タグ

ブックマーク / anond.hatelabo.jp (8)

  • 死んでも代わりはいくらでもいるという現実

    上司が死にました。 突然でした。 朝会社に来たら「昨晩亡くなりました」と。 隣のチームの上司だったけど、大して仲良くもなく、仕事で絡むこともなく、それまで会話という会話はしたことがないけれども、それでもやはり驚きました。 過労死ではないとは思うけども、そこそこ多忙な仕事でした。 月に2回程度の国内出張に、3ヶ月に1度くらいの休日出勤(代休なし)、残業時間は月60時間くらいでした。 いわゆる過労死判定される80時間には届いていないので、過労死と訴えられることはないと思う。 それだけ働いていた人だから、さぞいなくなったあとは大変だろうと思われるだろうけども、 確かに後任の人が来てその人が慣れるまでの一ヶ月くらいは同じチームの人たちは大変そうだったけども、 後任の人が慣れてからは「亡くなった」という事実すら忘れ去られるくらいに何事もなく仕事が回るようになった。 結局、どこかのアニメであったセリフ

    死んでも代わりはいくらでもいるという現実
    halom142
    halom142 2017/03/28
  • 婆ちゃんに戦争の話聞いてきた

    今年87歳になった婆ちゃんに、 正月、田舎帰った時に戦争の話を聞いてきた。 当時「この世界の片隅に」のすずと、 同じような年齢で戦争を経験した婆ちゃんに当のところは、 どうだったのかなと聞いてみたいと思ったのがきっかけだった。 婆ちゃんは7人兄弟の三女。 婆ちゃんのお母さんは、早く亡くなっていて 物心ついたころには、後としてきたお母さんに育てられたそうだ。 婆ちゃんが子供のころは婆ちゃんのお父さんは事業に成功していたらしく 家にはお手伝いさんが何人もいたらしいのだが、 戦争前に事業に失敗。 家は途端に貧しくなったらしい。 たまたま勉強が優秀だった婆ちゃんは、 小学校の先生が何度も何度も婆ちゃんの家に来て 婆ちゃんを女学校に入れて欲しいと、お父さんを説得したそうだ。 当時はまだまだ少なかった奨学金の話を持ってきてくれたり、 授業料免除の手続きなどをするなど、 当に熱心に動いてくれたらし

    婆ちゃんに戦争の話聞いてきた
    halom142
    halom142 2017/01/17
  • 高校教師,31歳。教科は化学と生物。博士持ち。

    2016/12/30に高校の同級生3人と飲んできた。 前日の飲み会に比べて疲れたな。って感じたのは自宅で大学同級生と飲んだのと違って, 名古屋までJR使って足を延ばしたからかな。なんて考えながら帰ってきて, 夜中に酒による吐き気で起きた時に,気づいてしまったから書き残しておく。 高校の同級生と合うのはたぶん5年ぶり。31歳。結構あっていなかった。 高校時代,とても仲が良かったし,5年前までは毎年のようにあっていたので自分でも今年誘われたとき, なんで5年も空いたのだろうか。と不思議だった。 メンバーは医師,某ビール会社の開発(肩書き付),トヨタの完全子会社のなんか出世が約束されたとこ。 世間的にみたらいわゆる受験戦争勝ち組。医者以外は国立大(院)卒。 給料も手取りで1千万とか,ちょっと足りないぐらいだとか言ってた。 今年は4,5回海外旅行いって,元旦からもカンボジアに旅行に行ってくる。と

    高校教師,31歳。教科は化学と生物。博士持ち。
    halom142
    halom142 2016/12/31
  • もちが禁止されてから10年が経った

    もう今では、を販売することも、自宅で作ることも所持も許されない。違反した人には、懲役3年以内の刑に処される。 禁止された理由は簡単。過去に多くの人がで喉を詰まらせ、が人を殺してきたからだ。 俺自身もまさかが規制されるとは思ってなかったが、様々な運動や事件が(規制派にとっては)うまくハマってしまい、が規制されることになった。 きっかけは、ある自治体が住民に対して、野外でのつきを禁止したことだった。 これは、表向きは集団中毒を防ぐため、とのことだったが、明らかにによる死亡事故の責任を負いたくない自治体の責任逃れだと批判が集まった。 この時の世論は、�「つきは日の伝統。できないのは残念だ」という思いがほとんどであった。 このニュースが全国ニュースで流れ、はてぶで炎上し始め、つき禁止はおかしい、伝統を守れ、という意見が流れ、抗議集会が各地で開かれることになった。 趣旨として

    もちが禁止されてから10年が経った
    halom142
    halom142 2016/11/30
  • 高校生の時、俺はとんでもないDV野郎だった

    もう十数年前のことだ。高校生の時、最初の彼女ができた。そのとき、俺はとんでもないDV野郎だった。顔も、腹も、痣だらけになるよう、俺は彼女を殴り続け、逃げ場がなくなるような言葉を吐いて、彼女を傷つけた。そして、その子と別れた後、数人と付き合い、それから約十年後の今、結婚した。どんなに苛立っても、最初の彼女以外に手を出すことはなかった。 なぜ殴るんだ?最低だな? わかってるよ。殴っている側もわかってるんだ。わかっていて、止めたいんだけど、腕が止まらなくなるんだ。何度か同じことで殴っていて、前と同じことに対しての、何度目かのごめんなさいを繰り返される度に「これで何度目なんだ。当は殴りたくないけどまた殴りたくないから、それをわからせるために徹底的に殴らなきゃいけない。つらい。苦しい。」そう思いながら殴り続けていた。「ごめんな。でも、お前みたいなダメなやつのことを好きでいられるのは、俺だけなん

    高校生の時、俺はとんでもないDV野郎だった
    halom142
    halom142 2016/06/21
  • 年齢に応じた経験を積まないと人生を詰むとか

    言うことは分かるけど、じゃあどうしろと? 詰んでようが詰んでまいが、死にたくないならどうにかして生きるしかないだろう。 人生詰んでるとかいう与太話は、単純に言って、そのままだと死にたいほど恥をかくとか、 死ぬほどバカにされるとか、死を覚悟するくらい辛い思いをする っていう程度のことであって、それがそのまま死を招くわけじゃない。 叩かれようが、嫌われようが、落ちぶれようが、まだ生きている。 ただ死にたいくらい思い悩むだけだ。ああ、死にはしない。 恥をかこうが、バカにされようが、悔しい思いをしようが 生きたいなら何としてでも生きるしかない。簡単な話だ。 年齢に応じた経験を積まないと人生が詰むなら、そうであればいい。 逃れられない詰み筋からでも、逆転の望みが皆無でも、最後の最期までしっかりと駒を指し切るまでだ。 俺が何とか障害だろうが、何とか症候群だろうが、どうだっていい。 生き方を間違っていよ

    年齢に応じた経験を積まないと人生を詰むとか
    halom142
    halom142 2016/06/21
  • 車の運転ってミスったら一発で死ぬのに皆よく平気でやってるよな

    老若男女全国各地で毎日のように車の運転をしてるけど、俺は運転にコンプレックスというか恐怖心があるんだよなぁ。 だって、車の運転って少しでも気を抜いたりミスをしたら、死んだり多額の倍賞を払ったり誰かを殺めたりするじゃん? 俺はもうそういうことを想像するだけで緊張して汗をかくし、運転してる時はそういうことが頭をよぎって、脇汗や手汗や足汗が止まらないんだよね。 免許更新の時に見せられる交通事故の映像も加害者と被害者両方にめちゃめちゃ感情移入しちゃう。恐ろしい。 特に高速道路なんてヤバすぎる。何かの間違いで気を抜いたら絶対死ぬし、迂闊に休憩もできないから一定時間走り続けなければいけないし絶対に集中を切らしてはいけない。そうしないと死ぬ。怖すぎる。 高速道路を走ってると、カイジとかそういう漫画にある感じの、止まったら死ぬレースに参加させられているみたいな感覚を覚える。 昔は親や他人が運転する車に乗っ

    車の運転ってミスったら一発で死ぬのに皆よく平気でやってるよな
    halom142
    halom142 2016/05/05
  • ガジェオタの憂鬱

    散財する機会が爆減した。 スマホ、タブレットの普及期は「おらワクワクしてきたゾ!」という感じで手当たり次第ガジェット買えた。 泥も林檎も窓タブも買った。すごく興奮できた。 でもモバイルデバイスが一巡したあたりから急に市場がつまらなくなった。 格安スマホが出てきて「レイトマジョリティに訴求する」なんて小売業者が言い出したあたりから退屈で仕方がない。 Tizen、火狐・Ubuntu・Fire Phone。遅すぎる。アーリーアダプターはもうスマホ、タブレットにwktkしない。 電子書籍を含むオンデマンドのコンテンツ配信もイマイチ盛り上がりに欠ける。 Apple TV、Chromecast、Fire TVに至っては意味が分からない。テレビ観る人っているの? たぶん今アツいのはIoTとかDMPとか、エンタープライズ向けのテックなんだよな。 コンシューマー向けだと、車載OSとウェアラブルがややホットだ

    ガジェオタの憂鬱
    halom142
    halom142 2014/07/22
    禿同。
  • 1