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2022年6月6日のブックマーク (3件)

  • 天王星と海王星の「色」のちがい。なぜ海王星の方が青いのか?

    【▲2021年にハッブル宇宙望遠鏡によって捉えられた天王星(左)と海王星(右)の外観。天王星は明るい北極付近にスポットライトが当たっている。海王星には北半球に「暗班」が見られる(Credit: NASA, ESA, A. Simon (Goddard Space Flight Center), and M. H. Wong (University of California, Berkeley) and the OPAL team)】天王星と海王星には、質量、サイズ、大気組成など、多くの共通点があります。ところが、その外観(色合い)はかなり異なっています。可視光で見ると、海王星は豊かで深い紺碧の色合いですが、天王星は淡いシアンの色合いをしています。2つの惑星の色のちがいは、どのような原因によるものなのでしょうか? 新しい研究によると、両方の惑星に存在する凝縮された「靄(もや)」の層は、天王

    天王星と海王星の「色」のちがい。なぜ海王星の方が青いのか?
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/06
    靄の厚さとレイリー拡散。海王星の大気の方が効率よくメタン粒子を靄粒子の層にかき集めメタンの雪を生成している。天王星よりも海王星の方が大気中の霞が取り除かれ、結果として海王星の青色が強く見える
  • リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、アミノ酸など複数の有機物が見つかったことが関係者の話でわかった。一部は生命の材料に使われる物質だった。地球の生命の起源は、地球由来と宇宙由来の2説で論争になっており、その謎を解く鍵になる可能性がある。 はやぶさ2が地球へ持ち帰ったリュウグウの試料は、小さい粒子や石など計約5・4グラムある。顕微鏡などを使った非破壊観察で、炭素や窒素を含む化合物の特徴が見つかっていたが、どんな物質かは特定できていなかった。 関係者によると、試料の一部を水や有機溶媒で溶かし、組成や含まれる化合物を詳しく分析した。その結果、試料の組成は炭素4%、水素1・2%、窒素0・17%と有機物に富んでおり、アミノ酸や脂肪酸、アミンなど、生命の材料に使われるさまざまな有機物や化合物が見つかった。アミノ酸だけで少なくとも十数種類あったという。

    リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/06
    サンプルの組成は炭素4%、水素1.2%、窒素0.17%.アミノ酸には「左手型」「右手型」がありリュウグウは同じ割合、地球の生命のほとんどは左手型。
  • 小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK

    の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルを分析したところ、生命に関係が深いアミノ酸が20種類以上検出されたことが文部科学省への取材で分かり、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果だとしています。 日の探査機「はやぶさ2」はおととし、小惑星「リュウグウ」から砂などのサンプルを持ち帰り、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの国内の8つの研究チームが詳しい分析を進めていました。 文部科学省によりますと、このサンプルから、生命活動に関係が深い有機物であるアミノ酸が20種類以上検出されたということです。 アミノ酸は、初期の地球にもあったと考えられているものの、地球全体が高温になっていったんは失われたあと、隕石などによって宇宙から再びもたらされたとする学説があり、文部科学省は、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果に

    小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/06/06
    これはすごい。「アミノ酸の中には生命との関係が薄いものもある」そうなんだ。「地球の生命に欠かせないタンパク質をつくるアミノ酸などがどのくらい含まれているか」楽しみ