この記事は HTML5 Advent Calendar 2013 - Adventar の10日目の記事です。 Table要素をレイアウト調整の目的以外で使ったことがなかった自分だったのですが。 先日参加させてもらったHTML5マークアップカフェ(HTML5Expertの記事)でちゃんとTable要素の仕様を読んでみると、こいつが本当はすごいできる子だということに気が付かされたので、拙い英語力を使いW3Cの仕様書をがんばって翻訳しながら色々調べてみた。 そのテーブルがデータなのか?レイアウトなのか? 読み始めて、いきなりこれである。 Tables should not be used as layout aids. テーブルをレイアウト目的で使うべきではありません。 去年まで<div>、<table>、<br>だけで作られた画面レイアウトを量産していた自分としては、この一文が本当に重くのし
こんにちは。デザイナーの王です。 Webアプリはデスクトップアプリとは違い、まだまだ発展途上の技術のため、色んな所でまだ未熟な部分があります。デスクトップアプリでは当たり前のことでもWebアプリではできなかったりすることも多いのです。中でも、UIのコンポーネント化問題が以前から指摘されてきました。 通販サイトにある「購入ボタン」を例に説明すると分かりやすいと思います。 この手のボタンを作るには以下の手続きを要すると考えられます。 外観を整える CSS HTMLマークアップ クリックした際の挙動 JavaScript 何が厄介かというと、「再利用」が難しいというところなんですね。 例えば、同サイトの別のページで同じボタンを使いたい場合、js、CSS、HTMLを再度記述しなければなりません。しかも場合によってはHTMLのマークアップが非常に冗長化していることもある。 「購入ボタン」はあくまで一
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