA有人宇宙技術部門 上垣内茂樹宇宙飛行士運用技術ユニット長から、これまでの技術と知見の蓄積により、大西宇宙飛行士のミッションではISS長期滞在中の運動およびリハビリをJAXAが自立的に実施できるようになったことが紹介され、さらに、長期滞在帰還後のリハビリの必要性や

  • 太陽のあちらこちらに現れる謎の超音速現象の発見 ―太陽観測ロケット実験CLASPによる5分間の観測成果―|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2016年11月21日 太陽のあちらこちらに現れる謎の超音速現象の発見 ―太陽観測ロケット実験CLASPによる5分間の観測成果― CLASPが捉えた太陽像オリジナルサイズ(8.8MB) 太陽観測ロケットCLASP(Chromospheric Lyman-Alpha SpectroPolarimeter)は、2015年9月3日に打ち上げられ、太陽彩層の詳細な観測を5分間にわたって行ないました。そのうち、太陽の2次元画像から、国立天文台久保雅仁助教を中心としたグループは、わずかに明るい構造が毎秒150キロメートルから350キロメートルという超音速で伝播するという現象を発見しました。5分間という短い観測時間にもかかわらず、太陽のいたるところで、同じような現象がたくさん見つかりました。大気の影響のない状況で、既存装置の数倍の時間分解能(単位時間あたりに撮像する回数)と感度で観測することに

    太陽のあちらこちらに現れる謎の超音速現象の発見 ―太陽観測ロケット実験CLASPによる5分間の観測成果―|国立天文台(NAOJ)
  • 太陽にて「謎の超音速現象」CLASPが発見 磁場に関係する波動現象の可能性も | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    太陽観測ロケット実験「CLASP」のカメラによる観測から、これまで捉えられなかった 太陽彩層のいたるところで起こる超音速の明るさの変動が発見 されました。今まで観測された似た現象と比べても速く、一瞬で起こる現象です。 「CLASP」は2015年9月4日にアメリカ・ニューメキシコ州ホワイトサンズの実験場から打ち上げられた、国立天文台などが参加する国際共同の太陽観測ロケット実験です。NASAの観測ロケット体に観測装置を搭載して打ち上げ、落下する間に太陽を5分間観測しました。 私たちにとって他の天体の中では身近な存在である太陽ですが、まだまだわかっていないことが多くあります。そのうちの大きな謎が 「何故、太陽表面よりも外側のコロナの温度が高いのか」 という点です。普段私たちの目には、太陽の「光球」と呼ばれる部分が見えており、その外側には順に、彩層、遷移層、コロナがあります。表面から光球までは中

    太陽にて「謎の超音速現象」CLASPが発見 磁場に関係する波動現象の可能性も | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/11/28
    太陽観測ロケット実験「CLASP」特定の方向のみに振動する光(偏光)を観測することで、彩層・遷移層の磁場を計測。毎秒300km程度の明るさの変動が伝わる様子を観測。磁場に関係する波動現象か?
  • 火星着陸機「スキアパレッリ」 機体高度の勘違いが衝突原因 IMUデータに誤り | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    ヨーロッパとロシアによる、 火星探査プログラム「エクソマーズ」 。10月には探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」の 分離 に成功し、 続く着陸機「スキアパレッリ」 の火星着陸を待つばかりでしたが、後に着陸機の 火星への激突 が 確認 されていました。そしてESA(欧州宇宙機関)は新たに、その 事故原因が「機体高度の計算誤り」 であったことを発表したのです。 スキアパレッリは火星への突入後、パラシュートの展開から切り離しとエンジンの逆噴射を行います。しかしナビゲーションシステムの過負荷により同機はなんと 自身が「地中にいる」と判断 し、 パラシュートの切り離しとエンジン噴射の終了を早期 におこなってしまったのです。 ESAの発表によれば、スキアパレッリは予定どおりに高度12kmにてパラシュートを展開し、7.8kmにて耐熱シールドを投棄。しかし 慣性航法装置(IMU) がたった一

    火星着陸機「スキアパレッリ」 機体高度の勘違いが衝突原因 IMUデータに誤り | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/11/28
    慣性航法装置(IMU)が1秒間「回転レートが高すぎる」と計測。それを伝えられたナビゲーションシステムはスキアパレッリが「地中にいると判断」。30秒のはずがたった3〜4秒間だけエンジンを逆噴射