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2019年3月14日のブックマーク (7件)

  • 世界から「ヴ」が消える | 特集記事 | NHK政治マガジン

    「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか? この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。これで日語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。 なぜ変わるのか、そもそも外国の日語名ってどうやって決めているのか。そんな外国にまつわる日語の不思議を探ってみた。 (政治部・外務省担当 小泉知世) 国名ってどうやって決まるの? 「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。 この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。 この法律は、海外にある日の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定め

    世界から「ヴ」が消える | 特集記事 | NHK政治マガジン
  • 吹奏楽と私 |アパートメント

    今回は、吹奏楽についてふれてみたいと思う。 私が吹奏楽と出会ったのは、中学1年生の頃。 幼少期から父と行くプロ野球観戦が大好きで、父に肩車をしてもらって後楽園球場に巨人戦を見に行った。父は根っからの野球好きで、休日は草野球や少年野球の代表などをやっていた。家には野球の試合の際に使われるスコアブックがいくつも置いてあり、玄関にはゴルフバッグとともに野球バッグもでかでかと並び、当時子どもであった私には、それらはとても大きく重たく感じられた。 プロ野球観戦の際、私は次第に応援席で鳴るトランペットに憧れ、中学生になったら野球部か、もしくは吹奏楽でトランペットをやろうと決めていた。家族と相談をし、兄からの「今から始めるなら、野球より音楽の方が良い」というアドヴァイスを受け、吹奏楽部に入部。 中学の吹奏楽部の志望動機には「甲子園でトランペットを吹きたいから」と記入した。希望楽器は第1希望から第3希望ま

    吹奏楽と私 |アパートメント
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/03/14
    原口さんの音楽の原点となった吹奏楽部での話。
  • 超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見 | 観測成果 | すばる望遠鏡

    図1: 研究チームが新発見した、地球から距離 130.5 億光年にある巨大ブラックホール (矢印の先にある赤い天体)。この画像は、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ HSC による探査観測で得られたものです。(クレジット:国立天文台) 巨大ブラックホールは太陽の 100 万倍から 100 億倍にも達する重さを持ち、その誕生過程は謎のままですが、宇宙に普遍的に存在することが知られています。しかしビッグバンに近い宇宙初期の時代にもやはり普遍的に存在するのか、そしてその個数密度はどれくらいか、といった基的な事は分かっていませんでした。その答えを得るために、世界中の研究グループが競い合いながら、超遠方宇宙を舞台とした巨大ブラックホール探査を進めてきました。巨大ブラックホールを見つけるには、それが周囲の物質を飲み込む過程で明るく輝く「クェーサー (図2)」を探す方法が効率的です。しかしこれまでの探

    超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見 | 観測成果 | すばる望遠鏡
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/03/14
    初期の宇宙での宇宙空間全体のプラズマ化「宇宙再電離」今回個数密度が初めて精密測定され、宇宙空間全体をプラズマ化できるほど多数の超遠方クェーサーは存在しない。再電離を起こしたのは別のエネルギー源か
  • 超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見|国立天文台(NAOJ)

    発見された巨大ブラックホール。矢印の先にある赤い天体で、地球からの距離は130.5億光年。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCによる探査観測で得られた画像。 画像(876KB) 地球から約 130億光年離れた宇宙に、83個もの巨大ブラックホールが発見されました。愛媛大学の研究者が主導する国際共同研究チームが、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメ ラ HSCで撮影された画像から天体を選び出し、詳細に追観測した成果です。巨大ブラックホールが宇宙誕生から10億年足らずという間もない時期から存在していたことを示す、た いへん重要な知見です。 ビッグバンの後、宇宙は冷えて、陽子は電子をまとって中性水素となりました。しかしそれから数億年後、中性水素から電子が引き離される「宇宙再電離」が起きました。この宇宙再電離を引き起こしたエネルギー源は未だ不明です。巨大ブラックホールにガスが落ち込むときに放つエネル

    超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/03/14
    すばる望遠鏡のHSCで観測。地球から約130億光年先、83個もの巨大ブラックホールを発見。巨大ブラックホールが宇宙誕生から10億年足らずという間もない時期から存在していたことを示している。
  • プレスリリース - 地球型惑星の形成現場を描き出す~アルマ望遠鏡で捉えた原始ミニ太陽系~ - アルマ望遠鏡

    国立天文台ハワイ観測所の工藤智幸氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、若い星おうし座DM星の周りに存在する円盤の構造の詳細な観測を行いました。その結果、おうし座DM星の周囲の原始惑星系円盤の塵の分布を、6天文単位という、これまでにない高い空間解像度でとらえることに成功し、私たちの太陽系とよく似た構造が描き出されました。 近年、我々の太陽系以外にも多くの惑星が発見されてきています。それらは多様性に富んでおり、形成過程については多くの謎が残されています。その謎を解く鍵は、惑星が生まれる土台である「原始惑星系円盤」にあります。原始惑星系円盤は、星が生まれる時にその周りに形成される、塵やガスでできた、回転する円盤状の構造です。この中で、数百万年程度の時間をかけて塵が集積することにより、惑星が誕生すると考えられています。したがって、惑星形成を理解するためには実際の原始惑星系円盤の観測が不可欠

    プレスリリース - 地球型惑星の形成現場を描き出す~アルマ望遠鏡で捉えた原始ミニ太陽系~ - アルマ望遠鏡
  • 地球型惑星の形成現場を描き出す―アルマ望遠鏡で捉えた“原始ミニ太陽系”―|国立天文台(NAOJ)

    アルマ望遠鏡による観測で、おうし座DM星をとりまく原始惑星系円盤の塵(ちり)の分布が、これまでにない高い解像度で捉えられました。その結果、私たちの太陽系とよく似た構造が描き出されました。 原始惑星系円盤は、恒星が生まれる時に周りに形成される、塵やガスでできた構造です。その中で、数百万年程度の時間で塵が集まり、惑星が誕生します。地球のような岩石惑星は、中心星のすぐ近くで形成されると考えられていますが、形成現場の見かけは小さくて観測は難しく、塵の分布に関する情報は乏しい状況が続いていました。 国立天文台ハワイ観測所の工藤智幸研究員を中心とする国際研究チームは、地球からの距離が470光年の近くて若い星「おうし座DM星」を、アルマ望遠鏡を用いて観測しました。その結果、太陽と地球の距離の3倍程度のところに塵のリングがあることがわかりました。これは太陽系の小惑星帯の距離にあたります。さらに遠くにも塵の

    地球型惑星の形成現場を描き出す―アルマ望遠鏡で捉えた“原始ミニ太陽系”―|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/03/14
    ALMAの観測。470光年先の「おうし座DM星」の塵の環の分布が、太陽系の構造と似ている。
  • オポチュニティが最後に観測した火星画像が公開

    活動を停止したNASAの火星探査機「オポチュニティ」が、最後に撮影した画像が公開されました。上の画像は、360度のパノラマカメラで撮影されたものです。 2018年5月13日から6月10日にかけて撮影された上の画像からは、パーサヴィアランス谷やエンデバー・クレーターのフチが確認できます。 オポチュニティは火星の砂嵐により、活動に必要な発電が不可能になりました。そして2018年6月10日から通信不能となり、2019年2月に活動の終了が発表されました。 こちらは、6月10日に撮影された最後のデータです。下側の黒い帯は、画像の送信が最後までできなかったことを意味しています。オポチュニティは探査機「スピリット」とともに、火星にて予定を大幅に上回る期間の観測を実施しました。 Image Credit: NASA ■These Are the Last Photos NASA's Opportunity

    オポチュニティが最後に観測した火星画像が公開
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/03/14
    オポチュニティのラストショット。