三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット34号機による「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット34号機による「みちびき2号機」(準天頂衛星)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。
「はやぶさ2」が打ち上がってから、2年4ヶ月余りが過ぎました。運用は順調に行われており、スイングバイ後の2回目の長期イオンエンジン運用がほぼ終了するところです。リュウグウ到着は2018年の6−7月の予定ですから、あと1年余りとなりました。 そしてちょうど今、「はやぶさ2」は特別な場所を飛行しています。特別な場所というのは、ラグランジュ点の1つであるL5点というところです(ラグランジュ点は、L5のように数字を下付で表記することが多いですが、ここではL5のように表記することにします)。詳しい説明はあとでしますが、単純に言うと、地球の軌道面上に太陽と地球を一辺とした正三角形を描いたときの太陽、地球以外の頂点です。図1に模式図を示します。正三角形は2つ描くことができますので、2つの頂点がありますが、地球より先行している方をL4点、後にある方をL5点と呼んでいます。この2つの点は力学的に特別な場所で
MMX(Martian Moons eXploration)は、世界初の火星衛星サンプルリターンミッションです。 2024年度の打上げを目指して開発を進めています。 原始太陽系における有機物・水の移動、天体への供給過程の解明に貢献するため、火星衛星に含まれる含水鉱物・水・有機物などを解析することにより、水や有機物の存在を明らかにするとともに、2つの火星衛星の起源や火星圏(火星、フォボス、ダイモス)の進化の過程を明らかにすることで、太陽系の惑星形成の謎を解く鍵を得ることに貢献します。 また、火星圏への往還技術や天体表面上での高度なサンプリング技術、さらには深宇宙探査用地上局を使った最適な通信技術と、これからの惑星や衛星探査に必要とされる技術の向上も行います。 探査機は、地球から打上げ後、約1年をかけて火星圏に到着し、火星周回軌道へ投入されます。その後、火星衛星の擬周回軌道(QSO: Quas
地球近傍小惑星 「リュウグウ」を目指し、 移動を続ける 小惑星探査機「はやぶさ2」 。リュウグウへの到達は2018年の6月から7月とまだ先ですが、その前に「 太陽ー地球系のL5点付近の観測 」という興味深いミッションを行うことになりました。 そもそもL5点とは、 ラグランジュ点 のひとつ「L5」を意味します。これは例えば太陽ー地球系で他の天体の影響を無視すれば、 天体の重力と遠心力がつりあいバランスを取って太陽を公転する場所 となります。 そして、このL4点やL5点付近には小惑星などの天体が多く存在していることが予測されています。ですので今回、はやぶさ2は搭載したカメラで 太陽ー地球系でのトロヤ群小惑星が発見できるかを試みる のです。 はやぶさ2による L5点の撮影は4月18日頃 を予定しています。またJAXAの発表によれば、探査機から30万キロメートル以内に直径100メートルほどの
宇宙航空研究開発機構(JAXA) と フランス国立宇宙センター(CNES) は4月10日、JAXAが進めている 火星衛星サンプルリターンミッション(MMX) に関して協力する取り決めに署名した。日本の火星探査計画にフランスが参加する格好だ。 MMXは 先のニュース記事 の通り、探査機が 火星の衛星「フォボス」「ダイモス」 に接近して観測した後、着陸してサンプルを採取、地球へ帰還する、JAXAの計画だ。なおMMXのWebページにある説明では「フォボス」に着陸するとあるが、現時点では「ダイモス」の可能性もあるとのこと。現在の予定では、MMXの打ち上げは2024年9月。往復それぞれ1年弱の飛行と火星での3年間の観測を経て、2029年9月に地球へ帰還する。成功すれば、火星衛星からのサンプル回収は世界初となる。 地球はなぜ水の星なのか JAXAの奥村直樹理事長は、MMXを含む太陽系探査の 目的は「地
JAXA(宇宙航空研究開発機構) は新たに、 火星衛星へのサンプルリターン・ミッション「MMX(Martian Moons eXploration)」 のホームページを公開しました。 MMXとは、JAXAが 2020年代前半 の打ち上げを予定している 火星衛星探査ミッション。打ち上げられた探査機は火星衛星「フォボス」「ダイモス」の観測、ならびにフォボスからのサンプル採取 を行います。その後、サンプルを地球に持ち帰る計画です。 MMXの目的は火星衛星を観測し、それをとおして 火星衛星の起源や進化 、さらには 太陽系の惑星形成 についても研究を進めようとしています。 フォボスやダイモスについては小惑星が火星重力によって捉えられた説がある一方、 巨大隕石の衝突によって撒き散らされた物質が集まった という説も唱えられています。MMXは衛星表面の堆積物を調べることで、巨大衝突があったのならば火
ベネディクト・カンバーバッチ主演の大人気ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』の最新作、シーズン4の放送が決定いたしました! 本国イギリスで今年1月に放送したばかりの作品が7月に日本初放送です! さらに、新シーズンの前には、シーズン1~3、そして特別編までこれまでの作品を5月6日(土)からまとめてどど~んと再放送いたします! 新シーズン! 『SHERLOCK(シャーロック)4』 (全3回) BSプレミアム 2017年7月8日(土)、15日(土)、22日(土) よる10時00分~11時30分 その前に… シーズン1~3 再放送 (全9回) ※各シーズン全3回 BSプレミアム 2017年5月6日スタート! 毎週土曜 午後5時00分~6時30分 プレミアムシネマ 特別編 『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』 <再放送> BSプレミアム 2017年7月3日(月) よる午後9時0
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