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2018年3月22日のブックマーク (2件)

  • STEVEと名付けられたオーロラ

    極域で私達の目を楽しませてくれる「オーロラ」。一生に一度は自分の目で見てみたい天文現象でしょう。一方上の画像は、オーロラの最中に確認された「STEVE」という現象です。 「Strong Thermal Emission Velocity Enhancement」を省略した単語のSTEVE。これはパープルやグリーンの色が夜空を美しく綾取る現象です。なお、オーロラは太陽からの粒子が地球の磁気圏や大気と反応して発生します。 STEVEの詳細な発生原理については、こちらの発表からどうぞ。なお、STEVEの研究は人工衛星や通信にも影響する宇宙天気予報の解明にも役立つそうですよ。 Image Credit: ©Megan Hoffman ■The Aurora Named STEVE https://www.nasa.gov/image-feature/the-aurora-named-steve/

    STEVEと名付けられたオーロラ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/03/22
    「STEVE」は、「Strong Thermal Emission Velocity Enhancement」の略
  • 一見オーロラのような、紫色の発光現象「スティーブ」

    近年、夜空で紫色に発光する細いリボンのような現象がいくつか報告されている。「スティーブ」と名付けられた、オーロラとは異なるこの現象の発生プロセスが、市民科学者たちの協力も得て明らかになりつつある。 【2018年3月22日 NASA】 2016年7月25日の真夜中、カナダ・サスカチュワン州に住むアマチュア天文家Notanee Bourassaさんがオーロラを見ようと空を見上げたところ、紫色のひらひらとした細いリボンのような現象に出会った。オーロラを約30年間見てきた経験から、Bourassaさんはこれがオーロラではなく何か他のものであるとすぐに理解し、この光を急いで写真に収めた。光は20分ほどで消えてしまった。 こうした謎の光は市民科学者たちによって2015年から2016年にかけて30件ほど報告されており、オーロラ観測を目的とした市民参加型のサイエンスプロジェクトAurorasaurus(

    一見オーロラのような、紫色の発光現象「スティーブ」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/03/22
    始まりと終わりのある1本の紫色の線、波打つ緑色の横筋が見られ、20分から1時間ほどで消える。スティーブを形成する荷電粒子は赤道寄りの磁力線とつながりがあり、低緯度の地域に発生