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2020年9月16日のブックマーク (2件)

  • 地球帰還後の「はやぶさ2」は2031年に小惑星1998 KY26へ

    12月6日に地球に帰還する「はやぶさ2」が、カプセル分離後に別の小惑星「1998 KY26」に向かうことが決まった。到着は2031年の予定だ。 【2020年9月15日 JAXA はやぶさ2プロジェクト/文部科学省】 JAXA宇宙科学研究所の小惑星探査機「はやぶさ2」は、9月15日から地球帰還に向けた最終誘導の段階に入った。「はやぶさ2」は12月6日に地球に帰還し、小惑星リュウグウのサンプルを格納したカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠に向けて分離することになっている。カプセルを分離した後の「はやぶさ2」は軌道修正を行い、地球から離脱する。 地球圏を離れた「はやぶさ2」にはまだイオンエンジンの燃料が半分ほど残っているため、プロジェクトチームは「はやぶさ2」をさらに別の天体の探査に向かわせる「拡張ミッション」を行うことを検討し、目標天体の候補として2個の小惑星「2001 AV43」と「199

    地球帰還後の「はやぶさ2」は2031年に小惑星1998 KY26へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/09/16
    反射スペクトルは「X型」、広い意味での炭素質小惑星の仲間。10年半かけて太陽の周りを11周する。地球スイングバイ2回、別の小惑星をフライバイ。
  • 「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」は小惑星の砂が入ったとみられるカプセルをことし12月に地球に帰還させたあと、さらに11年かけて直径30メートルほどの別の小惑星に向かうことをJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAのプロジェクトチームはオンラインで会見を開き、「はやぶさ2」はカプセル放出後に「1998KY26」と呼ばれる小惑星に向かうことを公表しました。 この小惑星は、直径30メートルほどで、地球と火星の間を回っていて、およそ10分で1回という高速で自転していることが分かっています。 到着するのは11年後の2031年の計画で、その飛行距離はおよそ100億キロになるということです。 直径が100メートル未満の小さな天体に近づいて観測を行うのは世界でも初めてだということで、小惑星が地球に衝突するのを回避するために役立つ情報が得られるとしています。 JAXAの吉川真ミッションマネージャは

    「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース
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    halca-kaukana 2020/09/16
    到着は2031年。まずは地球にカプセルの帰還を。