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2017年6月3日のブックマーク (2件)

  • 30億光年先の重力波検出 ブラックホール合体し放出か:朝日新聞デジタル

    アインシュタインが約100年前に存在を予測した「重力波」を、国際研究チームが30億光年かなたの天体からとらえた。重力波の検出は3回目で、距離は最も遠い。2日、米物理学会誌に発表する。 重力波は時空のゆがみが波のように伝わる現象。2015年に米国にある観測装置「LIGO」が、世界で初めてとらえた。 チームによると、今回検出した重力波は、太陽の質量の約30倍と20倍ある二つのブラックホールが合体した天体から、太陽質量の2倍分のエネルギーが重力波として放出されたと考えられるという。30億光年という距離はこれまでの観測で最も遠く、より宇宙の初期に近い天体からの重力波をとらえたことになる。 また、過去に観測されたブラッ…

    30億光年先の重力波検出 ブラックホール合体し放出か:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/06/03
    これまでで最も遠い30億光年先。太陽の質量の約30倍と20倍の2つのブラックホールが合体、太陽質量の2倍分のエネルギーが重力波として放出された。過去に観測されたブラックホールの合体とは回転の向きなどが異なる
  • 【図解】NASA、太陽“かすめる”探査機を投入へ

    月への有人飛行から星間空間への到達まで、NASAは多くの難しいミッションを成功させてきた。しかし、地球から最も近い恒星である太陽へ探査機を直接送り出したことはない。何がそれを妨げてきたのか? 太陽の灼熱だ。(参考記事:「ボイジャー1号の太陽系外到達を確認」) 太陽自体の表面温度は約6000℃だが、コロナと呼ばれる一番外側の大気層の温度は約200万℃にもなる。(参考記事:「高温のコロナ、太陽活動の相関関係」) NASAの太陽探査ミッション「パーカー・ソーラー・プローブ」プロジェクトの科学者ニコラ・フォックス氏は、「太陽の表面と外層大気の温度逆転は大きな謎で、これまで誰も説明することができませんでした」と言う。(参考記事:「太陽表面の現象、実験室で再現に成功」) 2017年5月31日、NASAは、これまで「ソーラー・プローブ・プラス」と呼んでいた太陽探査機の名称を、1958年に太陽風を発見した

    【図解】NASA、太陽“かすめる”探査機を投入へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/06/03
    「パーカー・ソーラー・プローブ」太陽の表面と外層大気の温度逆転、太陽風の謎を探る