先月、広い範囲で目撃された「火球」が燃え尽きずに、隕石(いんせき)として落ちているのを発見した千葉県の女性が取材に応じ、当時の状況について「すごい大きな音がして怖かった」と振り返りました。 発見した女性は取材に応じ、当時はマンション2階の自宅で寝ていたということで、「急に『バーン』という金属にものが当たったような大きな音を聞き、驚いて目が覚めました。誰かが家に石を投げつけたのかと思い怖かったので外には出ませんでした」と語りました。 朝になって、共用の廊下に大きさが4センチほどの石が落ちているのを見つけ、廊下の手すりにはくぼみもありましたが、その時は隕石だとは思わず、そのままにしていたということです。 しかし、翌日のニュースで隕石が千葉県内に落下した可能性があると知り、急いで拾って保管し、近くの博物館に連絡したということです。 女性は1階の中庭でも、大きさが5センチほどの隕石の破片を見つけた
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