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2018年8月8日のブックマーク (2件)

  • はやぶさ2、リュウグウを高度わずか1kmから撮影

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、観測対象となる「リュウグウ」を高度わずか1kmから撮影しています。 はやぶさ2は8月6日から、リュウグウの重力を計測するために3回目の降下運用を実施。一時的に自由落下状態となり、8月7日には最低高度となる851mにまで接近しています。そして高度1kmにて、光学航法カメラ(ONC-T)でリュウグウを撮影したのです。 以前にも発表されていましたが、リュウグウの表面は凸凹しており、また大きな岩が数多く存在していることがわかります。このような観測結果は、はやぶさ2の着陸地点の選定などに役立つはずです。 Image Credit: JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 ■高度1kmから撮影したリュウグウ http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/201

    はやぶさ2、リュウグウを高度わずか1kmから撮影
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/08/08
    8月7日には最低高度となる851mにまで接近。岩がごろごろしているなぁ。
  • 2018/08/07 新着情報

    6月27日にリュウグウに到着してから、7月20-21日にはBOX-C運用として高度6kmくらいまで降下しましたし、8月1日には高度5kmほどの中高度運用を行いました。そして、8月6日からは、リュウグウの重力を計測するために、3回目の降下運用を行いました。 重力計測運用では、なるべく探査機の軌道・姿勢制御をせずにリュウグウの引力にまかせて探査機を運動させることを行います(自由落下、自由上昇)。そのようにしておいて探査機の運動を正確に把握すると、リュウグウからどのくらいの強さの引力を受けているのかが分かるのです。 探査機は、8月6日の11:00前(日時間)にホームポジション(リュウグウからの距離が20km)から降下を開始しました。同日の20:30くらいには高度6000mに達し、そこから自由落下状態となりました。そして、8月7日の8:10頃に最低高度となる851mまで接近し、そこでスラスタを噴

    2018/08/07 新着情報
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/08/08
    重力計測運用。なるべく探査機の軌道・姿勢制御をせずにリュウグウの引力にまかせて探査機を運動させる。リュウグウからどのくらいの強さの引力を受けているのかが分かる。