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2017年9月5日のブックマーク (4件)

  • 観測衛星失敗はプログラムミス NECが5億円支払いへ | NHKニュース

    人為的なミスで機体が壊れ、去年4月に運用が断念された日の天体観測衛星「ひとみ」について、失敗の主な原因の1つは、大手電機メーカー「NEC」が作成したプログラムのミスだったとして、NECは、JAXA=宇宙航空研究開発機構に5億円を支払うことになりました。 この衛星は、宇宙で機体が異常な回転を起こし、遠心力でバラバラに壊れたと見られますが、この失敗の主な原因の1つは、衛星のエンジンを制御するパラメーターを不適切に設定したプログラムミスだったとして、5日、プログラムを作成したNECがJAXAに5億円を支払うとする民事調停が成立しました。 これについて、NECは、「JAXAの期待に応えられなかったことへの反省と、道義的責任を感じたため、調停案を受け入れました。社内では、再発防止のプログラムを立ち上げ、徹底を図っています」とコメントしています。 また、JAXAは、「今回の事象は複数の原因によって発

    観測衛星失敗はプログラムミス NECが5億円支払いへ | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/05
    衛星のエンジンを制御するパラメーターを不適切に設定したプログラムミスが失敗の原因のひとつ。JAXAは民事調停へ。NECが5億円支払うことに
  • 川崎フロンターレ オフィシャルWEBサイト

    構成:原田大輔 写真:大堀 優(オフィシャル) 写真提供:JAXA他 edited by Harada, Daisuke photos by Ohori,Suguru (Official) / JAXA / etc. 昨年8月16日に等々力陸上競技場で行われた『宇宙スター☆ジアム』にて、宇宙にいた大西卓哉宇宙飛行士と地上にいた中村憲剛選手は交信を行った。 あれから1年──今度は地上にて再会したふたりが、当時のイベントを振り返りつつ、中村憲剛が、大西卓哉宇宙飛行士の宇宙活動や宇宙での生活に至るまで素朴な疑問に斬り込む。前後編に及ぶ前編では、宇宙飛行士とサッカー選手という重責を背負う仕事を全うするふたりが、プレッシャーに打ち勝つ方法を語る。 「サポーターの方たちからの大声援は他のクルーも驚いた」 大西卓哉 昨年8月16日に、川崎フロンターレは等々力陸上競技場にて『宇宙スター☆ジアム』のイベント

    川崎フロンターレ オフィシャルWEBサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/05
    川崎フロンターレの中村憲剛選手と大西卓哉飛行士の対談。サッカーと宇宙飛行。日々の訓練と練習、ISSでの本番と試合に通じるもの
  • すばるで探す「大切なもの」 | ギャラリー

    かに座方向の領域(14分角×8.5分角)をすばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラHyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC)で撮影した画像。重ねられた等高線は、画像の分析から推定した、暗黒物質の分布を示しています。 見える銀河から見えない暗黒物質の分布を調べる 星の王子様は「大切なものは目には見えない」と言いました。私たちの宇宙にも、見えないけれど、宇宙の構造や運命を決定づけるほど大切な何かが、たくさん隠されているようです。正体がよく分からないので、「暗黒物質」という仮称がつけられています。大切なので、その分布を調べてみたいものです。しかしどうやって? 暗黒物質は自分自身光りませんから直接観測することはできません。ところが、その重さにより、背景の銀河の形が重力レンズ効果で少し歪みます。銀河の歪みのパターンを調べることで、逆に暗黒物質の分布を調べることがで

    すばるで探す「大切なもの」 | ギャラリー
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/05
    すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCで、重力レンズ効果で少しゆがんだ背景の銀河の歪みのパターンを調べることで、暗黒物質の分布を調べることができる。高い解像度で遠方の暗くて小さな銀河でも観測
  • 天の川銀河で中質量ブラックホール候補の実体を初めて確認|国立天文台(NAOJ)

    慶應義塾大学理工学部物理学科の岡朋治(おか ともはる)教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して、天の川銀河の中心部分に発見された特異分子雲「CO–0.40–0.22」の詳細な電波観測を行いました。この特異分子雲は、天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」から約200光年離れた位置にあり、その異常に広い速度幅から内部に太陽の10万倍の質量をもつブラックホールが潜んでいる可能性が指摘されていました。観測の結果、特異分子雲「CO–0.40–0.22」の中心近くに、コンパクトな高密度分子雲と点状電波源「CO–0.40–0.22*」を検出しました。検出された点状電波源は、いて座A*の500分の1の明るさを持ち、プラズマまたは星間塵からの熱的放射とは明らかに異なるスペクトルを示しています。この点状電波源「CO–0.40–0.22*」の位置に太陽質量の10万倍の点状重力源を置いた重力多体シミュ

    天の川銀河で中質量ブラックホール候補の実体を初めて確認|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/05
    ALMAでの観測。天の川銀河の中心角から約200光年離れた特異分子雲を電波観測。特異分子雲の中心近くに点状電波源を検出。点状電波源はブラックホール本体