タグ

2020年8月11日のブックマーク (3件)

  • 花山天文台を天文文化の発信地に

    「アマチュア天文学の聖地」と呼ばれる京都大学花山天文台で、将来計画「花山宇宙文化センター」実現のための第一歩としてクラウドファンディングが始まっている。 【2020年8月11日 星ナビ編集部】 ※星ナビ2020年9月号記事より再編 紹介・写真提供:柴田一成(前京都大学花山天文台台長・同志社大学客員教授) 100年の歴史を持つアマチュア天文学の聖地、京都大学花山(かざん)天文台は、資金難で存続の危機にありましたが、グラミー賞受賞の音楽家・喜多郎さんや英国のロックバンドQueenのギタリスト、ブライアン・メイさんなど、多くの人々の応援を受けて存続・復活の途上にあります(星ナビ2020年7月号で詳しく紹介)。花山天文台を支援するために設立された「花山宇宙文化財団」では、支援のためのクラウドファンディングを実施中です。 寄付のリターンとして、絵『うちゅうぼん』のほか、ブライアン・メイさん訪問記念

    花山天文台を天文文化の発信地に
  • こうのとり9号機、ISS分離は19日、大気圏への再突入は20日を予定

    2020年5月21日に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり 9号機(HTV9)」ですが、国際宇宙ステーション(ISS)からの分離、大気圏への再突入のスケジュールが公開されました。 ISSからの分離は2020年8月19日(水) 午前2時35分、大気圏への再突入は2020年8月20日(木) 午後4時7分を予定(いずれも日時間)。また、YouTubeのJAXA公式チャンネルにてライブ配信も予定されています。 「こうのとり 9号機」は、補給物資や科学実験装置を搭載し、中でも注目されたのが生鮮品である「パプリカ」「河内晩柑(かわちばんかん)」「清見」「レモン」「温州みかん」、そして初搭載となる「キウイフルーツ」を国際宇宙ステーション(ISS)に届けました。ISSに輸送した生鮮品についてはJAXAのホームページに詳細が記載されています。 外部関連:「こうのとり」9号機に搭載した生鮮

    こうのとり9号機、ISS分離は19日、大気圏への再突入は20日を予定
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/11
    大気圏再突入完了まではミッション。最後までご安全に!
  • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

    無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

    準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/11
    表面下に海水があることがドーンの観測で判明。塩水の広大な貯留槽がある。液体で存在するのかが気になる。